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プリンストン デジタル グループ、2022年ESGレポートを発表  デジタル脱炭素化に向けて決定的な一歩を踏み出す

* このプレスリリースは、2023年6月13日シンガポール発のプレスリリースの抄訳です。

アジアにおける大手データセンターのプロバイダーであるプリンストン デジタル グループ(以下、PDG)は、本日(2023年6月16日)、ESGレポートの第2版「デジタル脱炭素化に向けて(Towards Digital Decarbonization)」をリリースしました。このレポートでは、事業と市場全体で持続可能性を推進するための取り組みについて詳しく説明しています。PDGは、地域の持続可能性のリーダーになるというビジョンを強調し、2030年までにスコープ1とスコープ2の排出量のネットゼロの達成に向けて取り組むとのコミットメントを発表しています。


主なハイライト:

● 2030年までに、スコープ1およびスコープ2排出量のネットゼロ達成に向けて取り組む決意

● 地熱源からの再生可能エネルギー調達と、インドネシアにおけるRECの形での初のバイオマスエネルギー調達を通じて、2022年の二酸化炭素排出量の最大6%を相殺

● 中国で業界最高水準のPUE 1.3未満でグリーンフィールド ハイパースケール プロジェクトを運営

● 保有するデータセンターでIGBC Platinum、ISO 50001、OCP Ready、SS564などの複数のESG関連認証を取得


最も注目すべきは、PDGが、再生可能エネルギー証書(REC)の形で地熱およびバイオマス源からの再生可能エネルギーを調達することで二酸化炭素排出量の約6%を相殺することにより、気候変動との戦いに貢献するという公約に基づいて行動しているということです。同社はまた、市場全体で再生可能エネルギープロバイダーといくつかの戦略的パートナーシップを結びました。


PDGは、再生可能エネルギーの調達がデジタル脱炭素化への最も確実なルートであると認識しており、直近では、MU1ムンバイデータセンター向けに自社プロジェクトで発電された太陽光発電を調達するため、タタ・パワー・リニューアル・エナジー・リミテッドと25年間の再生可能エネルギー契約を締結しました。


プリンストン・デジタル・グループ会長兼最高経営責任者兼共同創設者のラング・サルゲームは次の通り述べています。

「デジタルインフラの前例のない拡大は、業界にとって持続可能性を優先する大きな機会をもたらします。アジア全域における当社の深い存在感と、ハイパースケーラーに選ばれるパートナーとしての立場は、デジタル脱炭素化の推進において業界をリードするまたとない機会を当社に提供します。私たちはまた、PDGの従業員、請負業者、訪問者、顧客の健康と安全を保護するために業界をリードする基準を設定し、従業員の多様性、包括性、機会均等の職場環境を構築することも目指しています。」


PDGの環境戦略は、再生可能エネルギーの調達、エネルギーと資源の効率化、グリーンな設計と建設、そして技術とイノベーションによって推進されています。


PDGのグリーンフィールド ハイパースケール プロジェクトは、1.2~1.4で設計されるPUEで構築されており、高いエネルギー効率をもたらします。同社はまた、電力消費を最適化するために、データセンターでの液浸冷却などの技術ソリューションを試験的に導入しています。


このレポートはGRI基準を参照して作成されており、企業の二酸化炭素排出量やその他のESG指標が適用されています。また、すべての重要なトピックに対する会社のアプローチと行動計画にも焦点を当てています。


詳細については、レポートのPDF版をダウンロードしてください。



【プリンストン・デジタル・グループについて】

プリンストン・デジタル・グループ(PDG)は、インターネットインフラの開発および運営を行うリーディングカンパニーです。シンガポールに本社を置き、中国、シンガポール、インド、インドネシア、および日本で事業を展開しています。データセンターのポートフォリオは、アジア全域で最も急成長しているデジタルエコノミーのハイパースケーラーや企業の事業拡大を後押ししています。詳細情報については、 https://princetondg.com/ をご覧いただくか、LinkedIn( https://id.linkedin.com/company/princetondg )のフォローをお願いします。

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