CTIA、3月10日公開の映画『Winny』の映画オリジナルNFTを 活用したプロモーション支援を開始
株式会社CTIA(シー・ティー・アイ・エー)(本社:シンガポール、CEO:手塚 満、以下 CTIA)は、本日2023年3月10日公開の映画『Winny』において、映画オリジナルNFTを活用したプロモーション支援を開始します。本プロモーション支援では、Web3.0業界の啓蒙活動と映画オリジナルNFTの発行・配布による映画の認知拡大を目的に、映画オリジナルNFTを活用したWebマーケティングを実施します。なお、映画「Winny」製作委員会公認のもと発行された100点の映画オリジナルNFTはCTIAから随時配布予定です。
当時、Winnyが違法なファイル共有や著作権侵害、違法ダウンロードなどの問題を引き起こし、デジタルコンテンツの価値低下に繋がった背景から、本プロモーション支援ではデジタルコンテンツのオリジナル性や所有権を確立するために用いられているNFTの周知とWinnyにおけるP2Pの概念を継承しているブロックチェーン技術の啓蒙に焦点を当てています。
NFTの技術は、コンテンツの二次流通が行われる際も作者であるクリエイターの所有権を証明できるため、デジタルコンテンツの価値を守りながら、作者に対して適切な報酬を付与できたり、違法な共有を行うユーザーへ適切な法的措置を取れるとして期待されています。本プロモーション支援では、現代のクリエイターに対する保護や収益還元、デジタルコンテンツの価値向上に貢献いたします。
なお、実写日本映画初となる映画ポスターのオリジナルNFT画像を無料で配布するキャンペーンについては次の通りです。
【キャンペーン概要】
開催日:2023年3月10日(金)9:00~3月23日(木)23:59まで
内容 :映画公式Twitterをフォローして、「#Winny観た」をつけて映画の感想を投稿してくれた方の中から抽選で100名の方に映画オリジナルNFTをプレゼント!
https://twitter.com/winny_movie
■CTIA
CTIAはWeb3.0、NFT化の課題やリスクを業界黎明期から検証し、多くの知見と国内外の関連企業とのつながりを強みに、ブロックチェーンやトークンの設計、マーケティング支援、システム開発など社会実装に向けての総合的コンサルを行います。
10年以上前からブロックチェーンやトークンの研究・開発を行ってきたチームで構成され、その他にも当社グローバル拠点を生かした国内企業の海外進出支援、産官学連携におけるオープンイノベーションやベンチャーサポートなどのサービスを提供しています。
■映画「Winny」について
映画『Winny』は、2004年にネット史上最大の事件と言われ、世界から注目を集めた故・金子勇氏の開発ソフト「Winny」に関わる実際の事件を題材に制作されました。金子氏が開発した試用版「Winny」は当時の2ちゃんねるに公開後、その利便性と匿名性から瞬く間にユーザーらに広まりますが、その裏で違法なファイル共有、違法ダウンロードが横行し、不正ユーザーが軒並み逮捕されます。さらには、開発者である金子氏まで国家権力である警察から容疑をかけられ逮捕されるという前代未聞の事件に発展します。
なぜ、一人の天才開発者が日本の国家組織に潰されてしまったのか。本作は、開発者の未来と権利を守るために、権力やメディアと戦った男たちの真実を基にした物語です。
上映日 : 2023年3月10日
主演 : 東出昌大、三浦貴大
監督・脚本: 松本優作
企画 : 古橋智史 and pictures
公式サイト: https://winny-movie.com/
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