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「京都タワーサンド」2023年4月22日(土)にリニューアルオープン 老舗和菓子店のカフェやスイーツ店など京都発の7店舗が登場

~“京都らしさ”をアップデートし、街の魅力に出会える駅近施設へ~

 株式会社京阪流通システムズ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:松下靖)は、京都タワービルの地下1階~地上2階の商業施設である「KYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)」の大幅リニューアルを実施し、4月22日(土)にオープンいたします。京都府内に点在する人気店・7店舗が新たに出店するほか、カフェエリアの拡大やパブリックアートを設置した空間を提供するなど、京の街の“今”に出会える場所へとアップデートします。



 コロナ禍を経て観光動向も回復基調にある中、京都駅周辺でも都市開発が進み、周辺施設のリニューアルなどが活発化しています。今後さらなる国内外観光客などの人流増加が見込まれることから、2017年4月の開業以来初めてとなる大幅リニューアルに至りました。今回のリニューアルは、新たなコンセプトに“あなたの京都旅にマストな「京-Lounge」”を掲げ、これまで駅近辺では出会えなかった京の街の魅力と出会える場所へ進化します。今後も京都駅目の前という立地特性を活かして「京の街の“今”」を発信し、日常や旅のどのタイミングに何度来ても楽しめる施設を目指してまいります。


【京都タワーサンド リニューアルポイント】

新コンセプトに、“あなたの京都旅にマストな「京-Lounge」”を掲げ、改めて「京都らしさ」にこだわりました。


(1)京都府内に点在する人気店・7店舗がオープンし、京都タワーサンド限定商品も登場

京都の老舗和菓子店「伊藤軒」のカフェ「果菓 伊藤軒」や、京料理とフレンチを融合させた新しいスタイルを確立する「嵐山MITATE」によるホワイトショコラ専門店「AMANA BY MITATE」、四条河原町に店を構える日本酒バル「益や酒店」の物販新業態「益や製菓」など、計7店舗が新たにオープン。一部店舗にて施設限定の商品も登場します。


(2)駅前の立地にニーズの高いカフェエリアや飲食スペースを強化

「スターバックス」が京都駅前エリアで最大面積・席数を有する店舗にリニューアルするほか、地下1階の「KYOTO TOWER SANDO FOOD HALL」を約450席に増席し、飲食しながらゆったり過ごせるスペースを強化しました。待ち合わせや新幹線までの隙間時間の有効活用など、京都駅前の様々なシーンで活用いただけます。


(3)幅広い世代に人気の現代詩人・最果タヒ氏とコラボしたパブリックアートを設置

地下1階を中心に、最果タヒ氏が本施設のために書き下ろした詩を使用したパブリックアート『詩を一服』を展開。本アートは、館内各所にも散りばめられており、館内散策をしながら「ことば」との出会いをお楽しみいただけます。


■NEW OPEN 概要

<1階>

・果菓 伊藤軒(カカ イトウケン)/カフェ・物販

1864年創業の京都の老舗和菓子店「伊藤軒」のカフェ「果菓 伊藤軒」。市場直送の果物をふんだんに使用したビジュアルもインパクトのあるパフェ・スイーツのほか、「京都タワーサンド」の名前にちなんで野菜ソムリエが監修した様々なサンドイッチメニューが初登場。ボリューム満点の軽食メニューが京都タワーサンド店限定でお楽しみいただけます。物販コーナーには、果物の蜜煮をしっとりとしたパイで包んだ「ごろごろりんごパイ」や、どこか懐かしい素朴な昔菓子など、京都のお土産にぴったりの商品を展開します。



・益や製菓(マスヤセイカ)/菓子・日本酒

京都の地から日本酒の楽しさをお届けする日本酒バル「益や酒店」の新業態として誕生した、おつまみブランド「益や製菓」の初店舗。京野菜が原材料の京風だしや京丹後の琴引きの塩などを使用し、製法にこだわったおつまみ商品を展開します。また、日本酒バル「益や酒店」の人気メニューを常温で持ち運びしやすいよう加工したおつまみギフトのほか、京都の人気酒蔵(松井酒造、城陽酒造、白杉酒造)とコラボしたオリジナルの日本酒も販売します。  



