妊娠・出産・育児向けIT商品・育児家電のコンテスト 「BabyTech(R) Awards 2023」8月25日まで審査ご応募受付! バス置き去り防止、人的資本経営支援など新部門設置
5回目となる今年はバス置き去り防止を支援する安全装置、男性育休支援、 人的資本経営、育児中人材キャリア支援など 時事的課題に応じた部門を創設し全12部門で審査します。
BabyTech(R) Awards 2023 実行委員会(実務担当:株式会社パパスマイル 所在地:東京都千代田区)は、優れた子育てIT商品、サービス、育児家電を表彰するコンテスト「BabyTech(R) Awards 2023」(以下 BTA2023)を本年も開催。2023年6月12日より審査のご応募の受付を開始しました。
ご応募はBTA2023ホームページから、Webフォーム記入または応募書式をダウンロードしてメールか郵送で受け付け中。募集期限は2023年8月25日24時までとなります。
■時事的課題に対応した審査部門を新設
BTA2023は時事的課題に対応し募集部門の中に小分類を設けました。
「安全対策と見守り部門」には一般部門の他に専門分類「送迎用バス置き去り防止を支援する安全装置部門」を設置、「保護者支援サービス部門」には一般部門の他に専門分類「男性育休支援部門」と「キャリア支援部門」を設置しました。
これは、「社会的課題に対しテクノロジーが寄り添い、解決への伴走者となる」というBabyTechそのもののあり方を反映し、時事的に多くのソリューションが生まれるタイミングで、同部門他ジャンルの商品・サービスに埋没せず、同じ目的で作られた商品・サービス群の中で公正な審査を行う目的があります。
■募集部門の詳細
小分類を含め合計12の部門に分類して審査いたします
1. 授乳と食事部門
子どもの授乳・食事に関するもの
2. 子どもの学びと遊び部門
未就学児を対象の範囲に含める学び、遊びに関するもの
3. 安全対策と見守り(小分類より部門を選択)
3-a. 一般部門
事件事故や怪我等から未然に子どもを見守るもの、見守る人材や場所を提供するもの
3-b. 送迎用バス置き去り防止を支援する安全装置部門
送迎バス車内の置き去り事故を防ぐための安全装置限定部門
4. 妊活と妊娠部門
妊娠を望む人から妊娠中、産前産直後の母体とパートナー、環境に関するもの
5. 健康・毎日のお世話部門
子どもの健康管理を目的としたもの
6. 記念・記録・思い出部門
子どもと家族の成長や成果の記念、生活・活動記録に関するもの
7. 保護者支援サービス(小分類より部門を選択)
7-a. 一般部門
妊娠中~乳幼児の保護者を対象とし生活をサポートするもの
7-b. 男性育休支援部門
男性育休制度の策定や取得支援、育休中の男性を対象とする、男性育児休業を支援するもの
7-c. キャリア支援部門
人的資本経営支援、妊娠中・育児中の保護者のキャリア支援を行うもの
8. 保育ICT部門
多人数の子どもを預かる保育施設向けのもの
9. 育児家事向け家電部門
育児をしながら行う家事を効率化、省力化するもの
■審査日程
一次、二次審査を経て2023年10月26日に受賞商品を発表。11月21日、22日には東京都立産業貿易センター 浜松町館で開催される「保育博2023」内で大賞授賞式、受賞商品の展示を行います。
■賞について
○一次審査
BabyTech(R) Awards 2023 Qualified
一次審査通過賞および信頼できるベビーテック商品の認定証です。
部門ごとに書類による一次審査で優秀な商品を選出し授与します。
○二次審査
大賞・優秀賞
部門ごとに一次審査通過商品(Qualified)から二次審査を経て大賞・優秀賞を選出します。
サンプル商品・アプリを試用の上、各商品のオンラインプレゼンテーションを経て、審査委員が審査基準項目毎に5点満点で採点、合計点数により順位を算出します。
大賞は各部門1位の商品、優秀賞は部門2位・3位の商品に授与されます。
※部門毎の応募数により、優秀賞の同率順位ランクイン数に変動がある場合があります。
■昨年の授賞式、受賞商品展示会の様子
詳しくはBabyTech(R) Awards 2023の詳細をご覧ください
