ワンビは、安全にモバイルデバイスのリユースに貢献する MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)に 加盟いたしました
遠隔データ消去のリーダー企業のワンビ株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:加藤 貴、以下「ワンビ」という)は、「MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)」へ加盟したことを発表いたします。
MCPCは、モバイルを活用したDXの各産業分野への適用促進をはかるため、通信キャリア、コンピュータハードメーカ・ソフトウェアメーカ、システムインテグレータ、教育機関等による組織として1997年6月末日に設立されました。本コンソーシアムは、より高度、効率的、かつ経済的なモバイルコンピューティング実現、DXの推進、5G・量子コンピュータ・最新テクノロジー発展のための技術上の課題、運用上の課題の調査、課題への対応、共同研究、開発の促進、標準化および普及啓発活動、マーケットの急速な立ち上げと安全・安心なユーザ環境整備を行い人材育成も含めて、情報社会の発展拡大に貢献することを目的としています。ワンビはIoTなどのモバイルデバイスの資産を安心して再活用するためにデータ消去を実行したことを第三者で証明することで貢献していきます。
■MCPC加盟の背景
これまでIoTをはじめとするモバイルデバイスのIT資産の廃棄は、物理破壊を行って廃棄することが一般的でした。しかし、情報機器の利用を停止する際に予算がないために、データ消去を実施できずにデータが残存したままの状態で放置している事例も数多くありました。そのため、ソフトウェア消去とデータ消去証明書により、IT資産のリユース(再使用)を実現することを推奨していきます。
■ITADとは
IT Asset Dispositionの略で、IT資産を適切に処理することです。
IT資産を適切に処理することは、企業の情報漏えいなどのセキュリティリスク低減とSDGsが提唱する「持続可能な開発目標」の貢献が可能です。
■SDGsへの貢献
<SDGs 目標9-4 産業と技術革新の基盤をつくろう>
2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。すべての国々は各国の能力に応じた取組を行うことに貢献いたします。
<SDGs 目標11-6 包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する>
2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減に貢献いたします。
■ワンビ株式会社について
会社名 : ワンビ株式会社
本社 : 東京都新宿区新宿4-3-17 FORECAST新宿SOUTH 3階
代表 : 代表取締役社長 加藤 貴
ホームページ : https://www.onebe.co.jp/
ワンビはデータ消去技術で企業の情報漏えいを守るセキュリティソフトウェアの開発企業です。ワークスタイルの変革に伴って企業にも大きな変化が訪れ、働く場所や形態、デバイスの活用方法、そしてセキュリティの在り方も変わりつつあります。その中で、盗難・紛失したデバイスの情報漏えい対策として多くの企業で採用されている遠隔データ消去ソリューション「TRUST DELETE(R)(トラストデリート)」で、安心していつでもどこでもデータを活用できる環境を提供しています。さらに、廃棄や不要なデータを適切かつ確実に消去したことを証明するADECに準じたソリューション開発のパイオニアでもあります。詳細については、 https://www.onebe.co.jp/ をご覧ください。
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