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還暦過ぎに慶応通信へ!山あり谷ありの奇跡の物語  新刊『ビリ婆ル奮闘記』をセルバ出版・三省堂書店より4/4に発売

著者 山田 愛子が、還暦過ぎに慶應義塾大学通信教育課程へトライした山あり谷ありの奇跡の物語を描いた新刊『ビリ婆ル奮闘記 プラチナエイジで(慶應)金時計』を、2023年4月4日に発売します。



<『ビリ婆ル奮闘記 プラチナエイジで(慶應)金時計』詳細>

M大学通信教育課程を志した同年齢の友人に触発され、自宅から歩いて15分、カルチャークラブの延長のような軽い動機で入学した慶應義塾大学の通信教育課程。

60歳過ぎても、後半生を「花の女子大生」として充実ライフを送るはずだった著者。そんな甘い期待を吹き飛ばした慶応義塾大学通信課程の難度の高さに驚いて、勉強会に入会してみたものの、その会長自身が在学期間13年目を迎えようとしていた。

きくと、慶応義塾大学通信課程の卒業率は低く、学士入学組を含めて平均、7、8年かかるという。このままでは、「体力、気力、経済力、記憶力」がもつかどうか心配になった還暦過ぎの著者。なんとか、ラクに単位を得ていこうかと目論むものの、そんな、打算的だった著者を真剣にさせたのは、夏や夜間のスクーリングで出会った人々。

車椅子や手話通訳を同伴している学生、介護や育児をしながら、地方や海外から交通費や滞在費をまかないながらスクーリングに通う通信生たち。夜間スーリングには、会社帰りに駆け込み、10分の休憩時間におにぎりやパンを蹴着込む会社員たち。もう十分学歴はあるのに、なお、多忙の合間に違う分野の学びに向かう弁護士や医者などの姿であった。

初めて出したレポートが8回連続で落ちた時は、退学も頭をよぎった著者、4年半後には最高の栄誉、慶應義塾大学表彰学生=金時計に選ばれていた。その悪戦苦闘の経過と巻末の卒論は著者自身が、自分達の経験を惜しみなくシェアしてくださった先輩にお世話になったのと同じく、後輩の参考になりますようにと添付させていただいた。

それはまた、単なるサクセスストーリではなく、人間関係のダークな部分にも遭遇し、人間関係の試練もあった記録でもある。



<『ビリ婆ル奮闘記 プラチナエイジで(慶應)金時計』目次>

第1章 ビリ婆ル前夜

第2章 慶応義塾大学通信教育課程に入学して

第3章 役員に請われて

第4章 卒論へ始動

第5章 役員改選事件

第6章 夜のスクーリング

第7章 最後の卒論指導

第8章 慶応義塾大学表彰学生に選ばれて

付記  卒業論文

    『夜と霧』におけるフランクルのカリスマ化を巡る考察

    ―クリュガー、ヴューセル、ゼーバルト、レ-ヴィとの対比において―


書籍の書影


Amazonページ: https://www.amazon.co.jp/gp/product/4863678061/



<著者のコメント>

『ビリ婆ル奮闘記 プラチナエイジで(慶應)金時計』は、60歳過ぎで思い立った慶應大学通信課程、初レポート8連続落ち、勉強会での助け合いと葛藤を経ながらの表彰学生(金時計)への道のり(卒論付)で、生涯学習者へのエールをおくります。Amazon((電子書籍判では、売れ筋)1位獲得しました!


■[著者プロフィール]:山田 愛子(やまだ あいこ)

中国大連市生まれ、ファッションモデル、銀座トップホステスを経て、鍼灸師、アロマセラピスト、還暦後に入学した慶應義塾大学を表彰学生(金時計)として卒業。

45年ぶりに再会した中国の家族との物語『春の水は東に流れる』著者。


著者 山田愛子氏


<書籍概要>

タイトル: 『ビリ婆ル奮闘記 プラチナエイジで(慶應)金時計』

著者  : 山田 愛子(やまだ あいこ)

価格  : 1,700円(税込)

発売日 : 2023年4月4日

ページ数: 256ページ

仕様  : B6判

ISBN  : ISBN-10:4863678061

発行元 : セルバ出版

発売元 : 三省堂書店

URL   : https://seluba.co.jp/

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