阪急三番街「HANKYU BRICK MUSEUM」 展示作品「神奈川沖浪裏」が アメリカ「ボストン美術館」に展示されます!
~「Hokusai:Inspiration and Influence」展2023/3/26から7/23まで~
大阪梅田の商業施設「阪急三番街」(運営:阪急阪神ビルマネジメント株式会社)では、北館1階に設置している「HANKYU BRICK MUSEUM」において展示しているレゴ(R)ブロック作品「神奈川沖浪裏」をアメリカ「ボストン美術館」に貸与し、同美術館で開催される「Hokusai:Inspiration and Influence※」展で展示されることとなりましたので、お知らせします。
※: https://www.mfa.org/exhibition/hokusai-inspiration-and-influence
アメリカの独立から100周年にあたる1876年に開館したボストン美術館は、約50万点の世界各国の作品を所蔵しており、なかでも日本の作品は10万点を数え、西洋でも屈指の所蔵数を誇っています。
この度、ボストン美術館から、制作者であり日本で唯一のレゴ(R)認定プロビルダーである三井淳平氏に要請があり、3月26日から7月23日に開催される、葛飾北斎に関連する作品を集めた「Hokusai:Inspiration and Influence」展にレゴ(R)ブロック作品「神奈川沖浪裏」が展示されることとなりました。
本作品は、葛飾北斎が描いた「富嶽三十六景」のうち、特に代表的な作品の1つとして知られる「神奈川沖浪裏」を再現した作品で、迫力ある波のうねり、波に合わせた舟の動き、背景の富士山を立体的に表現しています。また、躍動感あふれる波しぶきにもこだわって精彩に再現しており、浮世絵とは一味違った雰囲気を感じていただける作品となっています。
出展にあたり、縦約128cm×横約154cm(ブロック数:約50,000ピース使用)の本作品を4分割し、三井氏による補強を施した上で現地に輸送します。なお、本作品は展示会の終了後、2023年10月19日から2024年1月21日までの期間、「シアトル美術館」に展示される予定です。
■「HANKYU BRICK MUSEUM」について
2017年4月27日(木)より、阪急三番街北館1階において、日本で唯一のレゴ(R)認定プロビルダーである三井淳平氏が制作したレゴ(R)ブロックの作品を展示しているスポットです。
<三井淳平氏プロフィール>
1987年生まれ。兵庫県明石市出身。
灘高校在学中の2005年、テレビ番組の「レゴブロック王選手権」で準優勝し、注目を浴びる。その後、東京大学理科一類に入学し、東大レゴ部を創部。
2011年、レゴ(R)認定プロビルターに選出される(日本人では唯一)。
著書に「空間的思考法 世界が認めた、現役東京大学大学院生の頭の中!」がある。
■施設概要
施設名称:阪急三番街
所在地:大阪府大阪市北区芝田1丁目1-3
施設HP: https://www.h-sanbangai.com/
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/4fc4f431bdc35b55137b5c89dfeeaace96a5cc45.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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