誰かの痛みに気づける子どもを育てるには?~オンラインダイアログ「おとなの学び場」第2回
親の学びと探求を応援すべく、オンラインダイアログ「おとなの学び場」シリーズを始めます。
2023.05.19 17:00
自身の世代の経験や既成概念にとらわれず、 私たち大人も学び続けるため、 自由学園は「おとなの学び場」を、 4月19日よりオンラインにて定期開催しております。 さまざまなテーマに合わせて多彩なゲストをお招きし、 一緒に学びながら考えを深めていきたいと思っております。
■「おとなの学び場」とは
教育にも、キャリアにも、「画一的な正解」が無い時代に、子どもたちをどのように導けばよいのか。
変化の激しい時代に唯一無二の答えはありませんが、私たち大人も、自身の世代の経験や既成概念にとらわれず学び続けることで、「自分なりの答え」や「我が家なりの在りたい姿」が見えてくるように思います。
自由学園は、そんな親の学びと探求を応援すべく、オンラインダイアログ「おとなの学び場」を始めました。
変化の激しい時代に唯一無二の答えはありませんが、私たち大人も、自身の世代の経験や既成概念にとらわれず学び続けることで、「自分なりの答え」や「我が家なりの在りたい姿」が見えてくるように思います。
自由学園は、そんな親の学びと探求を応援すべく、オンラインダイアログ「おとなの学び場」を始めました。
■イベント概要
第2回目は、TBS「サンデーモーニング」でミレニアル世代を代表するコメンテーターとしてもお馴染みの、NPO法人WELgee 代表の渡部カンコロンゴ清花さんをお迎えします。
対談のお相手は、自由学園女子部(中等科・高等科)校長の更科幸一が務めます。
今回のテーマは「誰かの痛みに気づける子どもを育てるには?」
バングラディシュで難民の人たちの姿を見たことをきっかけに、彼らの気持ちに寄り添い支援の活動を立ち上げた渡部さんの幼少期・思春期のご経験もお伺いしながら、他者への共感性(エンパシー)や、他者のために行動する勇気がどのように育まれていくのか、考えていきたいと思います。
PCやスマホで観ていただくほか、家事等をしながらラジオ感覚でお耳を貸していただくだけでもお楽しみいただけると思います。
もちろんお子さんと一緒に視聴いただくのも大歓迎です。
どうぞお気軽にご参加ください。
対談のお相手は、自由学園女子部(中等科・高等科)校長の更科幸一が務めます。
今回のテーマは「誰かの痛みに気づける子どもを育てるには?」
バングラディシュで難民の人たちの姿を見たことをきっかけに、彼らの気持ちに寄り添い支援の活動を立ち上げた渡部さんの幼少期・思春期のご経験もお伺いしながら、他者への共感性(エンパシー)や、他者のために行動する勇気がどのように育まれていくのか、考えていきたいと思います。
PCやスマホで観ていただくほか、家事等をしながらラジオ感覚でお耳を貸していただくだけでもお楽しみいただけると思います。
もちろんお子さんと一緒に視聴いただくのも大歓迎です。
どうぞお気軽にご参加ください。
〇開催概要
オンラインダイアログ「おとなの学び場」
第2回「誰かの痛みに気づける子どもを育てるには?」
日時:2023年5月22日(水)20:00-21:00
場所:オンライン開催(Youtube Live配信)
参加対象者:親御様、教育関係者、教育に興味がある方、日本の未来を一緒に考えたい方、メディアなど
参加費:無料
第2回「誰かの痛みに気づける子どもを育てるには?」
日時:2023年5月22日(水)20:00-21:00
場所:オンライン開催(Youtube Live配信)
参加対象者:親御様、教育関係者、教育に興味がある方、日本の未来を一緒に考えたい方、メディアなど
参加費:無料
○登壇者
渡部カンコロンゴ清花
NPO法人WELgee 代表
静岡県浜松市出身。日本に来た難民の活躍機会を作り出すNPO法人WELgee 代表。様々な背景を持つ子ども・若者が出入りする実家で育つ。大学時代はバングラデシュの紛争地にてNGOの駐在員・国連開発計画(UNDP)インターンとして平和構築プロジェクトに参画し、国家が守らない、守れない人たちの存在を目の当たりにして帰国。 2016年に日本に逃れてきた難民の仲間たちとWELgeeを設立。Forbes 30 under 30のJapan / Asia 選出。日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2022受賞。静岡文化芸術大学卒業、東京大学大学院 総合文化研究科・人間の安全保障プログラム 修士課程修了。 トビタテ!留学JAPAN一期。 サンデーモーニングコメンテーター。 2歳児育児に奮闘中!
