高精密な計測技術とランニングサイエンスにもとづく高機能で 不動の人気を誇るGarminランニングGPSウォッチの最上位モデル 『Forerunner 965』が4月4日(火)に発売が決定
~色鮮やかなAMOLEDディスプレイを新搭載し、長時間稼働も実現~
2023.03.28 11:30
アメリカ発GPS機器のパイオニア、ガーミンジャパン株式会社(以下 Garmin)は、競技者やアスリートからランニング愛好者まで、幅広いランナーの“トレーニングパートナー”として支持されるランニングGPSウォッチ『Forerunner』シリーズの最上位モデル、『Forerunner 965(フォアランナー 965)』を4月4日(火)に発売します。
『Forerunner 965』
『Forerunner』シリーズは、Garminの強みである高精密なGPS測位と先進のトレーニング機能で、あらゆるランナーのパフォーマンスをサポートする、Garminを代表するランニングGPSウォッチです。
シリーズ(当初は「ForeAthlete」)発売以来、進化を重ね、幅広いラインアップを展開。
単に距離やペースなどランニングに役立つ計測機能だけでなく、ランニングサイエンスに基づきパフォーマンスアップへ導く多彩なセンシング技術やトレーニングプログラム、トレーニング中の安全をサポートする機能なども備え、24時間365日装着することで、睡眠、疲労、ストレスなど日常の健康状態から、トレーニング中の身体への負荷やフォームまでをモニタリング。健康状態を把握し、一人ひとりに合った精度の高いトレーニング状況を分析・提案。長く身につけるほど、よりパーソナライズされた正確な計測・提案を提供するハイクオリティシリーズとして進化してきました。
『Forerunner 965』は、トライアスロンやトレイルランのレースなどで、トップレベルを目指すシリアスランナーのためのGarmin史上最強のランニングウォッチともされる最上位機種。
ランニング時だけでなく、毎日普段使いしてその性能をフルに活用してほしいという想いから、この新モデルでは、ディスプレイの見やすさ、操作性、デザインなどにもこだわりました。
ディスプレイはAMOLEDになり、鮮やかなカラーディスプレイは奥行き感もあり、トレーニング時の見やすさを追求。レイアウトデザインも変更し、普段使いでも差がつく、最新デジタル機器らしいカッコよさと“時計”としての洗練さを兼ね備えました。『Forerunner 965』はベゼルにチタンを採用。シンプルながら高級感あるウォッチに仕上がっています。また裏表ツートンカラーのシリコンバンドを標準装備。
計測解析の新機能としては、トレーニング負荷による“疲労”を数値化する「負荷比」を搭載。あとどれくらいのトレーニング(負荷)が行えるかを指標化できるだけでなく、疲労を押しての過度なトレーニングによる怪我予防としても役立ちます。
ラン時にどれだけのパワーを発揮しているか、分単位、距離単位で指標を取得し、タイムアップのための指標を提示する「ランニングパワー」も搭載。
Garminの誇るナビゲーション機能は、GNSSマルチバンドテクノロジーに対応し、どんな環境下でも高精度な位置情報を提供。プリロードされた地図による確かなコースナビゲーションを提供。
心拍数の変動をモニタリングする「HRVステータス」、「スタミナモニタリング」「パフォーマンスコンディション」などランニング中のリアルタイム評価機能、トレーニング後に効果や負荷を確認する機能など、パフォーマンス向上と達成感を実感できる機能も充実。ワークアウトプログラムも豊富に取り揃えています。
もちろん、スマートウォッチとしての機能も高性能なプログラムを多彩にご用意。
ウェルネスライフをサポートするヘルスモニタリング機能は、心拍数、呼吸数、歩数、消費カロリーなどベーシック機能に加え、体のエネルギー状態を数値化する独自の指標Body Battery、ストレスレベル、睡眠の質を測る睡眠スコアなど多彩に搭載。
Suicaにも対応する電子決済機能や各種通知機能に加え、複数のストリーミングサービスに対応し、音楽ファイルを保存、再生できる音楽再生機能も装備しています。
その進化に誰もが驚き納得するGarminが誇る『Forerunner』シリーズの最新モデルは、初めてのランニングウォッチにもちろん、これまで長年お使いの機種からの買い替えを検討中の方にも、全てのランナーの最強のパートナーになるはずです。
【製品概要】
Forerunner 965(フォアランナー 965)
