美的感性を鍛える!“プレゼンテーション能力向上”につながる セミナー「才能の真実とは」6/15(木)・16(金)に開催
有限会社エルステュディオインターナショナル(所在地:東京都港区南青山、代表:さかより のりこ)がメディアプロデュースをする株式会社ひらめき創造研究所 代表 高澤信俊氏の【プレミアムセミナー 「才能の真実とは」-成功はあなたの才能を知ることから始まる-】を2023年6月15日(木)・6月16日(金)に開催いたします。
○セミナー開催の背景 JAXAでも「プレゼンテーション能力」を重要視
2022年、JAXAは13年ぶりの宇宙飛行士選抜試験で、新しい選考基準として「プレゼンテーション能力」を挙げました。実際、1次審査以降、すべての選考で必ずプレゼンテーションが課され、合否に深く関わったと公表されています。
応募総数4,127中から選ばれた2名の【プレゼンテーション能力】とは何か?
「この採用こそ日本社会の今後の人材に対する考え方を根本的に変えるエポックメーキングな出来事」と語るのは、高澤信俊氏。
画家であり、デザイン思考、アート思考を軸に、ビジネスパーソン向けの「プレゼンテーション能力」開発を担うコンサルタントでもある彼に、話を聞きました。
〇世界エリートの新常識「デザイン思考」と「アートを軸にした発想法」
世界水準の能力が求められる宇宙飛行士選抜試験で、JAXAは採用の基準として「柔軟な対応ができること」「身近な存在になれること」を掲げた。その判断方法として使われたのがプレゼンテーションです。
問われたのは、「困難な状況で何をピックアップするのか?」「どう伝えるのか?」「チームをどう活かすのか?」など、【感性】=センスから生み出されるアウトプット能力全般です。
これらは、スタンフォード大学のD.schoolが掲げる「ユーザー視点に基づいて課題を抽出し、解決するためのアイデアを創出する思考法」いわゆる「デザイン思考」と重なります。
「デザイン思考」はAppleのスティーブ・ジョブズが重視していた他、米IBM、Google、サムスン、セールスフォースの経営に取り入れられるなど、今や世界のビジネスエリートのスタンダードになりました。
同様に、ハイクラス人材の新常識に「アートを軸にした発想」があります。こちらは脳科学と認知心理学により「アートを学ぶことの有用性」が証明され、NY近代美術館MOMAが教育プログラムVTSを提供するなど、世界中で注視されています。
これらの新しい思考法から、世界のエリートは、何を得ようとしているのでしょうか。
其処には、【美意識、美的感性】があります。JAXAが求める条件、そして今世界中で最も注目されている、ビジネスセンスの源泉となっています。
〇後天的に獲得可能!実践で手に入れる「美意識・美的感性」
「美意識・美的感性」はデザイン思考やアート思考の中心核にあります。
高澤氏はスタンフォード大学D.school開校に先駆けて、1995年に「デザイン的な思考法」※1について発表し、「美意識・美的感性」について28年間研究を続けてきた、この道の専門家です。南窓社から『心の羅針盤: 天の美意識で生きる』も出版しています。
(※1 美術工芸教育研究熊本大会「美術、工芸教育に求められる思考停止解除の方法論」)
高澤氏によれば、「美意識・美的感性は、後天的に鍛えることができる」。
しかも、忙しいビジネスマンにとってありがたいことに、≪高澤式プレゼンテーション能力向上プログラム≫の中で自然と向上するといいます。
実際に、高澤氏は教育現場※2で、独自の視点とユニークな発想から美的感性を実践しながら伸ばす「プレゼンテーション能力向上プログラム」を開発。15年もの間、指導に当たってきました。
ある医学部生は「医者になるにあたり、将来にわたって有効だと実感」し、東大合格者は「内容が高度で、その後の自分の基礎力になった」と評価しています。その他、社会人になってから、「(プログラムを通じてビジネスの)基礎が整い、自然とプレゼンテーションが実践できた」というフィードバックもあります。
【実践的な修練(プレゼンテーション)】の中で、後からでも十分身につくセンス「美的感性」、今、鍛えない手はありません。
(※2 文科省 未来を切り拓き、よりよい社会を創造する教育プログラム「総合的な探究の時間」(旧総合的な学習の時間))
〇≪高澤式プレゼンテーション≫のススメ
「美的感性を鍛えプレゼンテーションに活かす」という明確な目標を持って作り上げたカリキュラムが≪高澤式プレゼンテーション能力向上プログラム≫。
重要なプレゼンテーションを成功させるためには、美的感性を手に入れたい。そのために必要なのは、「思考停止解除と実践とフィードバックの場」だと高澤氏は述べています。
美意識や美的感覚は、いわゆるセンスや感覚として、これまで先天的な才能として扱われていました。また学んでも実感が得られなかったり、実践でどう役立てていいのか途方に暮れる者も多いのが現実です。
≪高澤式プレゼンテーション≫のプログラムは、問題の抽出、資料収拾・分析、グループワーク、プレゼンテーション、スピーチ、ディベート、フィードバック、などを【新たな視点】によって、固定観念やパターン化した自分自身と向きあう訓練から始まります。
