東洋紡株式会社、 原価計算・採算管理パッケージ「J-CCOREs(R)」を導入し 国内16工場・1子会社を一括でレガシーマイグレーション ー 原価計算標準化・原価管理レベル向上を実現 ー
JFEシステムズ株式会社(東証スタンダード市場 4832、本社:東京都港区、代表取締役社長:大木 哲夫、以下 JFEシステムズ)は、東洋紡株式会社(東証プライム市場 3101、本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:竹内 郁夫、以下 東洋紡様)が、JFEシステムズ製の原価計算・採算管理パッケージ「J-CCOREs(R)(ジェー・シー・コアーズ)」を導入し、国内16工場・1子会社に一括導入したことをお知らせします。
東洋紡様は、繊維製造から発展した創業140年の歴史をもつ高機能製品メーカーです。このたび、ホストコンピューターで稼働していた3つの原価計算システムをJ-CCOREs(R)に統合、全社共通システムに刷新するレガシーマイグレーションを実施されました。
製品の選定にあたっては、JFEシステムズがこれまで培ってきた「ホストコンピューター(基幹システム)とのシステム連携知見」、「大規模一括導入の実績」、「豊富な原価管理の業務知識」などと共に、J-CCOREs(R)の特長である「製造実態に合わせて配賦計算が細分化できる」点や、「事業別・製品別等の原価差異分析が細かく設定できる」点をご評価いただき、採用いただきました。
今回のシステム刷新により、これまで分散していた原価データの一元管理が可能となり、全工場の原価計算が標準化されたほか、工場間の原価比較や差異分析の細分化による原価管理レベルの向上を実現されています。
また、原価計算の夜間バッチ処理をリアルタイム処理に移行したことで、これまで集中対応していた経理業務を平準化されています。
本事例の詳細は、JFEシステムズ コーポレートサイトにて公開しております。ぜひご覧ください。
◆ 東洋紡様J-CCOREs(R)導入事例
https://www.jfe-systems.com/technology/toyobo/toyobo.html
JFEシステムズは、今後もJ-CCOREs(R)を充実させ、お客様にご満足いただけるよう努めてまいります。
【原価計算・採算管理パッケージ「J-CCOREs(R)」について】
「J-CCOREs(R)」は、工程別・製品別に製造原価を把握できる、“原価計算・採算管理パッケージ”です。原価計算・損益計算の運用実現にとどまらず、新製品原価、原料単価変動に伴う高速なシミュレーションや様々な視点での差異分析機能まで対応し、製造コスト・収益の可視化を実現、戦略的な原価改善・利益向上へつなげます。
【東洋紡株式会社について】
1882年に日本初の民間大規模紡績会社「大阪紡」が明治の実業家・渋沢栄一によって設立され、その後1914年に「三重紡」と合併して「東洋紡」となりました。創業から約140年、幅広い分野でたくさんの技術を提供し続け、現在は、フィルム、自動車用資材、環境関連素材、バイオ・医薬など、多くの高機能製品を提供する、“高機能製品メーカー”へと発展しています。
【JFEシステムズ株式会社について】
鉄鋼業界におけるシステム構築・運用で培った企画・構想力と技術力を活かし、多彩なサービスをお客様に提供しています。製造業をはじめ、金融・流通・通信などあらゆる分野のお客様に向けて、システムインテグレーション、アウトソーシング、コンサルティング、独自のパッケージ製品および、ERPを中核に様々な製品を組み合わせた複合ソリューションの提供など、幅広いビジネスを展開しています。
・「J-CCOREs(R)」は、JFEシステムズの登録商標です。
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