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応用脳科学コンソーシアム、 CAN2023年度キックオフシンポジウムを5月18日(木)開催

~科学が迫る無限な脳の可能性とその産業応用~

このたび、一般社団法人応用脳科学コンソーシアム(所在地:東京都千代田区、代表理事:柳田 敏雄/岩本 敏男、以下、CAN)は、CAN2023年度キックオフシンポジウムを2023年5月18日(木)に開催します。



第1部では、脳のモデル化による新たなAIの可能性、感性や身体性を考慮した脳型AIの可能性と人間とAIの役割という切り口で、ノーベル賞候補にも挙がっているカール・フリストン博士が提唱する「自由エネルギー原理」を中心に脳科学とAIの融合による産業応用の可能性について迫ります。

第2部では、ESG/SDGs経営の大きな課題となっている社員の多様性に着目し、ニューロダイバーシティ&インクルージョンという切り口で人間の多様性と脳の可能性、アクセシビリティ、インクルーシブデザインの重要性などについて迫ります。

サステナブルな社会の実現が求められる昨今において、最新の脳科学の活用について様々な角度から議論する場として開催いたしますので、ぜひご参加ください。

また、シンポジウム終了後は有料の懇親会を実施予定です。詳細につきましては、下記サイトからご覧いただけます。

https://www.can-neuro.org/news/can2023kickoff/



日時   :5月18日(木)13:00~17:05(開場12:30予定)

場所   :東京国際フォーラムG409(オンラインとのハイブリッド開催)

参加費  :無料

会場定員 :100名(申込多数の場合、抽選)

プログラム:

第1部 脳科学とAIの新たなパラダイムの出現

~「自由エネルギー原理」で考える脳の特性~

基調講演:自由エネルギー原理で紐とく脳の仕組み~心と行動の能動的推論モデルの可能性を探る~

乾 敏郎 氏(京都大学名誉教授)


パネル討論:

乾 敏郎 氏×磯村 拓哉 氏(理化学研究所ユニットリーダー)×尾形 哲也 氏(早稲田大学教授)×金井 良太 氏(株式会社アラヤ代表取締役)


第2部 ニューロダイバーシティから考えるインクルージョン

~企業は多様な脳の可能性をどこまで活かせるのか~

基調講演:科学・技術と社会

元村 有希子 氏(毎日新聞論説委員)


パネル討論:

元村 有希子 氏×大隅 典子 氏(東北大学副学長)×熊谷 晋一郎 氏(東京大学准教授)×一木 裕佳 氏(セガサミーホールディングス株式会社執行役員)


後援:

●日本脳科学関連学会連合

●日本神経科学学会

●一般財団法人関西情報センター

●一般社団法人社会的健康戦略研究所


協賛:

●アサヒクオリティーアンドイノベーションズ株式会社

●株式会社NTTデータ

●株式会社NTTデータ経営研究所

●株式会社竹中工務店

●DIC株式会社

●株式会社三井住友フィナンシャルグループ


お申し込みフォーム: https://www.can-neuro.org/news/can2023kickoff/

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