■二次審査項目
・課題提起、解決方法
・新規・独創性、実用性
・機能性、使いやすさ
・安全性、健康への配慮
・将来性、継続性
※審査項目に優先順位はありません。それぞれの項目を審査員が採点し、その合計点数で審査を行います
■審査委員会
・審査員
学校法人菊地学園 理事長 菊地 政隆さん(まあせんせい)
株式会社 企(くわだて) 代表取締役、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授 クロサカ タツヤさん
朝日新聞社 イベント戦略室 次長 鵜飼 誠さん
他、学識経験者、ママタレントが就任予定
・コミュニティ審査員
BabyTechユーザーコミュニティのママパパメンバー投票
・審査委員長
株式会社パパスマイル 代表取締役 永田 哲也
■BabyTechとは
「BabyTech(ベビーテック/ベビテック)」は、主に妊活・妊娠期から未就学児までの子育てを支援する、IoT(モノのインターネット)やICT(情報通信技術)関連の製品・サービスの総称です。2016年に米国の電子機器の見本市「CES」で提唱され、日本国内でもさまざまな製品・サービスが展開されています。
■BabyTech(R) Awardsとは
ワンオペ育児をはじめとする育児に対する課題が山積するなか、これら課題に寄り添うBabyTechが普及し、生活者のみなさんに活用いただくためには2つのクリアすべき問題があります。
(1)どのようなBabyTech商品を選べば安心して子どもに使用できるか、生活者自身が評価する手段に限りがある
(2)BabyTechの普及、社会実装には生活者の皆さんの認知拡大と、そのための伝播力のある応援や協働が必要である
これらに対し、まず保護者や保育者の皆さんが安心して質の高いBabyTech商品を認知し、活用することができるよう、有識者による公正な審査により優れた商品やサービスを表彰する、BabyTech(R) Award Japanを2019年より開催しました。
生活者の皆さんが持つテクノロジーへの不安感、育児をアプリやデバイスに頼る後ろめたさを払拭するために、信頼に足る厳格なコンテストとなるよう尽力し、受賞した商品を安心してお選びいただける環境をつくることができました。昨年度より日本にとどまらないグローバルな賞への発展を目指し、BabyTech(R) Awardsと名称変更しました。
また、さまざまな企業の皆さんにご協力いただくことで、伝播力のある協働をしていただき、ベビーテックという言葉が生活者の皆さんをはじめ官公庁自治体の皆さんにも認知いただき、広がりをみせつつあります。
ベビーテック商品やサービスを提供されている皆様、今日の育児環境に課題感を持ち、アップデートして行きたいとお考えの皆様、取り組みに関心がある皆様に参加いただきベビーテック業界の発展を支えたいと考えています。
■募集要項・応募方法の詳細ページ
■募集要項PDF、申込用紙ダウンロード
■募集要項・応募方法のご案内動画
■主催者
BabyTech(R) Awards 2023 実行委員会
BabyTech(R) Awardsをより多くの皆さんに応援いただくため、本年より実行委員会形式による主催に移行をいたします。また、これまで4回の開催運営実績から、審査運営等実務面はBabyTechの商標を持つ株式会社パパスマイルが主体となって行います。
■実務担当企業
株式会社パパスマイル
「BabyTechのパイオニアとして市場を活性化させ、家庭をエンパワーメントすることで子どもの豊かな成長を支える」ことをビジョンとし、子どもの成長に夢を持つ人とともに仕事をする企業です。
※「BabyTech/ベビーテック」は株式会社パパスマイルの商標です
■お問い合わせ先
Webから: お問い合わせフォームをご利用ください
メール : btaj_staff@papasmile.jp
電話 : 03-6555-2350 平日10:00~18:00
オペレーターがご用件を伺い、順次折り返しご連絡差し上げます。
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