カラー:Black(ブラック)/White(ホワイト)/Amp Yellow(アンプイエロー)
価格 :77,091円(税抜) 84,800円(税込)
発売日:2023年4月4日(火)
『Forerunner 965』 Black, White, Amp Yellow
【主な機能】
<新機能・アップデート>
■ディスプレイにAMOLEDを採用し、より色鮮やかに
・ディスプレイにAMOLEDを採用することで、色鮮やかに、より見やすくなりました。
・また、ディスプレイサイズは、前モデルより大きく1.4インチに。
■ディスプレイデザインも大きく変更。見やすさだけでなく、こだわりのデザイン
・AMOLEDにより実現した奥行き感と鮮やかな色合いに伴い、ディスプレイデザインも大きく変更。コントラストを活用したカラーデザインと読みやすく大きな文字表記を実現しました。
・ベゼルにチタンを採用することで、ウォッチディスプレイ全体の高級感もアップ。スポーティーさをそのままに、ビジネスシーンや日常のファッションにも似合う、ハイセンスな雰囲気を演出しました。
■トレーニング負荷による“疲労”を数値化する新機能「負荷比」
・短期と中期の負荷比率を追跡して、トレーニング負荷の進行状況を可視化する新機能が搭載。
・この情報を使用することで、今、あとどれくらいのトレーニング(負荷)が行えるか、といった「追い込み」の可能性を示唆するだけでなく、過酷なトレーニングを回避することで「挫折」や「トレーニング中の怪我」をさけた、続けられるトレーニングを行うことができます。
左から、ウォッチフェイス、負荷比
<既存機能>
【豊富で高度なトレーニング&レースサポート機能】
■トレーニングレディネス(トレーニングの準備)
睡眠、睡眠履歴、リカバリータイム、HRVステータス、トレーニング負荷、ストレスなどの情報から今日のトレーニングが身体にどれくらいの影響を与え、ハード・リラックスどちらが最適か判断できます。ステータス評価は、悪い・低い・中・高い・最高、の5段階、定量的評価は0から100と細かい評価を提示します。
■レースウィジェット
レース情報、目標情報を入力することで、天気やパフォーマンスに基づくトレーニングの進捗情報やヒント、レース当日の予測タイムなどを表示し、レースに向け最高のコンディションを整えます。専用アプリ「Garmin Connect」を活用し、レース当日と前日のコンディションをサポートする「My Day」機能を搭載。またレース結果に基づいたレース後ケアやトレーニングなども計画できます。
■手首ベースでの「ランニングパワー」の計測を実現
・これまで別売りの『ランニングダイナミクスポッド』やハートレートセンサー『HRM-Pro』とのペアリングが必要だったランニングパワーを、手首ベースでの計測が可能。
・ペース変動計測に基づいたクリティカルパワーの数値化も実現。より精密なランナーのパワー解析を指標化することで、タイム更新のためのヒントを提示します。
■モーニングレポート
アスリートにとって、起床時のコンディションとその日のトレーニング内容のすり合わせは重要。モーニングレポートは、その日の全てのトレーニング情報を1か所に集約。睡眠、前日のトレーニングからの回復情報、トレーニングの見通しなどの概要を表示し、日々のトレーニングをサポートします。
■HRVステータス(心拍変動ステータス)
睡眠中の心拍数の変動をモニタリング。健康状態について、より深い洞察を分かりやすい指標で表示します。5分ごとに測定し、睡眠中の平均、一晩(6時間)平均、一晩の7日間平均、バックグラウンド(最低3週間)計測などを解析表示します。ステータス評価は、悪い・低い・アンバランス・バランスの4段階で表示し、より感覚的なコンディション把握が可能です。
■トレーニングステータス
最近の運動履歴とパフォーマンス指標を評価し、生産的にトレーニングを行えているか、ピークに達しているか、またはオーバーリーチしているかを知らせます。
■リアルタイムのスタミナ
運動中のスタミナをリアルタイムで認識し、ランナーやサイクリストがトレーニングの強度・ペースの参考にすることでパフォーマンスの最適化をサポートします。
■おすすめワークアウト
現在のトレーニング負荷とトレーニングステータスに基づいて、フィットネスレベルを考慮したランとバイクのワークアウトメニューを提案。入力した目標から自動作成することも可能です。7日分のワークアウト提案も可能です。また、トレーニングレディネスとワークアウトの連動も行えます。
■インターバルプロフィール
