自動精算機・自動販売機向けマルチ決済端末「salo-01」、 株式会社Nebraskaの「MUJIN書店」に採用
ルミーズ株式会社(本社:長野県小諸市 以下「ルミーズ」)は、自動精算機・自動販売機向けにクレジットカード・電子マネー・コード決済など全てのキャッシュレス決済機能を持つ組込型マルチ決済端末「salo-01」を提供してまいりましたが、このたび株式会社Nebraska(本社:千代田区、読み:ネブラスカ 以下「Nebraska」)が開発する書店向けDXソリューション「MUJIN書店」におけるキャッシュレス決済端末として採用されました。
ルミーズ ホームページ: https://www.remise.co.jp/
Nebraskaの「MUJIN書店」は、トーハングループの山下書店世田谷店において、有人・無人をハイブリッドに組み合わせた24時間営業モデルの実証実験を2023年3月20日より開始しています。従来は営業時間外だった夜間・早朝を無人営業化することで、書店ユーザーの利便性を高め、売上拡大を目指すものです。無人営業を前提とした会計システムは、完全セルフかつキャッシュレスでの運用となり、上位機器側のPOSが求めるすべての機能を満たした決済端末として、「salo-01」を採用していただきました。同店では、クレジットカード決済、電子マネー決済、コード決済に対応しており、無人営業にしたことで売上は前年比2桁増の伸び率で推移しているとのことです。実証実験で得られた結果をもとに、他書店への横展開も視野に入れており、減少傾向にある小型書店に付加価値を与えるソリューションとして期待が寄せられています。また、「MUJIN書店」は、LINEとQRコードで認証する入店システムで無人時間帯の入店管理を行っており、入店管理も含めた無人店舗ソリューションとしては、「salo-01」を採用した初の事例となります。
ルミーズは、今後もこうした次世代型小売店の実現を目指す事業者様と積極的に連携し、利便性の高い安全な決済機能の提供を通じて、店舗DXの推進と新たな顧客体験の創出に貢献してまいります。
■株式会社Nebraskaについて
「デジタルを通じて個客に寄り添う小売店を実現する」をミッションに掲げ、小売店向けDXソリューションを開発・提供。「MUJIN書店」ソリューションでは、店舗のデジタル化により「収益性向上」と「顧客体験の向上」を目指しています。
■トーハングループについて
出版販売会社の株式会社トーハンを中心とする企業グループ。トーハンは1949年の創立以来、書店・コンビニエンスストア等と出版社との間に立ち、書籍・雑誌、文具・雑貨等の全国的な流通を行なう取次事業を主力に展開。「山下書店」は同グループの株式会社スーパーブックスが運営。
■ルミーズが提供する自動精算機・自動販売機向け組込型マルチ決済端末「salo-01」について
「salo-01」は、クレジットカード・電子マネー・コード決済をオールインワンで提供する組込型マルチ決済端末です。上位機器への組込みに特化しており、あらゆる自動精算機や無人販売機、セルフレジなどと連携することが可能です。完全な無人環境での利用やタッチ決済など、近年需要が伸びている機能を網羅しており、さまざまな業界のベンダー様と接続実績を拡大しています。
▼自動精算機・自動販売機向け決済サービス詳細
https://www.remise.co.jp/service/automatic-pay-machine.html
■今後の展望
ルミーズでは、ますます需要が高まる「無人決済」や「非接触」ニーズに応えるソリューションとして、「salo-01」を活用した本決済サービスを広くアピールし、より多くの事業者様と連携していけるような拡販体制を確立しています。「決済シーンにdelight(ワクワク感)を!」というミッションのもと、新たな決済ニーズを的確に把握し、より先進的な決済ソリューションの構築を推進してまいります。
「ルミーズ」は、ルミーズ株式会社の登録商標です。また、記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
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