（一社）HIRAKU CITY 横浜十日市場（代表理事・落合 洋文）では、相鉄不動産㈱（本社・横浜市西区、社長・左藤 誠）および伊藤忠都市開発㈱（本社・東京都港区、社長・松 典男）と共催で、2023年5月27日に「十日市場センター地区22街区」のまちびらき（以下、同イベント）を開催しました。

十日市場駅（横浜市緑区）近くの「十日市場センター地区22街区」に開発された分譲マンション「グレーシア横浜十日市場」は、少子高齢化による地域コミュニティーの衰退、子どもの居場所や子育て世帯を支える機会や拠点の不足といった地域課題の解決を促すため、共用部を「シェア共用部」として活用し、継続的なエリアマネジメント活動を目指しています。

同イベントは、「みんなで作る休日。ピクニックDAY」をテーマに、「シェア共用部」にて、マンション住民や地域住民にエリアマネジメント活動を知っていただき、自発的にコミュニティーが育まれていくことを目的に開催されました。

当日は、ワークショップや地域住民パフォーマーによるパフォーマンスの披露、地域住民や地域団体によるマルシェを開催。マルシェでは、手作りお菓子やアクセサリーを販売し、来場者に好評でした。この他、子育て講座やDIYイベントなどを通じて、「シェア共用部」の活用方法を提案するとともに、マンション住民や地域の方が交流を育み、笑顔あふれるイベントとなりました。

今後、マンション住民だけでなく、地域住民も大人も子どもも、時間・空間・道具をシェアし、偶発的な出会いや活動が創造されていくことで、十日市場エリアの地域課題の解決を目指してまいります。

2023年5月27日　10時～15時

横浜市緑区十日市場町1481番地20（JR横浜線 十日市場駅から徒歩5分）
来場者数：約2,000人

一般社団法人HIRAKU CITY 横浜十日市場

相鉄不動産㈱、伊藤忠都市開発㈱、㈱HITOTOWA、㈱オンデザインパートナーズ

横浜市

（1）まちのツールボックス（東棟）
・キッチンを使った食育講座やDIYスペースでワークショップを開催。
（2）まちのツールボックス（西棟）
・「親子のひろば」の開設や親子向けのストレッチ・ヨガイベントなどを実施。
（3）まちのステージ
・地域住民パフォーマーによるパフォーマンスなどを開催。
（4）まちのテラス・各広場
・マルシェなどに出店経験のある地域住民により、物販やサービスなどの出店を実施。

2023年3月1日

グレーシア横浜十日市場の良好な住環境や地域の価値を維持・向上させるため、住民、店舗および周辺住民のコミュニティー醸成とエリアの活性化を推進し、子ども・子育て支援、コミュニティー醸成、住環境の維持・向上、地域の課題解決を行うことを目的とし、その目的を果たすために次の事業を行います。

（1）地域交流推進事業
（2）交流拠点運営事業
（3）子育て・防犯・防災・環境共生・美化事業
（4）活動情報発信事業
（5）人材育成事業
（6）前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業

横浜市緑区十日市場町1481番地20

〔正会員〕グレーシア横浜十日市場の区分所有者で構成される管理組合
〔店舗会員〕グレーシア横浜十日市場店舗区分所有者
〔賛助会員〕本会の目的に賛同し、当法人の活動を支援・推進する団体または個人
※管理組合設立総会（2023年7月予定）までは、事業会社（相鉄不動産㈱、伊藤忠都市開発㈱）が正会員を務めます。

https://hirakucity.org/

「グレーシア横浜十日市場」

事業者：相鉄不動産㈱、伊藤忠都市開発㈱
設計者：㈱東急設計コンサルタント
シェア共用部企画デザイン監修：㈱オンデザインパートナーズ
エリアマネジメント組織運営補助：㈱HITOTOWA
施工：㈱フジタ 横浜支店

横浜市緑区十日市場町1481番地20（JR横浜線 十日市場駅から徒歩5分）

開発事業面積：11,630.22㎡
延べ面積：22,647.91㎡
用途地域：第1種中高層住居専用地域、準住居地域

用途：共同住宅、小規模保育事業
住戸数：256戸（内、販売対象247戸、エリアマネジメント賃貸住宅9戸）
構造・規模：鉄筋コンクリート造・地上10階地下1階
間取り：1R～4LDK
専有面積：28.11㎡～95.34㎡

2020年11月　　開発工事に着手
2021年 2月　　建築工事に着手
2021年10月　　エリアマネジメントプレ活動開始
2023年 1月　　建築工事完了
2023年3月1日　エリアマネジメント組織「一般社団法人HIRAKU CITY 横浜十日市場」組成
2023年3月24日 入居開始
2023年5月27日 まちびらきイベント開催