ペットの「終末期医療」という考え方を常識に 動物関連事業者様を対象とした協力パートナー制度 「わんにゃん応援団」の加入事業者様募集を開始します
募集に伴い、6月5日にペットの終末期医療に関する情報を Instagram上でライブ配信します。
往診専門動物病院わんにゃん保健室(所在地:東京都台東区、院長:江本 宏平)は、ペットの終末期医療に関する啓蒙活動を行うことを目的とした協力パートナー制度「わんにゃん応援団」加入事業者募集を開始しました。協力パートナー募集のローンチに伴い、動物関連事業者様の募集とInstagram上でのライブ配信を行います。
公式サイト: https://asakusa12.com/
【「わんにゃん応援団」加入事業者様募集の概要】
・募集期間:2023年5月15日(月)~2023年7月31日(月)
・募集要件:動物関連事業者(店舗型・無店舗型問わず)
■「わんにゃん応援団」について
病気や老衰が原因で終末期を迎えることになったペットたちが、穏やかに残りの時間を過ごすための医療である終末期医療(ターミナルケア)。
人間の医療においては広く浸透している考え方ですが、実はペットの「最期」で終末期のケアについて十分な時間枠をとり、ゆっくりと相談に乗って、解決に向けた提案をし続けてくれる獣医師は多くありません。
そのため、病気の治療を最優先する獣医師が提案する内容と、緩和ケアを臨む飼い主様との間で心のズレが生じてしまうケースがあるのもまた事実です。
こうした背景を踏まえ、私たち「わんにゃん保健室」はペットの終末期医療や往診に関する情報周知を目的とした協力パートナー制度「わんにゃん応援団」を創始しました。
今後は、パートナーシップを結んだ事業者間での情報共有や、ペットの終末期医療に関する認知度を高める活動に取り組みます。
また今回の募集では、「わんにゃん応援団」への加入対象を動物関連事業者様に限定しておりますが、今後対象範囲を拡大していく予定です。
■Instagramでのライブ配信
「わんにゃん応援団」加入事業者様募集に際して、Instagramでのライブ配信を行います。
動物関連事業に従事されていない方の観覧を想定し、ペットの終末期医療に対する認識向上や、ペットを家で看取るという意識を持つきっかけとなるような内容をお届けします。
当日は、最前線でペットの往診医療を行う獣医師が、ペットの終末期医療の「リアル」をお伝えするほか、質疑応答の時間も設ける予定です。ぜひお気軽にご参加ください。
【ライブ配信の概要】
・開催日時:2023年6月5日(月) 20:00~21:30
・配信先 :Instagram上(ライブ機能を使用)
・詳細 :Instagramアカウント(@koheiemoto)にて告知予定
■「わんにゃん保健室」について
東京都台東区を中心に、ペットの往診医療を専門で行う動物病院です。
ペットを動物病院に連れて行くのが難しいという方々のために、獣医師と複数の動物看護スタッフがお宅を訪問し、きめ細やかな診療を行うのが特徴です。
私たちの目標は、ペットの「QOD(Quairity of Death)」を高めること、すなわち穏やかな最期を迎えられるような環境をつくること。
まだペットの終末期医療という考え方が広く浸透しているとはいえませんが、終末期を迎えるペットや、寄り沿う飼い主様の方々に寄り沿える往診専門動物病院であり続ける所存です。
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