「人に、郷に、幸せめぐる。」 美酒爛漫の自社田から、待望の純米大吟醸。 自社田栽培米使用の純米大吟醸「環稲(たまきね)」が、 4月17日(月)新発売
2023.04.17 14:45
「美酒爛漫」を手がける秋田銘醸株式会社(秋田県湯沢市)は、秋田の酒の新時代を担う酒米を自社田栽培して醸した純米大吟醸「環稲 百田」、「環稲 一穂積」を2023年4月17日(月)に発売しました。
環稲POP1
自らの手で育てた米で酒を醸す「一貫生産」に取り組んでいる美酒爛漫から、昨年夏に発売した自社田栽培 純米酒「萌稲(もね)」に続いて、待望の純米大吟醸が登場します。その名は「環稲(たまきね)」。使用した自社田栽培米「百田」は、令和3酒造年度 全国新酒鑑評会において金賞を受賞した酒にも使われた秋田県独自の酒造好適米であり、「百田」での金賞受賞は、美酒爛漫が他の秋田の酒蔵に先駆けて全国初となりました。
その「百田」と並び、秋田の酒の新時代を担う酒米として期待されている「一穂積」を自社田栽培し、美酒爛漫が誇る匠の技で手間暇をかけて醸した純米大吟醸が「環稲」です。
■飲む人に、故郷・秋田湯沢に、その未来に、この一杯から、あまたの幸せがめぐることを願って。
美酒爛漫の故郷・秋田県湯沢市は、かつて「東北の灘」とも呼ばれるほど、酒造りが盛んな土地でした。その繁栄を支えていたのが、米作りに適した自然環境で、良質な酒米栽培をつづけてきた生産者たち。しかし近年の農家の高齢化や後継者不足が原因で、原料米確保が問題になりつつあります。そこで美酒爛漫は湯沢の農業生産者から田んぼを託していただき、自らの手で育てた米で酒を醸すことで地域の農業を活性化し、「酒米の里」湯沢の復活に貢献しようと考えました。自社田生まれの「環稲」が皆さまに愛されるほど、この地の米作りが活気を取り戻す。そんな幸せの好循環を「環稲」からひろげていけたらと願っています。
自社田栽培 純米大吟醸「環稲(たまきね)」スペシャルWEBサイト公開中!
https://www.ranman.co.jp/ranman/special/tamakine/
刈り取り前の稲穂
■味わい・特徴
秋田の酒の新時代を担う酒米「百田(ひゃくでん)」と「一穂積(いちほづみ)」を自社田で栽培し、精米歩合40%まで磨き仕込みました。「環稲 百田」は「山田錦」のように後味にふくらみがあり、芳醇で深みのある味わい。「環稲 一穂積」はふくらみがありながら淡麗でキレのある味わいが特徴です。伝統の製法と匠の技で醸された至高の一杯を、冷やして、もしくは常温でお召し上がりください。
乾杯シーン
■ネーミング・ラベルデザイン
自らの田で育てた米で酒を仕込む「一貫生産」で地域農業を活性化し、持続可能な酒造りを追求する。自社田栽培という新たな試みからひろがっていく好循環を「環(たまき)」という美しい響きの名に込めました。ラベルには、金・銀の煌びやかな色彩を背景に、丹精込めて育てた酒米を描くことで、醸し出す酒への自信と純米大吟醸としての風格を表現しました。
環稲POP2
■商品詳細
純米大吟醸 環稲「百田」
ふくらみのある豊かな味わい。香り高くやわらかな口当たり。
原料米 :自社田栽培米 百田100%
精米歩合 :40%
内容量 :720ml
税込販売価格:2,475円
発売日 :2023年4月17日(月)
販売地域 :全国(美酒爛漫取り扱い店)・
オンライン販売ページ( https://www.ranman.co.jp/ec-top )
環稲(百田)
純米大吟醸 環稲「一穂積」
米の甘さと爽やかな酸味。キレのあるさらりとした飲み口。
原料米 :自社田栽培米 一穂積100%
精米歩合 :40%
内容量 :720ml
税込販売価格:2,475円
発売日 :2023年4月17日(月)
販売地域 :全国(美酒爛漫取り扱い店)・
オンライン販売ページ( https://www.ranman.co.jp/ec-top )
環稲(一穂積)
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