ハラスメントをゲームで自分ごとに。 謎解き会社がつくった研修サービスで新テーマ、 「ハラスメント研修」提供開始
謎解きを使った参加体験型プロモーションイベントの企画制作を事業とする株式会社ハレガケ(本社:東京都豊島区、代表:黒田洋介)はこの度、自社が提供する体験型研修サービス「ミズカラ」(以下、略称「ミズカラ」)で学べる研修テーマとして新たに「ハラスメント研修」を開発、3月8日(水)より提供開始しました。「ミズカラ」は、“自分が主人公になる体験型ゲーム”を研修に取り入れており、研修テーマをより「自分ごと」として考えさせる体験づくりが特徴です。
ハレガケは、テーマに沿った体験とその行動を振り返る座学を両立し、多角的なアプローチで『学びの最大化』を実現する体験型研修サービス「ミズカラ」を提供しています。このたび開発した「ハラスメント研修」は、「ハラスメントの疑いがある事案を調査する」というゲーム形式の体験型研修です。自分たちが調査役になることで、座学で学んだことを思い出しながら「目の前の問題にどう対処すべきか」をリアルに体験できる内容です。
「ミズカラ」のハラスメント研修の特徴
「グレーゾーン」のハラスメントを体験
ハラスメントの中でも特に、「ミスが続く社員につい強い口調で指摘してしまった」など、ハラスメントかどうか判断しにくい「グレーゾーン」と言われるケースについて、ゲームを通して体験します。具体的な事例やクイズを使った座学で「ハラスメントの基礎知識」について学んだ後に、チーム制の体験型ゲームを行います。自分たちがハラスメント対策係という設定で「ハラスメントの疑いがある事象が起きた報告を受ける」ところから始まる、ハラスメントがテーマのゲームです。
「自らハラスメントに向き合う体験」でチームに議論が起きる
座学で学んだ知識を活かして、自分たちが調査役としてハラスメントと向き合うことで、身近に起こり得るハラスメントの事象を体験的に感じてもらうとともに、その対処について考えながら実際に行動させることができます。ハラスメントに対峙する体験を通して、いろいろな思い込みや、日常で自分自身が気をつけられていなかったことに気づくことができるほか、「ハラスメントの加害者になってしまうかもしれない」などの意識付けや、「自分たちの会社ならハラスメントに対してどうしていくのがよいか」「自分には何を気をつけられるか」など、チームでの議論や自分への問いかけのきっかけになる内容になっています。
知るだけでなく、ハラスメントを「自分ごと」にする
自分が主人公になるゲームによって、研修テーマに関連する体験を「自分ごと」として考えさせ、ゲーム内でそのシチュエーションを具体的に擬似体験させるため、ハラスメントを自分ごとに感じていない新入社員、若手社員、 中堅社員や、自分はハラスメントをするはずがないと思っている人でも、自分の行動によってより印象的に研修テーマを学習させることができます。
「ミズカラ」のハラスメント研修概要
ハラスメントの疑いがある事案を調査するゲーム「グレーゾーンゲーム」
【体験づくりの工夫】
自分たちがハラスメント対策係というゲーム設定で「ハラスメントが発生した疑いがある」と相談されるところからゲームが始まります。「関係者への聞き込み」「事実関係の調査」「情報を整理する」「チームで議論する」など、問題解決までのアクションを自分ごととして擬似的に体験するシチュエーションを作っています。
「グレーゾーン」のケースを考えるうえで、加害者にも被害者にもそれぞれが抱える背景があるとを理解することが大切です。そのためこの研修では、研修参加者が調査をする上で、その背景についても調査を行う設定にしています。「グレーゾーンのケースとはどんなものなのか」「自分もハラスメントの加害者になり得るのだ」ということを体感してもらう内容になっています。
「グレーゾーン」のケースを考えるうえで、加害者にも被害者にもそれぞれが抱える背景があるとを理解することが大切です。そのためこの研修では、研修参加者が調査をする上で、その背景についても調査を行う設定にしています。「グレーゾーンのケースとはどんなものなのか」「自分もハラスメントの加害者になり得るのだ」ということを体感してもらう内容になっています。
【期待できる効果】
