東花園変電所大容量蓄電池システムを用いて、 関西電力が主導するデマンドレスポンスに参加します
~鉄道変電所の大規模蓄電池活用により夏期冬期の電力不足を解消~
近鉄では、東花園変電所大容量蓄電池システムを用いて、関西電力株式会社(以下、関西電力)が主導するデマンドレスポンスに参加し、電力の安定供給に貢献します。
デマンドレスポンスは、夏期(7月~9月)、冬期(12月~2月)の電力需給ひっ迫時に、関西電力から要請があった場合、東花園変電所の大容量蓄電池から放電することで電力会社からの供給電力を削減し、安定供給に貢献する取組みです。
大容量蓄電池システムは、最大で3時間電力を供給し続けることが可能で、これは一般的な家庭の約2,000世帯分の電力量に相当します。
この取組みを通じて、電力需給のひっ迫を解消し、安定供給の一助となればと考えています。
詳細は別紙をご参照ください。
(別 紙)
1.実施場所と放電電力量
(1)実施場所(住所)
奈良線 東花園変電所(大阪府東大阪市)
(2)想定している放電電力量
一般家庭約2,000世帯分(3,000kWh)
(1世帯3時間の電力消費量を1.5kWhとして算出)
蓄電池容量の約45%を使用
2.電力削減要請の流れ
3.電力ひっ迫時の対応について
(以 上)
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