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商用初、3Dプリンター店舗「serendix 10」が 長野県佐久市で竣工

建築確認を受けた3Dプリンター店舗、 近未来リラクゼーション施設が24時間以内で完成

セレンディクス株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役:小間 裕康)は、2023年5月末に長野県佐久市において、商用初となる3Dプリンター店舗 serendix 10を完成させたことをお知らせします。


2022年10月に一般販売を開始したserendix 10(スフィア10m2モデル)は初回販売6棟(本体販売価格 330万円/税込)を即完売、今回竣工した施設は、株式会社カスケード東京(本社:東京都港区、代表取締役 社長:篠原 興道)が購入した一般販売棟初の竣工であると同時に商用初の3Dプリンター店舗でもあります。

この度のserendix 10は佐久市内の都市計画区域内に建てられるため建築確認申請を取得し、3Dプリンターで出力した型枠内部に鉄筋を配してコンクリートを充填「鉄筋コンクリート造」として仕様規定を適用、施工時間22時間52分で完成しました。


商用第1号のserendix 10 完成写真1


介護や整骨鍼灸、リラクゼーション事業を行う株式会社カスケード東京は、完成したserendix 10を整骨院の個人施術向けスペースとして使用予定であり、篠原社長によると近未来的な外観を生かしお客様にEMSトレーニングスーツを用いた先進的なトレーニングや、非日常のリラクゼーション体験を提供するとのことです。


現在、セレンディクスでは日本最大である100m2出力可能な3Dプリンターを駆使し、二人世帯向けのserendix 50(フジツボモデル49m2)の出力試験も開始しています。セレンディクスでは、200社を超えたコンソーシアム企業と共に開発を進め、“車を買う値段で買える家”を提供し、住宅ローンから解放された自由な人生の実現を目指します。


商用第1号のserendix 10 完成写真2


■車を買える価格で家を買う~セレンディクスの目指す未来

セレンディクスは2018年に、“世界最先端の家で人類を豊かにする”を理念に掲げ創業。ファーストミッションとして、住宅ローンに縛られることなく、高性能かつ安全・安価な家を誰もが手に入れられる社会の実現を目指しています。2022年3月には愛知県小牧市において国内初となる3Dプリンター住宅であるserendix 10(スフィア10m2モデル)の施工を23時間12分で成功、世界26ヶ国59媒体で報道されるなど話題となりました。

以降、3Dプリンター住宅の予約・問い合わせは日本・海外の相談を含むと既に3,000件を超えており、今後の開発及び普及のスピード化を図るため、2022年12月には一般住宅100m2までの出力が可能な大型3Dプリンターも導入しています。

昨今はその先進的な事業内容から万博プロジェクト創出サポートプログラムに選出、さらには日本の次世代レースを描く近未来アニメの作中応援企業に選定されました。

https://highspeed-etoile.com/

3月には経済産業省による日本からのユニコーン企業創出を目的として設立したスタートアップ支援事業「J-Startup」に選出され、現実世界でも事業を加速しております。

https://www.meti.go.jp/press/2023/04/20230411005/20230411005.html



■セレンディクス沿革


セレンディクス沿革


■セレンディクス株式会社  https://serendix.com

代表取締役 :小間 裕康

設立年月  :2018年8月3日

資本金   :256,400,000円(資本準備金含む)

本社所在地 :〒662-0011 兵庫県西宮市甲陽園目神山町1番1号

Sphere研究所:〒877-0113 大分県日田市天瀬町塚田749

管理部   :〒657-0836 兵庫県神戸市灘区城内通2-1-26

事業内容  :世界最先端のNext House

       3Dプリンター施工による住宅の設計・販売

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