「【明確なプロセス】によって、確実にステップアップすることができます。向上心はあるが、方法論で迷っている人や、発想力の弱さを克服したい人にこそ、お勧めします」(高澤氏)
同時に、グループワークの中ではリーダー・フォローシップを、スピーチの中では自身の強み、ディベートでは対立概念を超える発想、そして、失言による失敗を避けるための思考の危機管理などプレゼンテーションを通じて得られるものも多いです。
多くの要素が学べる理由は、この実践講義が提供するのは、基礎になる「美的感性」であることです。
〇日本人にアドバンテージ?【美的感性】の秘密
デザイン思考やアート思考にも関わる「人間の知性の物差し」として、近年、IQ、EQに代わって、ハーバード大学のガードナー教授が提供している多重知能理論(8領域の知能)が取り上げられるようになりました。
「美的感性」はガードナー教授の言う「8領域の知能」の核になり、有機的にそれぞれを結び付けて活性化させる要素となります。そこに、多方面での才能の開花が期待でき、ビジネスセンスアップへと繋がっていくと考えられます。
「日本人は、美意識や美的感性として(無意識に)必要なものを取り込んでいます。ものや自然の大切さについての価値観や、古くから大陸伝来のもののいい部分を取り込んできた知的好奇心、そして新しい価値の創造というアドバンテージがあります」
日本古来の美意識は世界レベルで活用ができます。
それを活かすためには、西洋的ディベート文化の優位性を理解したうえで、超える必要があります。論理的な思考を使うディベート練習も必要です。高澤氏が実践にこだわってプログラムを組むのは、世界で戦うための土台として、文化・アートを理解したうえでのスキルを着実に身に着けるためだというのです。
「ただ単に表面上のプレゼンテーション・ディベートスキルだけを高めることは、【いざ企画が通った後】について考えられていなかったり、抜本的な問題を見過ごしたりするなど危険も伴います。インターネットの発達で嘘がつけない時代に生きる現代のビジネスパーソンに求められるのは、一時的な理論武装ではなく、【美的感性】という基礎の上で成り立つ揺るぎないプレゼンテーション能力です。日本人のアドバンテージを活かして【美的感性】を鍛えることは必ずプラスに作用します」
美(アート)の実践者である画家、そして教育の専門家が、一人のビジネスパーソンとして「ビジネス×アート×教育」の切り口で生み出した特別なプログラム。
世界のビジネスエリートたちの必須スキル(最新の思考法/プレゼンテーション能力)を学ぶことに加えて、その先まで見越した総合的な力【美的感性】を、【実際の訓練】を通して得るプログラムの価値は非常に高いと考えております。
実際に体験されることをお勧めいたします。
〇プレミアムセミナー 「才能の真実とは」 -成功はあなたの才能を知ることから始まる-
混沌の時代を生き抜く力とは? その力は獲得可能か?
才能の真実を知り、新しい時代を切り拓く力を身に付けましょう。
<セミナー内容>
1「私達はどんな時代に生きているのか?」をテーマに、世界を俯瞰して認識することから始め、問題の本質とビジネスエリート達の最新の動向を解説します。
2「才能の真実」をテーマに、才能と能力の関係、運と努力の意味、先天的才能と後天的才能について考察します。
3「才能を開花させる方法」をテーマに、具体的な方法について解説し、才能の開花を阻害している要因を取り除く方法を体験しましょう。
日時:第1回 2023年6月15日(木) 15:00~18:00
第2回 2023年6月16日(金) 15:00~18:00
※第1回と第2回は同じ内容でどちらかにご参加ください。
会場:東京都品川区上大崎3-1-30
Brillia Towers 目黒サウスレジデンス 151
1階パーティールーム
参加資格・参加費・その他:
今回はサロンセミナーということで、当社と面識がある方とその推薦者に限らせていただきます。参加費につきましては、通常50,000円+消費税の参加費をスタートアップ企画として、50%off特別価格25.000円+消費税にて提供させていただきます。
ひらめき創造研究所 問い合わせ先:
ホームページ : http://hirameki-soken.com/
メールアドレス: takasawa@hirameki-soken.com
〇高澤信俊プロフィール
株式会社ひらめき創造研究所 代表取締役
名古屋市出身。
筑波大学芸術専門学群 構成専攻科卒
ビジネスコンサルタント、プレゼンテーションコーチ
画家、美術教育者、美意識・美的感性研究者、アートを通して青少年の知的成長を育む教育実践活動に従事し、アートの想像力をビジネスに活かすことを目的に、「課題探究型思考によるプレゼン能力向上プログラム」を開発。
2018年、パーソナルコンサルタント・ビジネスコンサルタント業務を開始。
2020年、デザイン思考やアートの必要性が叫ばれる中、現役の画家として、美的感性とプレゼンテーション能力を鍛えることで、未来を切り開く力が得られるとする知見に希望を感じ、その希望を実社会で実現させるための起点となることを目的として、「ひらめき創造研究所」を設立。
写真撮影(C):ベンジャミン・リー
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