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ソフトエイジェンシー、米Brekeke Software社とインスタントメッセンジャーベースのCTIアプリケーションの共同開発へ

報道関係者各位
プレスリリース                      2005年9月27日
                     株式会社ソフトエイジェンシー
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       ソフトエイジェンシー、米Brekeke Software社と
 インスタントメッセンジャーベースのCTIアプリケーションの共同開発へ
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株式会社ソフトエイジェンシー(本社:栃木県小山市、代表:立岡佐到士)は、
Brekeke Software社(本社:カリフォルニア州サンマテオ、代表:山出 晋)
とインスタントメッセンジャー(IM)ベースのCTIアプリケーションを共同開発
をすることで合意いたしました。

Brekeke Software社の開発したOnDO PBXはJava言語で書かれており、
Linux, Solaris, Windowsで動作し、OSに依存することなく大変優れた
パフォーマンスを引き出し、非常に安価に安定したIP電話システムを構築
することが可能になります。ソフトエイジェンシーではLinux上でIP電話
システムの構築を推進しており、社内をすべてIP電話化してきました。
さらに効率的な業務システムの構築のために低コストのCTIアプリケーション
を開発し、その普及を推進します。

■電話のベルと同時にインスタントメッセンジャー(IM)に送信
電話に出るとPC上に顧客情報を表示させたりする、電話とコンピュータの連携
をする技術を一般的にCTI(Computer Telephony Integration)と呼ばれて
います。このCTIは大量の顧客情報を持つ企業でのコールセンタなどに使われ
ており、通常は大きなコストが掛かります。これを既存のオープンソースソフ
トウエアのインスタントメッセンジャー(IM)であるJabberと組み合わせて安価
なCTIアプリケーションを開発し、低コストで導入可能なCTIシステムの構築
を可能にします。電話が掛かって来た時に発信元の電話番号をキーとして電話
番号を照合し、必要な顧客情報をIMに送信します。送信される情報はSSL通信
で暗号化されているので安心して利用できます。
また常に電話のセッションを監視しているので、保留転送の動作や通話の可否
もIMで確認可能になります。

■インスタントメッセンジャー(IM)のJabberとは
JabberはオープンソースのIMで自社内にサーバを構築でき、SSLによる安全な
メッセージやファイルの交換を可能にします。またクライアントもLinux,
Windows, MacOSXなどほぼ全てのOSで利用可能です。( http://www.jabber.org/ )
ソフトエイジェンシーの社員同士のコミュニケーションはIMの一種である
Jabberを用いておりすべてSSL暗号化通信で行なっています。

■今回の共同開発の意味
ソフトエイジェンシーではMySQLを中心としたLAMP(Linux, Apache, MySQL PHP)
など、Linuxでのオープンソースソフトウエアのソフトウエア販売、システム
構築などのビジネスを展開しており、Linuxでのシステム運用には多くの実績
があります。
今回、オープンソースソフトウエアを利用したシステム構築に多くの実績を持つ
ソフトエイジェンシーとBrekeke Software社がOnDO PBX用のCTIアプリケー
ションを共同開発することにより、OnDO PBXの利便性が大きく向上することに
なります。
これが低コストでのCTIシステム構築を実現し、業務の効率化をさらに進める
ものと考えています。

■Brekeke Software社に関して
2002年6月設立。本社:米国カリフォルニア州サンマテオ市。CEO:山出 晋
VoIP関係のソフトウェアおよびソリューションの開発を行っています。
Brekeke Software社の日本総代理店は株式会社フライトシステムコンサル
ティングです。
http://www.brekeke.com/
email: info@brekeke.com

SoftAgencyは株式会社ソフトエイジェンシーの商標です。


【お問い合わせ先】
株式会社ソフトエイジェンシー
sales@softagency.co.jp
http://www.softagency.co.jp/
本社:〒323-0820 栃木県小山市西城南5丁目16番地9
東京:〒110-0015 東京都台東区東上野6-23-5 第2雨宮ビル903
代表TEL:050-5505-5509 FAX:0285-31-5845
 

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