全国古民家再生協会沖縄第二支部・沖縄県連合会発足
〜沖縄の古民家を未来に向けて残していくために〜
一般社団法人全国古民家再生協会(東京都千代田区 理事長:杉本 龍一)は沖縄県八重山エリアでの古民家の保全・再生・活用に向けて沖縄第二支部を県内に設置したことをお知らせ致します。沖縄第二支部の設置により、国内の支部数は72支部となりました。
沖縄第二支部事務局へは一般社団法人八重山古民家再生協会が就任し、第二支部長として八重山古民家再生協会代表理事の味間剛氏がその職務についたことをお知らせ致します。
今後、沖縄県内での連携した活動を進めるべく、第一支部・第二支部にて沖縄県連合会を立ち上げ、連合会会長の職務に第一支部長の長堂 昌太郎氏が就任致しました。
沖縄第二支部事務局へは一般社団法人八重山古民家再生協会が就任し、第二支部長として八重山古民家再生協会代表理事の味間剛氏がその職務についたことをお知らせ致します。
今後、沖縄県内での連携した活動を進めるべく、第一支部・第二支部にて沖縄県連合会を立ち上げ、連合会会長の職務に第一支部長の長堂 昌太郎氏が就任致しました。
支部設置における背景
現在、空き家とされる建物は全国に846万棟あるとされ、一般的にその内10%程度が古民家(昭和25年建築基準法制定前に建てられた住宅)と言われています。沖縄県内には約67,900棟(H30年住宅・土地統計調査による)の空き家があるとされており、上記10%を当てはめると約6,790棟の古民家が残存していることになります。古民家を取り扱う中で、地域課題である空き家課題にも向き合い、活動する必要があり取り組みを開始します。
特徴
古民家再生協会は、古民家鑑定士(一般財団法人職業技能振興会認定)の育成、専門家として古民家のインスペクションを通じた古民家の安全性と今後の活用を消費者へ提案します。今後、沖縄県では 沖縄第一支部(一般社団法人沖縄県南部古民家再生協会 理事長:長堂昌太郎)と連携を図り沖縄県内での活動を推進していきます。
一般社団法人全国古民家再生協会とは
一般社団法人全国古民家再生協会は発足当時から「未来の子どもたちの為に持続可能な循環型建築社会の実現」を理念とし、「古材の利活用」「古民家の再生」「空き家の課題解決」「遊休施設の活用」を通して、国・都道府県・地方自治体と連携を行いながら国内72支部にて地域活性化を推し進めてきました。
また、地域の活性化事業だけでなく、日本の伝統である古民家や社会課題となっている空き家について多くの方に
関心を持っていただくよう【再築大賞】【古民家フォト甲子園】【住教育】など、一般消費者に向けての知識醸成を行うことにも力を注いでおります。
また、地域の活性化事業だけでなく、日本の伝統である古民家や社会課題となっている空き家について多くの方に
関心を持っていただくよう【再築大賞】【古民家フォト甲子園】【住教育】など、一般消費者に向けての知識醸成を行うことにも力を注いでおります。
本件に関するお問い合わせ先
一般社団法人八重山古民家再生協会(沖縄県石垣市新川353-1)
Tel: 0980-87-7126 Mail: infomail★kominka-yaeyama.org 担当:味間
※メールでのお問い合わせの際は★を@にご変更下さい。
Tel: 0980-87-7126 Mail: infomail★kominka-yaeyama.org 担当:味間
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