デバイスの歩行/走行検出により、インターバルの分類が可能になり、アスリートのアクティブなステップと休憩のステップを区別できるようになりました。
■VO2 Max(最大酸素摂取量)
パフォーマンスの指標である最大酸素摂取量を計測。暑熱適応/高度適応機能のための22℃を超える暑さや標高800メートル以上の高地でのトレーニングにおいて、VO2 Max測定値を補正しより正確なデータで環境にどの程度適応しているか把握できます。
■パフォーマンスコンディション
ランニング中のペース、心拍数、心拍変動を分析し、現在のパフォーマンス能力をリアルタイムで評価します。
■トレーニング効果
有酸素および無酸素トレーニングの効果に関するフィードバックから、ワークアウトが持久力やスピード、体力にどのような影響を与えているか確認することができます。
■トレーニング負荷
過去7日間の運動量を測定し、フィットネスと直近のトレーニング履歴の最適な範囲とを比較します。
■リカバリーアドバイザー
ランニング後、次のトレーニングまでの休息時間を教えてくれます。
■援助要請機能
ウォッチが事故の発生を検知した場合、あらかじめ設定した連絡先にリアルタイムの位置情報を緊急送信します。
※スマートフォンとのペアリングが必要。
■切り替え可能なタッチスクリーン操作
ボタン操作に加え、タッチスクリーン操作が可能。切り替えや同時操作が可能なので、レースやトレーニング時はボタンで、スマートウォッチとしての日常使用やマップ操作はタッチスクリーンでと、シーンに合わせて選択できます。
【Garminならではの高精密なGPS機能とロングバッテリー】
■GNSSマルチバンド対応で、高精度なGPS計測
GNSSマルチバンドテクノロジーにより、2周波数帯を受信可能(L1信号・L5信号)になり、過酷な環境でも高精度な位置情報を提供します。(選択によっては稼働時間に影響を与えます)
■フルカラーマップ&ClimbPro機能
精密で見やすい地図を搭載し、走行位置を正確に表示。地図機能は新たなタッチ操作機能で操作性も向上し、ClimbPro機能により勾配、距離、高度の増加など、現在および今後の上昇に関するリアルタイムの情報の表示や、気圧高度計や電子コンパス、高度なGPS測位とともにどんな環境でも高度なナビゲートが可能です。
■Garminならではの長時間バッテリー
GPSモードで約31時間、スマートウォッチモードで約23日間を実現。トレーニングから睡眠まで長期的に身体の状態を把握できます。
【ウェルネスライフ&スマートライフをサポートする多彩な機能】
■充実したヘルスモニタリング機能
心拍数、呼吸数、歩数、消費カロリーなどベーシック機能に加え、体のエネルギー状態を数値化する独自の指標Body Battery、ストレスレベル、睡眠の質を測る睡眠スコアなど多彩なヘルスモニタリングを搭載。より効果的にフィットネスのパフォーマンス向上やウェルネスライフのサポートに役立てられる「血中酸素トラッキング」※にも対応しています。
※血中酸素トラッキングによる測定は、医療目的で使用されることを意図するものではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスの範囲で利用することを目的とするものです。
■豊富なスポーツアクティビティ&フィットネス機能
ランニング、トライアスロンなど複数種目の競技に対応。トラックでのトレーニング計測に対応するトラックランも搭載。また、サイクリング、筋トレ、ヨガ、水泳、ゴルフ、HIIT(高強度インターバルトレーニング)など、50種類以上の内蔵スポーツアプリで、トレーニングをサポートしています。
■音楽機能
Spotify、Amazon Music、LINE MUSICなどの一部のプレミアム音楽配信サービスからプレイリストを同期することができます。最大2,000曲をウォッチに保存可能です。
※サードパーティ音楽プロバイダとのプレミアムサブスクリプションが必要となる場合があります。
■キャッシュレス決済のSuicaに対応
Suica※2による決済機能が追加。電車移動やランニング途中の買い物も現金を持たず簡単決済できます。
左から、トレーニングレディネス、レースウィジェット、HRVステータス、リアルタイムスタミナ、フルカラーマップ
※2 Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
左から、トレーニングレディネス、レースウィジェット、HRVステータス、リアルタイムスタミナ、フルカラーマップ