・AMANA BY MITATE(アマナ バイ ミタテ)/スイーツ

京都・嵐山の人気フレンチ「嵐山MITATE」がプロデュースしたショコラトリー「AMANA BY MITATE」の4店舗目としてオープン。京都産のこだわりの抹茶や地酒、フルーツなど様々な素材を使用したホワイトチョコレート専門店。宝石のように美しい見た目の「雫 -SHIZUKU-」シリーズなど、京都でしか買えないお土産は、自分へのご褒美にはもちろん、贈り物にもおすすめです。  



・SUGiTORA(スギトラ)/焼菓子

クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2015で銀メダリストの経歴を持つオーナーシェフが商品を展開する京都の人気店。「大人のおやつ」をコンセプトに開発された、ショコラとキャラメルサンドに山椒を振りかけたバターサンドが、京都タワーサンド店限定のクッキー缶として登場。その他にも、連日完売のクッキー缶や人気のダックワーズなど、お土産に最適なオンリーワンのアイテムが充実します。  


<地下1階>

・京のお出汁めし    かつを/だし茶漬けと一品

京都で創業20年の海鮮酒場あんじが手掛ける自慢のお出汁を活かした「お出汁めし」。京都名物から定番まで1,000種類以上の具材とお出汁のカスタマイズが可能で、あなただけのお出汁めしを楽しめます。錦市場の桝悟の京つけもの・白味噌仕立の西京漬・益市の国産牛すき・鹿児島直送のホルモンなど様々な具材を、お酒のアテやご飯とお出汁と合わせたひつまぶしのような楽しみ方ができます。帰宅前の軽食や飲んだ後の締めご飯におすすめです。



・韓国料理  ナグォンチャン/韓国料理

A5ランクの黒毛和牛と京野菜を使用したカルビ丼や京都冷麺、小皿料理のこだわり抜いた逸品をご用意しました。本場の韓国料理を京風にアレンジしたナグォンチャンだけのオリジナルメニューをお楽しみください。  



・焼きそばとハイボール  パック/居酒屋

注文が入ってから茹で上げる特注の生麺を使用し、もちもち食感の中太麺とアルデンテを楽しめる極細麺の2種類を選べます。オリジナルソースを使った定番焼きそばから、世界各国の料理からヒントを得た他では食べられない変わり種も多数。ハイボールのほか、京都の鉄板粉もん文化には欠かせないカクテル「アカ(バクダン)」ドリンクと焼きそばのペアリングをお楽しみください。  


■京都タワーサンド×最果タヒ 『詩を一服』 概要

最果タヒの詩を使用したパブリックアートを展開

タイトル:『詩を一服』  in 京都タワーサンド

現代詩人・最果タヒ氏が、古今和歌集や新古今和歌集などの古の和歌を現代語訳した詩などを、パブリックアートとして館内各所に展開します。デザインは、最果タヒ氏の詩集などをデザインしている佐々木俊氏が監修。館内を歩いているふとした瞬間や、席で食事をしながら「ことば」と出会い、『詩を一服』して過ごしてもらう。そんな、京都を旅する中のひと時を彩る体験を提供します。


 

<京都タワーサンド コラボ記念キャンペーン>

京都タワーサンド内の店舗にて、1店舗あたりのお買い上げ金額1,500円(税込)以上で、『京都タワーサンド×最果タヒ オリジナルノベルティ』をプレゼントします。

・開催期間:2023年4月22日(土)~6月30日(金)

・開催店舗:京都タワーサンド内  全41店舗

 

<京都タワーサンド×大垣書店コラボ企画 『詩を一服』京都タワーサンド×最果タヒ コラボ記念  選書フェア>

京都市内の大垣書店にて、最果タヒ選書フェアを開催します。

また、選書フェア関連書籍をご購入の方に、『京都タワーサンド×最果タヒ  オリジナルノベルティ』をプレゼントします。

・開催期間:  2023年4月22日(土)~5月21日(日)

