「2023年版ライブコマース・サービス・カオスマップ」を公開！

2023.04.17 09:30

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株式会社ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス(本社：東京都豊島区、代表取締役社長グループCEO：安井豊明)のグループ会社でクラウド型ライブコマース・サービス「TAGsAPI」を展開する株式会社Moffly(本社：東京都豊島区、代表取締役：藤次一嘉)は、「ライブコマース・サービス・カオスマップ」の2023年版を公開しました。

カオスマップ

■ライブコマースとは

ライブコマースとは、ECとライブ動画を組み合わせた新しい販売手法で、商品に対するユーザーの購買意欲を高めることができます。前回発表した2021年と同様に、2023年も終了したサービスと新しくリリースされたサービスが多く、サービスの入れ替わりが激しい印象です。2021年と比べると、ライブコマース業界では、主に下記のような変化が見られました。

・ライブコマースを活用する小売企業が激増しました。

・ソフトウエアやプラットフォームなどを提供するプレイヤーの中では、ECモール型(ライブコマース機能のあるオンラインショッピングモール)とSaaS型(小売店やメーカーが自社ECにライブコマース機能を追加するためのモジュールを提供するサービス)のライブコマース・サービス数が増加しましたが、特にECモール型での増加が顕著でした。

・ライブ制作や配信者事務所、広告代理店などライブコマースの実行・制作を支援するプレイヤーが登場しました(2021年にはあまり数が多くありませんでした)

上記の現状を鑑み、ライブコマースの導入を検討する企業が多様なサービスから目的に適ったサービスを見つけることができるよう「ライブコマース・サービス・カオスマップ」の2023年版を作成・公開いたしました。

■2023年度版「ライブコマース・サービス・カオスマップ」の作成方針について

2023年版「ライブコマース・サービス・カオスマップ」では、ライブコマース・サービスを、「ツール」と「制作・実行支援」の2つのカテゴリに分類しています。2021年度版にはライブコマースを利用する小売企業も掲載しておりましたが、今回のカオスマップからは除外しています。その理由としては、2021年に比べてライブコマースを利用する小売企業が圧倒的に増え、一つのカオスマップに収めることができなかったためです。

■2023年版に関する考察

ライブコマース・サービスの提供事業者数、利用企業数共に大きく増加しました。特に、ECモールのライブコマース参入と「制作・実行支援」カテゴリのプレイヤーの増加が目立ちました。「制作・実行支援」カテゴリのプレイヤーの増加は、販売者・消費者がライブコマースの配信品質を重視するようになったことを反映していると考えられます。

コロナ禍を経て、ライブコマースは着実にプレイヤーが普及しております。2023年はライブコマース市場がより成熟していくことが予想されます。

■ライブコマースツール「TAGsAPI」とは

「TAGsAPI」は、自社ECサイトにて、ライブ配信を通じて商品の接客・販売ができるクラウド型ライブコマース・サービスです。実店舗での接客体験をオンラインで実現し、「いつでも」「どこでも」「だれでも」ショッピングが楽しめる仕組みを作ることをミッションに製品開発を行なっております。

＜ライブコマースの導入は簡単・便利＞

数分の作業で、簡単に企業ECにライブコマース機能を追加することが可能です。大規模配信やHD配信にも対応しています。

＜ライブコマースはどんなECでも導入可能＞

「TAGsAPI」のライブコマースはどんなECでも導入可能で、サーバーを準備することが難しいお客様でも、最小限の作業で簡単に導入できます。貴社ECのデザインに合わせて「TAGsAPI」をカスタマイズすることもできます。

＜ライブコマースの実施をサポート＞

専任のコンサルタントが貴社のライブコマース実施を徹底サポートします。導入設計から撮影サポートまで安心。また、配信レポートを活用すれば効果や改善点も一目瞭然です。

■ライブコマースツール「TAGsAPI」サービスページはこちら

https://tagsapi.com/

■株式会社Moffly