東京都台東区との包括連携の第1弾!ハブラシリサイクル活動を開始
ライオン株式会社(代表取締役社長・竹森 征之)は、東京都台東区(区長・服部 征夫)と、区民の健康増進を図るとともに、地域共生及び持続可能な社会の実現に向けた地域づくりに貢献するため、相互に連携・協力する協定を締結しています。この度、本協定にもとづき、プラスチックの資源循環を目的としたハブラシリサイクル活動を2023年4月1日(土)から開始します。
■取り組みの概要
当社は、行政の資源回収事業と連携したハブラシリサイクル活動を実施しており、今回の台東区との取り組みは、墨田区(2020年)、板橋区(2022年)に続いて3例目となります。
台東区内の公共施設や区立小中学校など計48ヵ所に回収ボックスを設置し、使用済みハブラシを回収いたします。さらに、海外も含め、より多くの方にハブラシリサイクル活動を知っていただくため、外国人観光客の来店も多い台東区内のユニクロ2店舗(浅草店、御徒町店)にご協力いただき、両店舗のサステナビリティコーナーにも回収ボックスを設置いたします。
また、公共施設とユニクロ2店舗からのハブラシの回収及び拠点で回収したハブラシの異物除去作業は、当社初の取り組みとして、障がい者の就労を支援している「台東つばさ福祉会」に業務委託し、障がい者施設への安定した業務提供にも貢献してまいります。
集まったハブラシは、当社指定リサイクル関連企業にて再資源化し、台東区民の皆様に役立つプラスチック再生品に還元いたします。
■ハブラシリサイクルの概要
目的 :プラスチックの資源循環
内容 :当社と台東区の連携によるハブラシリサイクル活動の実施。
台東つばさ福祉会によるハブラシの回収及び
当社指定リサイクル関連企業での再資源化。
開始日 :2023年4月1日(土)以降の開館・開庁日よりハブラシ回収を開始
回収場所:台東区役所本庁舎をはじめとした公共施設21ヵ所、
ユニクロ2店舗(浅草店、御徒町店)、
区立小中学校25ヵ所(学校関係者対象)、計48ヵ所
回収場所(台東区ホームページ)
https://www.city.taito.lg.jp/kurashi/gomi/wakekata/shigenjoho/kyotenkaishu/t-toothbrushrecycle.html
【関連情報】
当社は、2019年に長期環境目標「LION Eco Challenge 2050」を策定しました。その後、日本を含む世界各国がCO2排出量削減などの目標引き上げに動いたことを受け、2022年にこの目標を更新しました。2050年カーボンニュートラルの実現に向け、生活者とともにつくる「エコの習慣化」の推進、すなわち『地球にやさしいライフスタイル』を提供し、くらしをムリなくサステナブルにしていくことで、「脱炭素社会」「資源循環型社会」の実現に貢献してまいります。
◆長期環境目標「LION Eco Challenge 2050」
https://www.lion.co.jp/ja/sustainability/env/ecovision2020/#ecochallenge2050
◆当社の資源循環型社会の実現に向けた施策
https://www.lion.co.jp/ja/sustainability/env/resources/activity01.php#3rforvessel
◆当社のハブラシ・リサイクルプログラム
https://www.lion.co.jp/ja/sustainability/toothbrush-recycling
◆ライオン、東京都墨田区とハブラシリサイクルに関する協定を締結
https://www.lion.co.jp/ja/news/2020/3170
◆ライオン、板橋区およびタカプラリサイクルとハブラシリサイクルに関する協定を締結
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