<製品仕様>
・重量 :53g
・サイズ(W×H×D) :47.2×47.2×13.2 mm
・ディスプレイサイズ :直径35.4mm
・ピクセル数 :454×454/カラー(AMOLEDディスプレイ)
・ベゼル素材 :チタン
・レンズ素材 :Corning(R) Gorilla(R) ガラスDX
・稼働時間 :スマートウォッチモード約23日間
GPSモード+光学式心拍計約31時間
マルチGNSSマルチバンドモード約19時間
マルチGNSSマルチバンドモード+音楽モード約8.5時間
・防水機能 :5ATM(50m防水)
・接続機能 :Bluetooth(R)、ANT、Wi-Fi、USB
・衛星測位 :GPS/GLONASS/Galileo/みちびき(補完信号)
・センサー :光学式心拍センサー、電子コンパス、
気圧高度計、加速度計など
・ランニングデータインターフェイス:
PacePro、到着予想時間、バーチャルラン、トラックラン、リカバリータイムなど
・ランニングサポート機能:
HRVステータス、トレーニングリーディネス、レースウィジェット、モーニングレポート、おすすめワークアウト、トレーニングステータス、インターバルプロフィール、ランニングパワー、リアルタイムスタミナなど
・ライフログ機能:
心拍数、呼吸数、Body Battery、睡眠スコア、フィットネス年齢、ストレススコア、消費カロリー、週間運動量、血中酸素トラッキングなど
・スポーツ&フィットネス:
ランニング、トライアスロン、ゴルフ、サイクリング、スイミング、筋トレ、ヨガ、ピラティスなど50種類以上
・スマート機能※:
各種通知機能(メール、SNS、ニュース等)
音楽再生(Spotify、Amazon Music、LINE MUSICに対応/最大2,000曲まで保存可能)
Garmin PayおよびSuicaなど ※スマートフォンとのペアリングが必要
・その他の機能:
タッチスクリーン(オンオフ切り替え可能)、ClimbPro、事故検出・救助要請機能など
・標準付属品:
チャージングケーブル、クイックスタートマニュアル
製品詳細は、以下のURLからご覧ください。
https://www.garmin.co.jp/minisite/forerunner/series/
【『春のマラソン応援キャンペーン』開催中】
『Forerunner』シリーズの購入・お申込みで、抽選で300名様にアミノバイタルグッズやスマート体重計『Index S2』など豪華景品をプレゼントする『春のマラソン応援キャンペーン』を開催中。
『Forerunner 965』も対象に加わります。
対象購入期間:2023年4月16日(日)まで
応募締め切り:2023年4月30日(日)まで
※対象製品、お申込み・応募方法はキャンペーンサイトを参照ください
https://www.garmin.co.jp/minisite/forerunner/series/#campaign
Index S2
【Garmin】について
Garmin(ガーミン)はアメリカ合衆国で創業されたGPS機器メーカーです。ゲイリー・バレル(Gary Burrell)と高民環(Min H. Kao)によって1989年に設立されました。Garminという社名は創業者2人の名前の一部、GaryとMinに由来します。Garminは創業当時から変わらず、ライフスタイルを豊かにするナビゲーションおよび通信デバイスを作ることを目標としてきました。無線技術をはじめ、自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど多岐な分野にわたって革新的な製品を展開しており、これまでに数億台のGPS 受信機を製造・販売しています。創業以来一貫して黒字経営を行っており、米国株式インデックスS&P500の銘柄にも採用されています。
※本リリースに掲載されているブランド名、会社名などの固有名詞は各社の商号、商標または登録商標です。
※本リリースに掲載されている価格、発売時期、仕様は予告なく変更となる場合がございます。
<本製品に関する読者からのお問い合わせ先>
ガーミンジャパン株式会社
〒354-0036 埼玉県富士見市ふじみ野東1-7-6
TEL : 0570-049530
FAX : 049-267-9124
E-mail: jp_Info@garmin.com
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