女性に朗報!“くるみ”で心と身体のメンテナンス くるみを使った「女性の健康サポートレシピ」をウェブ上で公開
~今から始めるヘルシーエイジング~
カリフォルニア くるみ協会では、2023年5月14日(日)の母の日を前に、「女性の健康サポートレシピ」をウェブ上で公開しました。
GWが明け、心身の不調が気になる季節が到来。厚生労働省の最新調査によると、女性のうつ病患者数は男性より多く、うつ症状は身体の不調にも影響することが分かっています(※1)。そんな心身の不調を乗り越え、健康的な生活を送るためには、若いうちから栄養バランスの摂れた食事が大切。くるみには、オメガ3脂肪酸やポリフェノールをはじめとする女性のヘルシーエイジングに役立つ栄養が豊富に含まれています。
URL: https://www.californiakurumi.jp/news/20230430
カリフォルニアの太陽をたっぷり浴び、肥沃な土壌で育ったスーパーフードの“くるみ”は、体内で生成されず食品から摂る必要がある必須脂肪酸「オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)」をナッツの中で唯一豊富に含んでおり、くるみひとつかみ(約30g)で、1日に必要なオメガ3脂肪酸(2.7g)を摂ることができます(※2)。さらに、抗酸化物質(ポリフェノール、メラトニン)、植物性たんぱく質、食物繊維、ビタミン・ミネラルなど、女性に嬉しい栄養がぎゅっと詰まっています(※3)。低糖質でグルテンフリーでもあるくるみは、ダイエットにもピッタリな食材です。
ヘルシーエイジングとは、心身ともに健康な状態を指します。米国の最新研究によると、週に2回以上(約56g)のくるみを摂取していた50代後半~60代前半女性は、摂取しなかった女性と比べ、ヘルシーエイジングを実現している可能性が示唆されています(※4)。ある観察研究では、くるみを摂取することでうつ症状が軽減され、なかでも、くるみを摂取している女性の場合は絶望感のスコアが低く、楽観的な精神状態に加え、集中力が高いという結果が明らかになりました(※5)。
ヘルシーで栄養豊富なくるみは、パンやお菓子だけでなく、そのままスナックとして、また日頃の食事にも摂り入れることができる食材です。いつまでも健康的で若々しい毎日を応援するパートナー“くるみ”を早期に摂り入れ、ヘルシーエイジングな食生活を始めてみませんか。
(参考資料)
●女性の健康サポートレシピ
●くるみには身体に必要な栄養素、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれています
くるみに豊富に含まれる植物由来のオメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸(ALA)は、身体の中では生成されない必須脂肪酸で、ナッツ類の中で唯一オメガ3脂肪酸を豊富に含みます(※3)。脂肪と聞くと悪いイメージを持たれがちですが、α-リノレン酸(ALA)は身体に良い脂肪なので、積極的に摂ることがおすすめです。厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』(2020年版)では、オメガ3脂肪酸の摂取量の目標値を決めており、18~29歳の男子で1日あたり2g以上、女子で1.6g以上としています(※2)。くるみひとつかみ(約30g)には2.7gのオメガ3脂肪酸が含まれます(米国農務省データ)(※3)。
●くるみの定期的摂取は女性のヘルシーエイジングに関連することが、最新研究により示唆されています
Journal of Aging Researchで発表された研究(※4)によれば、50代後半から60代前半の女性がくるみを週に2回以上摂取した場合、摂取しなかった女性に比べて、ヘルシーエイジングの確率が高まることがわかりました。ここでの「ヘルシーエイジング」とは、慢性疾患や記憶障害、身体的障害がなく、65歳以降もこころの健康状態が損なわれていないことを研究では定義しています。
●くるみの摂取は、女性の気分・感情のコントロールに寄与する可能が示唆されています
米国の成人を対象にした観察研究(※5)によると、くるみを摂取することでうつ症状が軽減される可能性が示唆されています。同研究では26,656の成人を対象に、うつ症状を調査。1日当たりくるみを約28g食べる人は、そうでない人に比べ、エネルギーレベルが高く活動的という結果がわかっています。なかでも、くるみを摂取している女性の場合は絶望感のスコアが低く、楽観的な精神状態に加え、集中力が高いという結果になっています。
●くるみを豊富に使った食事が、肥満女性の減量とコレステロール値の改善に役立つことが判明
カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究(※6)によると、過体重および肥満の女性を対象に、くるみやオリーブオイルに含まれる不飽和脂肪を含む食事は、低脂肪・高炭水化物の食事と同様の体重減少効果があることが示唆されています。
●楽天市場とコラボ!
「Always Walnuts! 毎日たったひとつかみでキレイが続く春のくるみプロモーション」を開催中
実施期間 : 2023年4月17日(月)10:00~5月16日(火)9:59
特設サイト: https://event.rakuten.co.jp/area/global/cawalnuts/
内容 :
楽天市場と初コラボし、気軽にヨーグルトやサラダにかけて楽しめるカリフォルニアくるみを、お得に購入できるプロモーションを実施中です。オメガ3脂肪酸をはじめ、ポリフェノール、食物繊維、たんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランスよく豊富に含むスーパーフードくるみは、「腸活」「美容」「ダイエット」もサポートしてくれる嬉しい食材です。特設サイトでは、忙しくても簡単に作れるくるみを使ったお手軽レシピ3点も紹介しています。
(紹介レシピ)
【カリフォルニア くるみ協会について】
1987年設立のカリフォルニア くるみ協会 California Walnut Commission(CWC)は、カリフォルニア州の4,500以上のくるみ生産者と、75社に及ぶ加工・販売業者を代表する機関です。カリフォルニア くるみ協会は、世界の輸出市場の開拓活動に関わり、くるみの健康に関する研究を実施しています。アメリカで生産されるくるみの99%以上は、カリフォルニア州の肥沃な土壌で栽培されており、世界で流通するくるみの50%以上を占めています。
【カリフォルニア くるみ協会ホームページ】
英語 : https://walnuts.org/
日本語: https://www.californiakurumi.jp/
※1 厚生労働省「働く女性の心とからだの応援サイト」 https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/health/depression.html
※2 日本人の食事摂取基準(2020年版) https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586553.pdf
※3 USDA National Nutrient Database for Standard Reference (2019)
※4 Freitas-Simoes TM, Wagner M, Samieri C, et al. Consumption of Nuts at Midlife and Healthy Aging in Women. J Aging Res. 2020; Article ID 5651737. doi.org/10.1155/2020/5651737
https://www.californiakurumi.jp/paper/20200220
※5 Arab L, Guo R, Elashoff, D. Lower depression scores among walnut consumers in NHANES. Nutrients. 2019;11(2):275.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30691167/
※6 Le T, Flatt SW, Rock CL, et al. Effects of Diet Composition and Insulin Resistance Status on Plasma Lipid Levels in a Weight Loss Intervention in Women [published online ahead of print January 25, 2016]. J Am Heart Assoc. doi: 10.1161/JAHA.115.002771.
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