マクニカ、サイバーセキュリティ事業を中東へ拡大。 中東で急成長中の“CyberKnight社”を買収することで合意
半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoTにおけるトータルサービス・ソリューションプロバイダーの株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、中東で急成長中のサイバーセキュリティ会社であるCyberKnight Technologies FZ-LLC(本社: アラブ首長国連邦、CEO: Avinash Chandru Advani、以下CyberKnight社)を買収することで合意し、サイバーセキュリティ事業を中東へ拡大することを発表いたします。
マクニカは、世界の最先端テクノロジーをベースにしたITソリューションを開拓、販売代理店契約を締結し、日本市場向けに導入/運用支援やトレーニングなど独自の技術サービスを付加するValue Added Distributor(以下VAD)として、事業を展開してきました。グローバルに展開する大手からスタートアップまでの幅広い仕入先とネットワークを構築し、特にサイバーセキュリティ分野においては業界最大級のソリューション数を取り扱っています。また、2016年に台湾に本社を置くiSecurity社、2017年にはシンガポールに本社を置くNetpoleon社をグループ会社化し、セキュリティ事業の進出地域を東アジア・ASEANを中心に強化してきました。
このたび、マクニカが買収を合意したCyberKnight社は、2019年にCEOのAvinash Chandru Advani氏とCOOのVivek Kumar Gupta氏によって設立され、わずか3年で中東最大のサイバーセキュリティVADの一つに急成長しました。ドバイに本社を置き、50人以上の従業員が在籍しており、中東地域全体をカバーし、6か国(UAE、サウジアラビア、カタール、クウェート、エジプト、ヨルダン)で事業展開しています。複数のグローバルシステムインテグレータを販売パートナーに、金融業界、通信業界、エネルギー業界、政府系組織などを中心とした顧客基盤を構築しています。
マクニカは、CyberKnight社と戦略的関係を結び活動範囲を中東に拡大することで、成長計画を推進し、いずれはトルコやアフリカなどの近隣地域への拡大も視野に入れています。さらに、日本市場に提供している高度な独自の技術サービスをCyberKnight社が強みとしているゼロトラストセキュリティの専門性と掛け合わせて、さらに高度な技術サービスを中東市場に提供できるようにいたします。
両社は、多くの重複するプロダクトポートフォリオとともに、新しいサイバーセキュリティテクノロジーの市場開拓に成功しており、今回の戦略的なパートナーシップの強化により、それぞれのポートフォリオの進化が見込まれ、ベンダーとの関係が全体的に強化されます。これらの相乗効果により、マクニカはCyberKnight社とともに日本、アジア及び中東の代表的なVADとしてセキュリティ事業の業績拡大を目指してまいります。
※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
マクニカは、世界の最先端テクノロジーをベースにしたITソリューションを開拓、販売代理店契約を締結し、日本市場向けに導入/運用支援やトレーニングなど独自の技術サービスを付加するValue Added Distributor(以下VAD)として、事業を展開してきました。グローバルに展開する大手からスタートアップまでの幅広い仕入先とネットワークを構築し、特にサイバーセキュリティ分野においては業界最大級のソリューション数を取り扱っています。また、2016年に台湾に本社を置くiSecurity社、2017年にはシンガポールに本社を置くNetpoleon社をグループ会社化し、セキュリティ事業の進出地域を東アジア・ASEANを中心に強化してきました。
このたび、マクニカが買収を合意したCyberKnight社は、2019年にCEOのAvinash Chandru Advani氏とCOOのVivek Kumar Gupta氏によって設立され、わずか3年で中東最大のサイバーセキュリティVADの一つに急成長しました。ドバイに本社を置き、50人以上の従業員が在籍しており、中東地域全体をカバーし、6か国(UAE、サウジアラビア、カタール、クウェート、エジプト、ヨルダン)で事業展開しています。複数のグローバルシステムインテグレータを販売パートナーに、金融業界、通信業界、エネルギー業界、政府系組織などを中心とした顧客基盤を構築しています。
マクニカは、CyberKnight社と戦略的関係を結び活動範囲を中東に拡大することで、成長計画を推進し、いずれはトルコやアフリカなどの近隣地域への拡大も視野に入れています。さらに、日本市場に提供している高度な独自の技術サービスをCyberKnight社が強みとしているゼロトラストセキュリティの専門性と掛け合わせて、さらに高度な技術サービスを中東市場に提供できるようにいたします。
両社は、多くの重複するプロダクトポートフォリオとともに、新しいサイバーセキュリティテクノロジーの市場開拓に成功しており、今回の戦略的なパートナーシップの強化により、それぞれのポートフォリオの進化が見込まれ、ベンダーとの関係が全体的に強化されます。これらの相乗効果により、マクニカはCyberKnight社とともに日本、アジア及び中東の代表的なVADとしてセキュリティ事業の業績拡大を目指してまいります。
※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
CyberKnight Technologies FZ-LLCについて
2019年に設立されたCyberKnightは、中東の主要な地域市場をカバーする、サイバーセキュリティアドバイザリーおよびVAD企業です。AIと脅威インテリジェンスを活用しながら、攻撃対象全体を保護する新しい、または市場をリードするサイバーセキュリティソリューションを組み込むことで、ゼロトラストセキュリティの構築を実現させます。また、企業や政府機関のセキュリティおよびリスクチームが、法規制を遵守しながら、侵害の検出、予防、およびインシデント対応を簡素化できるよう支援しています。詳細については、https://www.cyberknight.tech/ をご覧ください。
株式会社マクニカについて
マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス・ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。当社は、横浜に本社を構え、世界24か国/地域80拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。詳細はWebサイト(https://www.macnica.co.jp)をご覧ください。
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