・開催店舗:  京都市内の大垣書店・計10店舗

       イオンモール北大路店/烏丸三条店/京都本店/

       イオンモールKYOTO店/京都ヨドバシ店/

       堀川新文化ビルヂング店/高野店/京都ポルタ店 /二条駅店/高島屋店

※キャンペーンとフェアでプレゼントするノベルティは異なります。

※ノベルティは数量限定です。無くなり次第終了いたします。

 

<プロフィール>

最果タヒ(さいはて・たひ)詩人・小説家

1986年生まれ。2004年よりインターネット上で詩作をはじめ、翌年より「現代詩手帖」の新人作品欄に投稿をはじめる。06年、現代詩手帖賞を受賞。07年、詩集『グッドモーニング』を刊行し、中原中也賞受賞。12年に詩集『空が分裂する』。

14年、詩集『死んでしまう系のぼくらに』刊行以降、詩の新しいムーブメントを席巻、同作で現代詩花椿賞受賞。16年の詩集『夜空はいつでも最高密度の青色だ』は17年に映画化され(『映画  夜空はいつでも最高密度の青色だ』石井裕也監督)、話題を呼んだ。詩集には『愛の縫い目はここ』『天国と、とてつもない暇』『恋人たちはせーので光る』『夜景座生まれ』『さっきまでは薔薇だったぼく』『不死身のつもりの流れ星』。

小説家としても活躍し、『星か獣になる季節』『十代に共感する奴はみんな嘘つき』『パパララレレルル』など。17年には清川あさみとの共著『千年後の百人一首』で100首の現代語訳をし、18年、案内エッセイ『百人一首という感情』刊行。ほかの著作に、エッセイ集『きみの言い訳は最高の芸術』『もぐ∞』『「好き」の因数分解』『コンプレックス・プリズム』『神様の友達の友達の友達はぼく』、対談集『ことばの恐竜』、翻訳『わたしの全てのわたしたち』(サラ・クロッサン/金原瑞人との共訳)、絵本『ここは』(及川賢治〈100%ORANGE〉との共著)など。

公式サイト:tahi.jp


佐々木 俊 グラフィックデザイナー・アートディレクター

2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。

アドブレーン、グリッツデザインを経て、2016年AYOND(アヨンド)を設立。

2020年JAGDA新人賞受賞。これまでに、最果タヒの『夜空はいつでも最高密度の青色だ』等の著書や詩の展示構成、2019年展覧会「デザインの(居)場所」(東京国立近代美術館)、2021年展覧会「200年をたがやす」(秋田市文化創造館)、2021年「NHK紅白歌合戦」番組ロゴなどのデザイン・アートディレクションを担当。近年は、クライアントワークに留まらずZINEや絵本の制作なども行う。参加展示に、2018年「ことばをながめる、ことばとあるく―詩と歌のある風景」(太田市美術館・図書館)などがある。

 


■京都タワーサンド  施設概要

リニューアルオープン日時:2023年4月22日(土)11:00

施設名称:KYOTO TOWER SANDO(京都タワーサンド)

所 在 地 :〒600-8216 京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1

営業時間:B1F 11:00~23:00/1F 10:00~21:00/2F 10:00~19:00 

     ※4月22日(土)のみ全フロア11:00オープンとなります。

     ※一部店舗は営業時間が異なります。

     ※営業時間が変更となる場合がございます。

      営業状況につきましてはHPをご確認ください。

アクセス:JR・地下鉄・近鉄電車・市バス「京都」駅下車徒歩3分

     京阪電車「七条」駅から

      ステーションループバス「京都駅(ザ・サウザンド京都前)」下車

      徒歩約3分

営業面積:約2,620平方メートル

店 舗 数 :全41店舗

U R L:https://www.kyoto-tower-sando.jp/

 

■会社概要

商  号:株式会社京阪流通システムズ

代 表 者 :代表取締役社長 松下 靖

本  社:〒540-0032 大阪市中央区天満橋京町1-1

         TEL:06-6944-3087 FAX:06-6944-3047

設  立:2002年8月8日

事業内容:ショッピングセンター等の商業施設の経営、プロパティマネジメント事業

資 本 金 :100百万円

U R L:https://www.mall-keihan.co.jp


【参考】京都タワーサンド:新店・リニューアル店舗リスト


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