日本情報通信、生活困窮者の就労・生活支援に取り組む 認定NPO法人HomedoorへPCを寄贈
NTTグループの日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:桜井 伝治、以下 NI+C)は、大阪を拠点にホームレスなどの生活困窮者への就労支援や生活支援を積極的におこなっている認定NPO法人Homedoor(以下 Homedoor)に、社員用PC入替に伴い、業務で不要となったPC20台寄贈いたしました。
NI+Cは「失業→貧困→住むところを失う→職に就けない」といった負のスパイラルからの脱出を支援し、何度でもやり直せる社会を作りたいというHomedoorの活動に賛同し支援を続けてきました。
2023年4月26日に行われた贈与式において、NI+CからHomedoorへPCが手渡されました。この寄贈により、ホームレスの方々がHomedoorの事務所で求人サイトにアクセスしたり、パソコン操作を学び、より多くの就労機会を得ることが期待されます。
またNI+Cは、大阪拠点の社員と共に月に一度実施される「夜回り」という食事提供ボランティア活動にも参加しています。これからもHomedoorの支援を継続してまいります。NI+Cは「社会を幸せに、お客様を幸せに、そして社会を幸せに!」をモットーにハピネス経営を推進しており、今後もさまざまな社会貢献活動に力を入れていく方針です。
◆認定NPO法人Homedoor 理事長 川口 加奈 様のコメント
この度は20台ものPCのご寄付を賜り、誠にありがとうございます。日本情報通信株式会社 代表取締役社長執行役員の桜井様は、2015年からHomedoorの活動をご支援いただいてきました。桜井様をはじめ、皆様からのあたたかいお気持ちは、いつもとても大きな励みとなっております。いただいた20台のPCは主に、就労支援事業で使用させていただく予定です。Homedoorの相談者の中には、これまでPCに縁がなかったが、PCの勉強をしたいという方もいらっしゃいます。PCを使用した就労支援講座の開催を行なっていきたいと考えています。
■認定NPO法人Homedoorについて < https://www.homedoor.org/ >
認定NPO法人Homedoorは、2010年から大阪で活動する生活困窮者・ホームレス支援団体です。18部屋の個室宿泊施設の運営や、就労支援・生活支援を行っています。誰もが何度でもやり直せる社会にしたい、駅のプラットホームに設置されている転落防止策「ホームドア」のように、人生というホームから転落しない最後の防止策でありたい、ホームレス状態から抜け出したいと思ったら、誰もが脱出できる社会にしたい。そんな願いを込め、認定NPO法人Homedoorは活動を続けています。
■日本情報通信株式会社について < https://www.niandc.co.jp/ >
日本情報通信株式会社(NI+C)は、1985年に日本電信電話株式会社と日本アイ・ビー・エム株式会社の合弁会社として設立。システム開発から基盤構築、クラウド化への対応、社内外データ統合とAIによる分析、EDIサービスやセキュリティ、ネットワークサービス、運用保守までをトータルに提供しています。「おもひをITでカタチに」をスローガンに、お客様の経営課題解決に貢献できる真のベストパートナーを目指してまいります。
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