昨年に続き第二弾 「サントリー本気野菜」のトマトを使ったオリジナルメニューが登場 『六本木農園』にて5月31日(金)まで
2013.04.24 17:30
サントリーフラワーズ株式会社( http://suntory.jp/FLOWER/ )が販売する野菜苗ブランド「サントリー本気野菜」のトマト3品種、「ピュアスイートミニ」「ボンリッシュ」「こいあじ」を使った料理とドリンクの計9品が、旬の食材を美味しく食べられると人気のレストラン『六本木農園』( http://www.roppongi-nouen.jp/news/archives/2013/04/22210649.html )にて、5月31日(金)まで提供されます。
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トマトの泡に浮かべたカプレーゼ
「サントリー本気野菜」と『六本木農園』のコラボメニューは昨年に続いて第二弾となります。育てやすく、デザートのような強い甘みが人気の「ピュアスイートミニ」を使った「トマトの泡に浮かべたカプレーゼ」や、“だし”のような濃厚な味わいを持つ調理用トマトの代表「ボンリッシュ」の水分だけで作る「トマヤンクン」、そして今年の新品種、甘み×酸味×うま味がどれも濃い味わいでバランスの良い「こいあじ」を使った「ストレートジュース」など4種のドリンクもおすすめです。
(1)トマトの泡に浮かべたカプレーゼ (税込1,000円)
http://www.atpress.ne.jp/releases/35077/1_1.jpg
(2)トマヤンクン (税込2,000円)
http://www.atpress.ne.jp/releases/35077/2_2.jpg
(3)こいあじストレートジュース (税込600円)
http://www.atpress.ne.jp/releases/35077/3_3.jpg
「美味しいトマト料理を作るコツは、“いいトマト”を手に入れることです」と同店の比嘉シェフは言います。「“いいトマト”とは、香りが強く、甘みも酸味もあるもの。皮の硬さや酸味のバランスで、煮込み料理やサラダ、デザートなど、作る料理が異なりますが、今回使った3品種のトマトは、加熱したり味を加えたりしても、トマト自体が持っている個性が失われません」(同氏)。
世界には6,000種以上のトマトがあると言われています。日本でも冬の「トマト鍋」の人気や健康機能性などの話題により、この1~2年でスーパーマーケットのトマト青果売り場に並ぶ品種が充実してきました。サントリーフラワーズでは、家庭菜園事業を始めた2008年頃から調理利用に適した赤系トマトに注目し、煮込みにおすすめの「ボンリッシュ」やソース作りに適した「ルンゴ」、崩れにくいグリル用として「ロッソロッソ」などの品種のトマト苗の販売を行っています。日本で流通しているピンク系トマトと比べ、リコピンなどの機能性成分やうま味成分も多く含まれることが分かっており、今後も注目が高まると見込んでいます。
■4月22日(月)に1日限りの
「サントリートマトミュージアム in 六本木」を開催
参加親子が、榊原郁恵さんらと夏を先取りしたトマト狩りや苗植えを体験
去る4月22日(月)、ゴールデンウィーク頃から本格的に始まるトマト苗の植えつけシーズンを前に、「サントリートマトミュージアム in 六本木」を開催しました。恵泉女学園大学教授でNHK「趣味の園芸」で講師を務める藤田智先生を1日館長に迎え、タレントの榊原郁恵さんと招待した8組17名の親子が実際に苗を植え付けるなど、家庭菜園やトマトの魅力に触れる体験をしました。
藤田先生から、普段あまり見かけない変わった品種のトマトや栄養の話、続いて榊原郁恵さんとの家庭菜園に関するトークが行われました。趣味で家庭菜園をしている榊原さんは「最初は主人とやっていたのですが、小さな畑を借りて仲間ともやるようになりました。一緒になってチャレンジできるので、いいコミュニケーションになっています」と体験談を話しました。「野菜を育てることはコミュニケーション。親や友達との会話が生まれ、子どもの情操教育にもいいんですよ」と藤田先生。「とにかく初めて挑戦する方には、育てやすくて、たくさん実がなるミニトマトをプランターで作るのがおすすめ」と強調します。
トークセッションの後は、藤田先生の指導のもと、トマト狩りをして“もぎたての香り”を楽しんだり、トマトの苗植えを体験しました。土を触るのを初めはためらっていた子どもたちも、最後には笑顔で楽しんでいました。野菜の中でもトマトが苦手で、イベントをきっかけに好きになってくれればと思うお母さんと一緒に参加した男の子も、「おいしい、おいしい」と頬張っていました。
「サントリー本気野菜」イベントの様子
http://www.atpress.ne.jp/releases/35077/4_4.jpg
■サントリー本気野菜について
サントリー本気野菜(R)は、「食べてみたい、を育てよう。」をコンセプトに2008年に発売を開始した家庭菜園ブランドです。「育てやすさ」と「味」にこだわり、青果物では購入できない品種を商品開発し、トマトやキュウリ、なす、イチゴなどの苗を販売しています。2013年は、近年人気の調理用トマトを始めとする38種の野菜苗の販売を展開しています。