ブライトコーブは新サービスVideo Cloud Liveを発表、 ライブ動画イベントのセットアップ、管理、マネタイゼーションが簡単に
ライブ動画イベントの管理および マルチデバイスへのマルチビットレートストリーミング配信を 使いやすいダッシュボードで提供する新モジュール
2013.05.15 09:30
ブライトコーブ株式会社(所在地:東京都渋谷区、CEO兼代表取締役社長:橋本 久茂、以下 ブライトコーブ)の米国本社であるBrightcove Inc.( http://www.brightcove.com/ )(本社:米国マサチューセッツ州ボストン、会長兼CEO:Jeremy Allaire、NASDAQ:BCOV、以下 米Brightcove社)は、現地時間2013年5月14日、マルチビットレートライブストリーミングモジュールBrightcove Video Cloud Liveを発表しました。高品質なライブ動画イベントを、デスクトップやスマートフォン、タブレット、コネクティッドTVなどに提供することができます。すでにVideo Cloudをご利用いただいているお客様にはおなじみのワークフローで、ライブ動画イベントのライフサイクル全体の管理や、リアルタイム分析へのアクセス、広告によるライブコンテンツの収益化、ライブイベントからVODアセットのシームレスな作成が可能となります。
今日ではライブ動画は主流となってきており、コンテンツパブリッシャは、ストリーミングコンテンツへの即時アクセスに対する消費者のニーズに応える必要があります。実際、Accentureによる最近の多国籍の消費者調査(※)によると、タブレット所有者の29%がタブレットデバイスでライブ動画コンテンツを視聴しています。さらに同調査では、コネクティッドTV所有者の53%はライブコンテンツをストリーミング視聴し、21%がモバイルデバイスやスマートフォンでライブイベントを楽しんでいることが分かっています。
(※) Accenture - Video-Over-Internet Consumer Survey 2013
Video Cloud Liveでは、あらゆる規模のコンテンツ所有者が、急成長しているライブ動画の機会を活用し、セットアップから配信完了まで、ライブ動画イベントを迅速かつ簡単に運営するのに役立つ包括的なソリューションを提供します。
●直感的なダッシュボードで、Video Cloud Publishingモジュールで作成したカスタムプレーヤのプリロール広告、スポンサーのステッカーやロゴを動画内に表示することで、ライブコンテンツを収益化できます。
●マルチビットレートレンディションをカスタマイズしたり、あらかじめ設定されているSD/HDレンディション設定を使用して、あらゆる視聴画面サイズやネットワーク環境での再生を最適化できます。
●リアルタイム パフォーマンス解析を活用して、視聴者数などライブコンテンツの状況をリアルタイムで測定できます。さらに、各レンディションをリアルタイムでモニタリングし、エンドユーザ エクスペリエンスのステータスを確認できます。
●Video Cloud Liveは、Brightcove Zencoder Live Transcodingサービスを活用しています。ソフトウェアベースの各種エンコーダによる単一のアップリンクストリームをWebおよびモバイルで再生するアダプティブビットレートRTMPやHLSストリームに変換することで、あらゆるスクリーンの視聴者に簡単にリーチできます。コンテンツの所有者は、専用のオンプレミスのハードウェアや帯域幅の確保に多大な投資をすることなく、ライブエンコーディングリソースを拡大し、アダプティブビットレート ストリームを生成することができます。
●Video Cloud Liveはオンデマンド再生用に、各ライブイベントをVideo Cloud Mediaモジュールに自動的に保存します。
Video Cloud ProおよびEnterpriseのお客様はVideo Cloud Liveベータ版をご利用いただけます。価格はイベント時間およびSD/ HD出力の必要数に基づいています。価格に関する詳細やベータ版プログラムについては、お問い合わせください。
( http://go.brightcove.com/forms/ja-contact-us/ )
【ブライトコーブについて】
Brightcove Inc.(NASDAQ:BCOV)は、クラウドコンテンツ サービスの先進的なグローバル プロバイダであり、世界中のプロフェッショナルなデジタルメディアの公開と配信に使用される製品ファミリーを提供しています。製品には、市場をリードするオンライン動画プラットフォームのBrightcove Video Cloud、そしてクラウドベースのメディア処理サービスでHTML5動画プレーヤ技術を提供するZencoderがあります。これらを合わせると、60か国に及ぶ6,300以上のお客様がブライトコーブのクラウドコンテンツ サービスを利用し、PC、スマートフォン、タブレット、コネクティッドTVにおいて非常に優れたメディア エクスペリエンスを構築し運営しています。
【ブライトコーブ株式会社 会社概要】
社名(商号): ブライトコーブ株式会社(英文名 Brightcove K.K.)
設立 : 2008年6月
代表者 : CEO兼代表取締役社長 橋本 久茂
所在地 : 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-1-19 恵比寿ライトビル2F
Tel: 03-6303-2985 Fax: 03-6303-2986
URL : http://www.brightcove.com/ja/
事業内容 : (1) 動画およびその他のリッチメディアコンテンツ用
プラットフォームサービス提供業務
(2) 動画およびその他のリッチメディアコンテンツの運用
コンサルティング及びサポート業務
※本プレスリリースは、予測される目標、成長、製品やサービスの開発あるいは強化の予定など、将来の見通しに関する記述を含んでいます。そうした将来の見通しに関する記述は(特に)、「考えます」、「期待します」、「可能性があります」、「するつもりです」、「計画します」、「はずです」、「予測します」、その他、これらと同様の表現およびそれらの否定語を使って表記されていることにより識別することができます。これらの将来の見通しに関する記述は保証ではなく、リスクや不確定要素により、本文書に述べられている予測と大きく異なる実際の結果を発生する可能性があります。このようなリスクや不確実性に関する内容については、Brightcove Inc.が米国証券取引委員会に提出している書類(フォーム10-Kに記載している直近のアニュアルレポートを含む)にある「リスク要因」をご参照ください。ブライトコーブは、状況変化の有無にかかわらず本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務を負うものではなく、そのような記述は発行された日付現在のものです。
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