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タイにおいて 新たに4つの住宅分譲プロジェクトを推進します ~ 分譲戸数が海外全体で5万戸を超える ~

阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区、社長:諸冨隆一(※1))は、タイの不動産デベロッパーであるセナ・デベロップメント(本社:バンコク、CEO:ティラワット タンニャラパーク、以下「セナ社」)と共同で、同国において『(仮称)Charoen Nakorn 2(チャルーンナコーン2)プロジェクト』 『(仮称)Samrong(サムローン)プロジェクト』 『Flexi Bagchan(フレキシ バンチャン)』 『(仮称) Bangpu(バンプー)プロジェクト』の4つの住宅分譲プロジェクトを推進することとします。

●『(仮称)Charoen Nakorn 2(チャルーンナコーン2)プロジェクト』は、約710戸のマンションを分譲するプロジェクトです。バンコク中心部に近く、車・バイクでバンコクの代表的なオフィス街であるシーロム・サトーンエリアに約15分でアクセスすることができます。また、本プロジェクトの周辺には商業施設・病院などがあり、これらの勤務者の住宅需要が見込まれます。


●『(仮称)Samrong(サムローン)プロジェクト』は、約1,450戸のマンションを分譲するプロジェクトです。バンコク中心部から南東に位置しており、鉄道で同中心部に最寄り駅から約20分でアクセスすることができます。また、本プロジェクトの周辺には商業施設・病院などがあり、これらの勤務者の住宅需要が見込まれます。


●『Flexi Bagchan(フレキシ バンチャン)』は、約900戸のマンションを分譲するプロジェクトです。バンコク中心部から北東に位置しており、車で同中心部に約40分でアクセスすることができます。また、本プロジェクトの近くにはバンチャン工業団地があり、同工業団地の勤務者の住宅需要が見込まれます。


●『(仮称)Bangpu(バンプー)プロジェクト』は、約180戸のタウンハウス*等を分譲するプロジェクトです。バンコク中心部から南東に位置しており、車で同中心部に約50分でアクセスすることができます。また、本プロジェクトの近くにはバンプー工業団地があり、同工業団地の勤務者の住宅需要が見込まれます。

*タウンハウス:連棟式の住宅。タイでは2~3階建が一般的。


上記4つのプロジェクトにより、当社のタイにおける住宅分譲事業は34プロジェクト(約28,040戸)となり、また海外における住宅分譲事業全体では49プロジェクト(約50,120戸)となります。


◆海外における住宅分譲事業の概要

当社では、現在、ASEAN諸国等において不動産事業を強化すべくさまざまな取組を進めていますが、そのうち住宅分譲事業は、タイ・ベトナム・フィリピン・インドネシア・マレーシアの5か国で展開しています。


◆『(仮称)Charoen Nakorn 2(チャルーンナコーン2)プロジェクト』の概要

【用途】

分譲住宅(マンション)

【建設地】

バンコク都トンブリー区

【敷地面積】

6,120平方メートル

【竣工】

2025年(予定)

【分譲戸数】

約710戸

【総売上】

約17.8億バーツ(約67.6億円)(予定)


◆『(仮称)Samrong(サムローン)プロジェクト』の概要

【用途】

分譲住宅(マンション)

【建設地】

サムットプラカン県ムアンサムットプラカン郡

【敷地面積】

14,402平方メートル

【竣工】

2025年から順次(予定)

【分譲戸数】

約1,450戸

【総売上】

約28.9億バーツ(約109.8億円)(予定)


◆『Flexi Bagchan(フレキシ バンチャン)』の概要

【用途】

分譲住宅(マンション)

【建設地】

バンコク都ミンブリー区

【敷地面積】

13,459平方メートル

【竣工】

2026年(予定)

【分譲戸数】

約900戸

【総売上】

約15.4億バーツ(約58.5億円)(予定)


◆『(仮称)Bangpu(バンプー)プロジェクト』の概要

【用途】

分譲住宅(タウンハウス等)

【建設地】

サムットプラカン県ムアンサムットプラカン郡

【敷地面積】

38,688平方メートル

【竣工】

2023年から順次(予定)

【分譲戸数】

約180戸

【総売上】

約7.9億バーツ(約30.0億円)(予定)


※1バーツ=3.8円


◆位置図

●は当社の住宅分譲プロジェクトを示す(すべてセナ社との共同事業)。

(C)OpenStreetMap contributors(opendatacommons.org)(一部加工)

※着色部が今回参画するプロジェクト


阪急阪神不動産の概要

【会社名】

阪急阪神不動産株式会社

【所在地】

大阪市北区芝田1丁目1番4号 阪急ターミナルビル内

【代表者】

諸冨 隆一(※1)

【資本金】

124億円

【売上高】

1,223億円(2022年3月期)

【事業内容】

オフィス・商業施設の賃貸、不動産開発、エリアマネジメント、不動産ファンド、マンション・戸建住宅・宅地の分譲、仲介、リフォーム、賃貸管理、土地活用など

【従業員数】

約870名(2023年2月現在)


◆セナ・デベロップメントの概要

【会社名】

SENA Development Public Company Limited

【所在地】

448 Ratchadapisek Road,Samsen-nok,Huaykhwang,Bangkok,10310

【代表者】

Theerawat Thanyalakpark(ティラワット タンニャラパーク)

【資本金】

約1,442百万バーツ(約55億円)

【売上高】

約4,192百万バーツ(約159億円)(2022年12月期)

【事業内容】

マンション・戸建・タウンハウスなどの分譲、商業施設・オフィスビルの開発・賃貸、太陽光発電事業

【従業員数】

約1,219名(2022年12月現在)


(※1)諸、隆は旧字



阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/3b5faa880df6e895227ddeab0a72c013fc4ae312.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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