工学院大学と東京学芸大学附属高等学校が 教育連携に関する協定を締結
2023.03.29 14:00
工学院大学(学長:伊藤 慎一郎、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、東京学芸大学附属高等学校 (校長:大野 弘、所在地:東京都世田谷区)と教育連携に関する協定を締結しました。協定書の調印式が、両校の関係者の出席により、2023年3月15日(水)に行われました。
左:工学院大学 伊藤 慎一郎学長 右:東京学芸大学附属高等学校 大野 弘校長
本協定は両校の相互連携により、同高等学校生徒の資質向上、ならびに理数教育、工学教育の推進・充実を図ることを目的としています。
■教育連携の内容
(1) SSH支援、探究活動等の連携(成果報告会の実施等)
(2) 模擬授業、研究室訪問、教員研修等の連携
(3) 教育システムにおける高大接続プログラムの開発・研究
当日は、同高等学校2年生による探究活動ポスター発表会が本学新宿キャンパスで行われました。300名を超える生徒が1年間の探究活動の成果を発表し、本学教員との質疑応答を通して自らの探究研究を振り返るなど、今後の学びに繋げました。
3月15日に実施されたポスター発表会の様子
【東京学芸大学附属高等学校】
世田谷区の国立高等学校。国際的な科学技術人材育成を目指す、スーパーサイエンスハイスクール(略称:SSH)に指定されている。京都大学、東京工業大学等とも連携協定を結んでおり、生徒の創造性を高める教育に注力している。
東京学芸大学附属高等学校ホームページ: http://www.gakugei-hs.setagaya.tokyo.jp/
【工学院大学】
首都圏の理工系大学として、保有する教育資源を活かしたSSH教育、探究活動支援を行う。これまでにSSH指定校や理数教育重点高等学校と連携協定を結び、理工系人材育成に取り組んでいる。
工学院大学ホームページ: https://www.kogakuin.ac.jp/
この企業のプレスリリース MORE
工学院大学が、CFRP内の炭素繊維を回収しリサイクルする技術を考案 メッセナゴヤ2024で10/30~11/1に公開
2024.10.28 11:00
工学院大学、低温動作可能な薄膜トランジスタ型CO2センサーを開発 10月15日から開催の「CEATEC 2024」にて公開
2024.10.10 11:00
溶接内部の応力や未溶着部などの欠陥を壊さずに検知する技術、10月10日-11日に「おおた研究・開発フェア」で公開
2024.10.02 13:00