発売前重版決定!仮説を一瞬ではじき出す「瞬考」とは?AI時代に立ち向かうビジネスパーソン必見の一冊が登場
2023.06.07 10:00
株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『瞬考 メカニズムを捉え、仮説を一瞬ではじき出す』(山川 隆義/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276768を2023年6月7日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
◆「エンジニア×戦略コンサル×ビジネスプロデューサー」という異質のキャリアから生まれた思考法
ChatGPTの登場をはじめ、今、AIが加速度的に進化し、ビジネスシーンにも影響を与えています。
時代が大きな変化を迎えつつある中、AIに仕事を奪われず引き続きキャリアを築いていくために求められる能力のひとつが「仮説構築力」です。
仮説構築力によって、目的と課題を設定できなければ、AIツールをうまく使いこなすことは難しいでしょう。
そして「仮説構築力」が有効なのは、もちろん対AIだけではありません。
課題を解決するために最適な「人材」に最適なタスクを依頼することもできるようになり、仕事の質が根本から変わってきます。
「瞬考」は、本質を突いたこの「仮説」を一瞬ではじき出すスキル。
著者・山川隆義氏の「エンジニア×戦略コンサル×ビジネスプロデューサー」という異質のキャリアから生まれた思考法です。
本書は、「瞬考」と、「瞬考」を起点として動く新しい時代の職種「ビジネスプロデューサー」についてお伝えします。
時代が大きな変化を迎えつつある中、AIに仕事を奪われず引き続きキャリアを築いていくために求められる能力のひとつが「仮説構築力」です。
仮説構築力によって、目的と課題を設定できなければ、AIツールをうまく使いこなすことは難しいでしょう。
そして「仮説構築力」が有効なのは、もちろん対AIだけではありません。
課題を解決するために最適な「人材」に最適なタスクを依頼することもできるようになり、仕事の質が根本から変わってきます。
「瞬考」は、本質を突いたこの「仮説」を一瞬ではじき出すスキル。
著者・山川隆義氏の「エンジニア×戦略コンサル×ビジネスプロデューサー」という異質のキャリアから生まれた思考法です。
本書は、「瞬考」と、「瞬考」を起点として動く新しい時代の職種「ビジネスプロデューサー」についてお伝えします。
◆鋭い仮説を生み出す瞬考が「できるようになる」ために
──はじめに より
インターネットによって、モノだけでなく、人も含め、あらゆるものがつながっている状態になった。
「つながった時代」云々は、以前から論じられているが、この「つながった時代」によって引き起こされた変化を、日々の働き方、自分自身の思考法に落とし込めているビジネスパーソンは非常に少ないと感じている。
ITの歴史と原理を振り返れば明らかなのだが、あらゆるモノがつながっているということは、そこには少数の「選ぶ側」と圧倒的多数の「選ばれる側」が生まれることになる。
「選ぶ側」というのが物事を実現していくビジネスプロデューサーであり、「選ばれる側」というのは、物事を実現していくにあたって、その一部を担当するスペシャリストだ。
*
鋭い仮説を生み出すために真に重要なポイント、というのは極めて少ない。その少ないポイントをきちんと身につければ、誰でもそれなりの仮説は湧くようになる。
これまでに「思考法の本」を読んできた方は、あらためてそれらの中身を読み返してみてほしい。「仮説が湧くようになるために、あなたがやるべきこと」を記述しているものは、意外と少ないのではないだろうか。
よって、あなたが鋭い仮説を生み出す瞬考が「できるようになる」ことを第一目的とし、私の体験やさまざまな事例を交えながら、シンプルに記述を進めていくこととする。
インターネットによって、モノだけでなく、人も含め、あらゆるものがつながっている状態になった。
「つながった時代」云々は、以前から論じられているが、この「つながった時代」によって引き起こされた変化を、日々の働き方、自分自身の思考法に落とし込めているビジネスパーソンは非常に少ないと感じている。
ITの歴史と原理を振り返れば明らかなのだが、あらゆるモノがつながっているということは、そこには少数の「選ぶ側」と圧倒的多数の「選ばれる側」が生まれることになる。
「選ぶ側」というのが物事を実現していくビジネスプロデューサーであり、「選ばれる側」というのは、物事を実現していくにあたって、その一部を担当するスペシャリストだ。
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鋭い仮説を生み出すために真に重要なポイント、というのは極めて少ない。その少ないポイントをきちんと身につければ、誰でもそれなりの仮説は湧くようになる。
これまでに「思考法の本」を読んできた方は、あらためてそれらの中身を読み返してみてほしい。「仮説が湧くようになるために、あなたがやるべきこと」を記述しているものは、意外と少ないのではないだろうか。
よって、あなたが鋭い仮説を生み出す瞬考が「できるようになる」ことを第一目的とし、私の体験やさまざまな事例を交えながら、シンプルに記述を進めていくこととする。
【目次】
はじめに
第1章 仮説が湧くのは「知っている」から
第2章 一瞬で仮説をはじき出す「瞬考」
第3章 瞬考の実践例
第4章 瞬考とビジネスプロデューサー
第1章 仮説が湧くのは「知っている」から
第2章 一瞬で仮説をはじき出す「瞬考」
第3章 瞬考の実践例
第4章 瞬考とビジネスプロデューサー
【著者プロフィール】
山川 隆義
ビジネスプロデューサー。
京都大学工学部および同大学精密工学修士(生産システム工学 専攻)。
横河ヒューレット・パッカード株式会社(現在の日本ヒューレット・パッカード合同会社)、ボストン コンサルティング グループ(BCG)を経て、2000年に株式会社ドリームインキュベータ(DI)創業に参画。2005年取締役副社長、2006年から2020年まで代表取締役社長。
BCG、DIを通じ、25年に渡り、数多くのコンサルティングに従事。同時に、多数のベンチャー企業のIPOに貢献。現在はビジネスプロデューサーとして、エンターテインメント、証券、産業財、ヘルスケア、IT分野の企業における社外役員及びアドバイザーとして活動するとともに権利マネジメントビジネスを実践。
ビジネスプロデューサー。
京都大学工学部および同大学精密工学修士(生産システム工学 専攻)。
横河ヒューレット・パッカード株式会社(現在の日本ヒューレット・パッカード合同会社)、ボストン コンサルティング グループ(BCG)を経て、2000年に株式会社ドリームインキュベータ(DI)創業に参画。2005年取締役副社長、2006年から2020年まで代表取締役社長。
BCG、DIを通じ、25年に渡り、数多くのコンサルティングに従事。同時に、多数のベンチャー企業のIPOに貢献。現在はビジネスプロデューサーとして、エンターテインメント、証券、産業財、ヘルスケア、IT分野の企業における社外役員及びアドバイザーとして活動するとともに権利マネジメントビジネスを実践。
【書誌情報】
書名:『瞬考 メカニズムを捉え、仮説を一瞬ではじき出す』
定価:1,760円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:272頁
ISBN:978-4-7612-7676-8
発行日:2023年6月7日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276768
amazon:https://amzn.asia/d/4hv8WEf
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17525112/
定価:1,760円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:272頁
ISBN:978-4-7612-7676-8
発行日:2023年6月7日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276768
amazon:https://amzn.asia/d/4hv8WEf
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17525112/
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