更科幸一
自由学園女子部(中等科・高等科)校長
1971年、東京の下町の銭湯の息子として生まれ、元気にのびのびとした少年期を過ごす。 青年期に入りバスケットボール、バンド、バイク等に没頭しながら、小学生が遅い時間に塾のバックを背負っている姿を見て「日本の教育を変えたい」と志を立てる。 自由学園中等科・高等科を卒業後、大学進学を経て、27歳で教員となる。 私立高校の教員を経て、2003年、母校である自由学園に着任。 2015年4月から男子部(中等科・高等科)校長を経て、2021年4月より現職。 旬の社会課題をテーマに扱う、小中学生を対象としたオンライン企画『校長と一緒に学ぼう』が好評を博している。
NPO法人WELgee 代表
静岡県浜松市出身。日本に来た難民の活躍機会を作り出すNPO法人WELgee 代表。様々な背景を持つ子ども・若者が出入りする実家で育つ。大学時代はバングラデシュの紛争地にてNGOの駐在員・国連開発計画(UNDP)インターンとして平和構築プロジェクトに参画し、国家が守らない、守れない人たちの存在を目の当たりにして帰国。 2016年に日本に逃れてきた難民の仲間たちとWELgeeを設立。Forbes 30 under 30のJapan / Asia 選出。日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2022受賞。静岡文化芸術大学卒業、東京大学大学院 総合文化研究科・人間の安全保障プログラム 修士課程修了。 トビタテ!留学JAPAN一期。 サンデーモーニングコメンテーター。 2歳児育児に奮闘中!
更科幸一
自由学園女子部(中等科・高等科)校長
1971年、東京の下町の銭湯の息子として生まれ、元気にのびのびとした少年期を過ごす。 青年期に入りバスケットボール、バンド、バイク等に没頭しながら、小学生が遅い時間に塾のバックを背負っている姿を見て「日本の教育を変えたい」と志を立てる。 自由学園中等科・高等科を卒業後、大学進学を経て、27歳で教員となる。 私立高校の教員を経て、2003年、母校である自由学園に着任。 2015年4月から男子部(中等科・高等科)校長を経て、2021年4月より現職。 旬の社会課題をテーマに扱う、小中学生を対象としたオンライン企画『校長と一緒に学ぼう』が好評を博している。
〇主催
学校法人自由学園
1921年、日本初の女性新聞記者であった羽仁もと子と夫の羽仁吉一が東京・池袋に創立。 校舎はフランク・ロイド・ライトと遠藤新が設計。 1934年に南沢(東京・東久留米)に移転し、3万坪のキャンパスで未就園児から大学まで、自律型探求力と共生・共創力を育む一貫教育を行う。 2021年に創立100周年を迎えた。 これまで中等科・高等科は男女別学であったが、2024年4月からの男女共学化に向けて学園全体をアップデートしている。 関連図書に『本物をまなぶ学校 自由学園』(婦人之友社)、『自由学園一〇〇年史』(自由学園出版局)など。デジタルアーカイブ『自由学園100年+』も公開している。
1921年、日本初の女性新聞記者であった羽仁もと子と夫の羽仁吉一が東京・池袋に創立。 校舎はフランク・ロイド・ライトと遠藤新が設計。 1934年に南沢(東京・東久留米)に移転し、3万坪のキャンパスで未就園児から大学まで、自律型探求力と共生・共創力を育む一貫教育を行う。 2021年に創立100周年を迎えた。 これまで中等科・高等科は男女別学であったが、2024年4月からの男女共学化に向けて学園全体をアップデートしている。 関連図書に『本物をまなぶ学校 自由学園』(婦人之友社)、『自由学園一〇〇年史』(自由学園出版局)など。デジタルアーカイブ『自由学園100年+』も公開している。
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