知る・見る・食べるの体験を提供する新事業「回転鮨魚太郎半田店」4月24日にオープン

～鮮度にこだわる魚屋の『鮮度鮨』　獲れたて　捌きたて　握りたてを食べてくれ！～

2023.03.27 09:30

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愛知・岐阜で5つの鮮魚市場と11店舗の飲食施設を運営する、魚太郎株式会社(所在地：愛知県知多半島)は知多半島を中心に5つの漁港のセリ権を持ち、新鮮な魚貝類をセリ落としてすぐに販売する、海産物の小売業と飲食業を展開。当社の強みである魚貝類の圧倒的鮮度と、その魚を扱う技術を活かし、さらに魚屋：魚太郎の対面接客の精神を伝承し、ワクワク感の中で、食を楽しむ体験を提供する「回転鮨事業」を4月24日(月)に営業開始します。

目の前で握る大型カウンター

■展開内容

(1) 「セリ権」を活用したどこよりも新鮮なネタによる鮨の提供

当社は知多半島内漁港での「セリ権」を持っているため、漁港から直接店舗へ運び提供することによって、当日水揚げされたばかりの新鮮な魚貝類を提供することが可能。競合他社よりも短くても2日以上の差があり、ここが鮮度の差となります。

また、当社が「セリ権」を持つ豊浜漁港、片名漁港は全国でも珍しい「夕市」(夕方にもセリが行われる)が行われるため、夕方のセリでおとした魚貝類をそのまま店舗に運び、セリから一時間以内に店舗で提供することが可能です。

(2) 食事の楽しさという付加価値を最大限に

鮮度抜群の心意気で威勢の良さと活気あふれる店内では「食べる」だけの外食から「遊びにくる」ことを目的として来店できるように、「楽しさを演出」する様々なイベントを提供します。魚屋の対面接客の精神を伝承し、商品の丁寧な説明や心沸き立つ空間の提供を実現します。「知る」「見る」の提供は、食育サービスの展開までをも想定。「学ぶ」「遊ぶ」という新しい食事時間の楽しさを創造します。

＜イベント例＞

【見る】鮨を握るリアルタイム映像・丸ごとの魚や活きた貝を客席を回り見せる・解体ショー。

【知る】お客様参加型のセリ・知多半島のお魚勉強会・魚の捌き方教室・鮨作り体験会などを順次開催予定。

(3) 醸造の街、半田市【蔵のまちエリア】

当事業を営む半田店は醸造の町であり、地域資源として「酢」が指定されています。

地域の酢でにぎった鮨を提供することによって、地域の歴史も「食べる」「知る」ことから伝えていきます。

また半田運河沿い、ミツカン本社・MIM(ミツカンミュージアム)のすぐ横の立地であり、ミツカン最初のブランド酢である「三ツ判山吹」に代表される、赤酢を使用した鮨を限定でご用意いたします。

地元ヤマミ醸造の醤油、地元中利の味噌を使用し、知多半島が薫る店づくりを実現します。

■今後の展開

半田店にて「店舗オペレーション等、のビジネスモデルを確立」を行うことによって、今後の複数店舗展開に備えます。既存事業とあわせて地産地消をさらに実現し、当該地域における当社の存在をさらに確立してまいります。

■店舗概要

店舗名　：回転鮨魚太郎半田店