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2022年度に発生した風水災等に係る各種損害保険の 保険金支払状況について

2022年度に相次いで発生した風水災等により、お亡くなりになられた方々に 謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

一般社団法人 日本損害保険協会(会長:白川 儀一)では、2022年度に発生した風水災等に係る各種損害保険の支払件数・支払保険金(見込含む)等について、取りまとめましたので、お知らせします。詳細は別紙をご参照ください。


1. 令和4年台風第14号(2022年9月14日~20日)

【2023年3月末現在:日本損害保険協会・外国損害保険協会会員会社等合計】

<支払件数(件)>

車両保険(商品車含む) :7,493

火災保険       :146,513

新種保険(傷害保険含む):3,952

合計         :157,958


<支払保険金(千円)>

車両保険(商品車含む) :3,015,624

火災保険       :98,407,772

新種保険(傷害保険含む):3,112,677

合計         :104,536,073



2. 令和4年台風第15号(2022年9月23日~24日)

【2023年3月末現在:日本損害保険協会・外国損害保険協会会員会社等合計】

<支払件数(件)>

車両保険(商品車含む) :13,981

火災保険       :12,091

新種保険(傷害保険含む):1,023

合計         :27,095


<支払保険金(千円)>

車両保険(商品車含む) :18,135,988

火災保険       :33,291,423

新種保険(傷害保険含む):1,930,211

合計         :53,357,622


(注) 支払件数・支払保険金は、見込を含みます。



【被災者のみなさまへ】

訪問、インターネット広告、SNS等で「保険金請求を代行する」・「保険金請求をサポートする」・「保険で直せる」などと言って勧誘する業者と保険契約者とのトラブルが増加しています。保険会社を装った詐欺まがいの勧誘も見られます。例えば、保険会社の者と称し、電話で損害状況を聴取したうえで、「調査費用がかかるが、保険金が確実に支払われる」などといい、実際に訪問して調査費用を要求してくるようなケースがあります。保険会社では、お客様に調査費用を請求することはありません。

また、「日本損害保険協会からの委託により保険金請求を代行する」などといって勧誘する業者の情報が寄せられています。当協会が保険金請求の代行を委託することはありません。

このような勧誘があってもすぐに契約はせずに、まずはご加入先の損害保険会社または代理店にご相談ください。

なお、当協会の「保険金に関する災害便乗商法 相談ダイヤル」でも保険申請サポート業者からの勧誘や契約の解除などでお困りの方のご相談を受け付けます。


<保険金に関する災害便乗商法 相談ダイヤル>

電話番号: 0120-309-444(さあ連絡しよう)

受付時間: 月曜日から金曜日(祝日および年末年始休業期間を除く)

      9:00~12:00、13:00~17:00

(ご参考)  当協会ホームページ「住宅の修理などに関するトラブルにご注意」

      https://www.sonpo.or.jp/news/caution/syuri.html

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