【還暦にかけて必要になる健康づくりとは?】60歳前後の男女約半数が、2023年にかけて関節、筋肉、骨に「今まで感じたことない痛み」を経験 また、65.3%が「なんとなくやる気が起きない」といった活力低下を実感
〜免疫力や活力低下に対する対策ができているのはたった2割に〜
漢方相談 おくすりのまるはち(本社:静岡県浜松市)は、還暦前後(58〜62歳)の男女101名を対象に、還暦前後の健康状態に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
■調査サマリー
■調査概要
調査概要:還暦前後の健康状態に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年4月12日〜同年4月17日
有効回答:還暦前後(58〜62歳)の男女101名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「おくすりのまるはち」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000101123
■約半数が、関節、筋肉、骨などに今まで感じてたことない「痛み」を実感
「Q1.あなたは、2022年から今年にかけて、関節、筋肉、骨などに今まで感じたことがないような「痛み」を感じるようになりましたか。」(n=101)と質問したところ、「非常に感じるようになった」が19.8%、「やや感じるようになった」が28.7%という回答となりました。
・非常に感じるようになった:19.8%
・やや感じるようになった:28.7%
・あまり感じてはいない:32.7%
・全く感じてはいない:15.8%
・わからない/答えられない:3.0%
■感じる痛み、「ズキズキと疼くような痛み」が57.1%で最多
Q1で「非常に感じるようになった」「やや感じるようになった」と回答した方に、「Q2.あなたが、関節、筋肉、骨などに感じる痛みはどのようなものですか。(複数回答)」(n=49)と質問したところ、「ズキズキと疼くような痛み」が57.1%、「ピリピリと痺れるような痛み」が30.6%、「チクチクと刺されるような痛み」が18.4%という回答となりました。
・ズキズキと疼くような痛み:57.1%
・ピリピリと痺れるような痛み:30.6%
・チクチクと刺されるような痛み:18.4%
・ガンガンと殴られるような痛み:2.0%
・その他:10.2%
・わからない/答えられない:2.0%
■痛みを伴う関節や筋肉、骨の部位、約4割が「膝」や「腰」と回答
Q1で「非常に感じるようになった」「やや感じるようになった」と回答した方に、「Q3.あなたが、Q2で回答したような痛みを伴う関節や筋肉、骨の部位を教えてください。(複数回答)」(n=49)と質問したところ、「膝」が38.8%、「腰」が38.8%、「肩」が32.7%という回答となりました。
・膝:38.8%
・腰:38.8%
・肩:32.7%
・首:28.6%
・指や手首:20.4%
・腹部・背中:16.3%
・股関節:14.3%
・肘:10.2%
・足首:6.1%
・胸部:4.1%
・その他:4.1%
・わからない/答えられない:0.0%
■約3割が、2022年から今年にかけて、持病の悪化を実感
「Q4.あなたは、2022年から今年にかけて、持病の悪化を実感していますか。」(n=101)と質問したところ、「非常に実感している」が8.9%、「やや実感している」が19.8%という回答となりました。
・非常に実感している:8.9%
・やや実感している:19.8%
・あまり実感していない:34.7%
・全く実感していない:12.9%
・わからない/答えられない:3.0%
・持病はない:20.8%
■運動器の痛み以外に悩まされている健康状態の変化、「頭痛」や「不眠」などの声
「Q5.Q1でお聞きしたような運動器の痛み以外に、2022年から今年にかけて、あなたが悩まされている健康状態の変化があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=101)と質問したところ、「頭痛」や「不眠」など79の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・60歳:頭痛。
・61歳:不眠。
・60歳:頻尿。
・58歳:難聴。
・59歳:血糖値が高くなった。
・61歳:花粉症。
・60歳:マスクによる口の周りのかゆみ。
■65.4%が、昔と比較して、なんとなくやる気が起きない、なんとなくだるいと感じることが多くなったと回答
「Q6.あなたは、昔と比較して、なんとなくやる気が起きない、なんとなくだるいと感じることが多くなったと感じますか。」(n=101)と質問したところ、「非常にそう感じる」が18.9%、「ややそう感じる」が46.5%という回答となりました。
・非常にそう感じる:18.9%
・ややそう感じる:46.5%
・あまりそう感じない:25.7%
・全くそう感じない:7.9%
・わからない/答えられない:1.0%
■免疫力低下や活力低下に向けた対策ができている還暦前の男女は、わずか20.8%
「Q7.あなたは、免疫力低下や活力低下に向けた対策ができていますか。」(n=101)と質問したところ、「かなりできている」が4.0%、「ややできている」が16.8%という回答となりました。
・かなりできている:4.0%
・ややできている:16.8%
・あまりできていない:49.5%
・全くできていない:21.8%
・わからない/答えられない:7.9%
■免疫力低下や活力低下の対策、「適度な運動の習慣化」が57.1%で最多
Q7で「かなりできている」「ややできている」と回答した方に、「Q8.あなたは、免疫力低下や活力低下の対策として、どのようなことを行っていますか。(複数回答)」(n=21)と質問したところ、「適度な運動の習慣化」が57.1%、「食物繊維の積極的な摂取」が47.6%、「栄養バランスを意識した食事」が42.9%という回答となりました。
・適度な運動の習慣化:57.1%
・食物繊維の積極的な摂取:47.6%
・栄養バランスを意識した食事:42.9%
・十分な睡眠・休養:42.9%
・サプリメントの服用:33.3%
・積極的な冷え対策:19.0%
・タバコや酒類の制限:19.0%
・その他:4.8%
・わからない/答えられない:0.0%
■免疫力低下や活力の低下の対策、「規則正しい生活をする」や「目標を持つ」などの声
Q8で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、行っている免疫力低下や活力低下の対策があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=21)と質問したところ、「規則正しい生活をする」や「目標を持つ」など14の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・61歳:規則正しい生活をする。
・60歳:目標を持つ。
・61歳:運動、偏食しない、睡眠をとる。
・62歳:栄養剤を摂る。
・60歳:登山やウォーキング、軽いジョギングを定期的にやっている。
・59歳:麹などの摂取乳酸菌の摂取食物繊維の摂取黒酢の摂取。
・58歳:毎日ヨーグルトを食べる。
■まとめ
今回は、還暦前後(58〜62歳)の男女101名を対象に、還暦前後の健康状態に関する実態調査を実施しました。
還暦前後の男女の約半数が、関節、筋肉、骨などといった運動器に「ズキズキと疼くような痛み」などといった今まで感じたことないような「痛み」を感じていることがわかりました。また、昔と比較して、なんとなくやる気が起きない、なんとなくだるいといったような活力低下を実感している方が多くいました。しかし、様々な健康問題を抱えているにもかかわらず、適度な運動の習慣化などといった免疫力低下や活力低下の対策を実施できている還暦前後の男女は少ない結果となりました。
60歳以降は人生の完成期と呼ばれ、残りの人生を楽しむ時期です。だからこそ、不調を感じたときから、免疫力低下や活力低下の対策を行なうことが重要な課題となるのではないでしょうか。
■漢方薬局おくすりの まるはちについて
おくすりのまるはちは、静岡県浜松市であらゆる角度から体質改善を研究している漢方相談店です。様々な測定機器での体質チェック、お話をよくお伺いした上で、漢方指導・食養法・栄養素のご紹介をしています。
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