ハラスメントかどうか判断するためには、短絡的な判断ではなく両方の当事者の背景を知る事が重要だという視点を育むことができます。「他者理解」や「価値観のすりあわせ」を経て、「その上で、どういう未来がこの組織にとってベストなのか」などをチームで議論させることで、ハラスメントに対する知識や対処について理解を深めることができます。
ハラスメントが友人や自分に起こりうる身近なものであることを体験できるので、ハラスメントが遠い場所の出来事ではなく、自分にも起こり得るという意識付けにも繋がります。
ハラスメントが友人や自分に起こりうる身近なものであることを体験できるので、ハラスメントが遠い場所の出来事ではなく、自分にも起こり得るという意識付けにも繋がります。
・研修対象
新入社員、若手社員、中堅社員
・研修1回の所要時間
3〜4時間程度
・参加可能人数想定 (ヒアリングにてご相談可能)
5〜100名
体験型研修サービス「ミズカラ」で実現できること
従来の座学のみの研修では、参加者のモチベーションのムラが生じたり、全員が研修テーマについて意欲的に取り組めているか不明確なところがありました。「座学のみの研修に効果が感じられない」「研修で社員のモチベーションを上げたい」「社員の行動変容に効果を出したい」などのお悩みも、研修テーマをゲームで疑似体験し「自分ごと化」して学ぶ体験型研修サービス「ミズカラ」の研修なら、社員の学習意欲向上や、実務での行動変容効果を高めることができます。
従来のように一方的に見せるだけ・説明するだけではない、体験で印象付ける研修を実施できます。また、チームでコミュニケーションを取る要素も多く盛り込まれており、新入社員のコミュニケーション活性やチームビルディング効果も期待できます。
従来のように一方的に見せるだけ・説明するだけではない、体験で印象付ける研修を実施できます。また、チームでコミュニケーションを取る要素も多く盛り込まれており、新入社員のコミュニケーション活性やチームビルディング効果も期待できます。
サービス開発経緯
弊社では主軸事業として、謎解きゲームが持つストーリー性やコミュニケーション活性効果、物事を楽しく理解させ、印象付ける効果などの「体験で伝える力」を活かし、地域の取り組みや歴史の魅力などを伝えるPRイベントを全国各地で制作しています。この「体験で伝える力」は、知識と行動をセットで身につける目的をもった研修にも効果が期待できると考え体験型研修サービス「ミズカラ」の提供開始に至りました。
導入の流れ
1,弊社ホームページよりお問い合わせください。
2,実施の目的や開催概要などをヒアリングさせて頂きます。
3,ヒアリングを元にお見積りを作成し、ご提案します。
4,イベント開催に向けて必要に応じてお打ち合わせを行い、最終的な企画書をお渡しします。
5,当日は、企画書に基づき、イベント開始になります。
2,実施の目的や開催概要などをヒアリングさせて頂きます。
3,ヒアリングを元にお見積りを作成し、ご提案します。
4,イベント開催に向けて必要に応じてお打ち合わせを行い、最終的な企画書をお渡しします。
5,当日は、企画書に基づき、イベント開始になります。
【メディア対応窓口】
株式会社ハレガケ 広報担当 大岩まで
大岩 加奈 (Oiwa Kana)
メール: oiwa@haregake.com
携帯:050-5364-3342
【サービスに関するお問い合わせ】
サービス担当 鶴見・黒田まで
代表アドレス:info@haregake.com
代表番号 : 03-6912-7596
問合せフォーム https://nazotoki-plus.com/contact/
株式会社ハレガケ
謎解きを使ったイベント企画制作を専門とする会社です(2013年設立)。270以上の実績をもち、リアルやオンラインのイベント制作をはじめ、自社商品開発・企業様向けサービスなども展開しています。(東京都豊島区高田3-21-2 ユニハイト東京ビル4階)
事業内容:
体験型イベント、リアル謎解きゲームの企画制作、運営
社内懇親会サービス企画制作、運営
体験型研修サービス企画制作、運営
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- カテゴリ:
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- その他ライフスタイル 経済(国内) ビジネス全般
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