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DDS独自の軽量顔認証エンジンを開発  ~ID管理とSSO機能を一元化した「EVECLOUD」に搭載~

指紋認証をはじめとした、さまざまなセキュリティ・ソリューションを提供する株式会社ディー・ディー・エス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役 社長執行役員:久保 統義、以下 DDS)は、ID管理とSSO機能と多要素認証の一元化を目指したIDaaS(Identity as a Service)に位置づけられる新サービス「EVECLOUD」に、独自開発した軽量な顔認証エンジンを採用することを、発表します。


昨今、在宅勤務やテレワークを実施する企業が増えているなか、オフィス外のさまざまな場所でPCを利用する機会が多くなり、認証やアクセス管理の徹底が必須です。PCのセキュリティを高めるため、指紋認証をはじめとする生体認証が多く利用されておりますが、なかでもセキュリティ強化や利便性向上の両立を目的として、非接触での利用が可能な顔認証への期待が高まってきております。


この度、DDSが独自に開発した顔認証エンジンは、ディープラーニングを応用した技術を採用した高速判定を実現しており、マスク着用による本人認証も可能です。また、本エンジンを初搭載する「EVECLOUD」のサービス上で多くのユーザーアクセスにも耐えられるよう、エンジンの軽量化を図っており、高速で軽快なユーザー体験を提供します。


DDS独自の顔認証エンジンは、今後「EVECLOUD」のサービス上で随時機能強化されるとともに、既存の多要素認証基盤であるEVEMA、Themisといったオンプレミス環境の製品群にも搭載する予定です。

また、顔認証を活用したアプリケーション開発を可能にする「顔認証ソフトウェア開発キット」(顔認証SDK)の提供によるOEM販売も検討しております。


なお、当発表においてDDSの2023年12月期の連結業績に与える影響は軽微であります。



≪株式会社ディー・ディー・エスについて≫

DDSは、指紋認証ソリューションのリーディングカンパニーとして創業以来、産学連携による技術開発に積極的に取り組んでおります。多様化する情報セキュリティ・ソリューション・ニーズに対応可能な「万能認証基盤 Themis」、「多要素認証基盤 EVEMA」および「二要素認証基盤 EVEFA」などの情報セキュリティ製品の開発・販売を行っております。

2014年4月、オンライン認証の標準化団体であるFIDO(Fast IDentity Online)アライアンスに、国内企業として初めて加入。本人認証の世界を広げる新しい認証サービスの普及に努めております。

(ホームページ: https://www.dds.co.jp/ja/ )



■本件に関するお問い合わせ先

株式会社ディー・ディー・エス

営業本部 販売促進部 販売促進課

Email: sales@dds.co.jp



※DDSの多要素認証ソリューションの製品名を今回プレスリリースより「多要素認証基盤 EVEMA」および「二要素認証基盤 EVEFA」へ変更しております。

※プレスリリースに記載されているロゴ、会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

※プレスリリースに掲載されている内容、製品・サービスの価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などはさまざまなリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。

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