【和歌山県白浜町】 移動するワークスペース「ワーケーションカー」の 共同実証実験を6/23(金)~7/17(月)に実施します!
“どこでも自由に働ける”ワーケーション体験で新たな地域活性化を
オーエス株式会社(本社:大阪市北区 取締役社長:高(※1)橋秀一郎 以下オーエス)は、和歌山県白浜町にて2023年6月23日(金)から7月17日(月)まで、軽バンの後部座席をワークスペースに改良した「ワーケーションカー」を使ったカーシェアリングサービス「エニーカー」の実証実験を行います。同サービスは株式会社PILOT(本社:東京都千代田区 代表:井ノ部研太 以下PILOT)が開発・展開するもので、都市部のテレワーカーと地方の魅力的な“場”をマッチングすることで「自由な働き方」と「地域活性化」を目指すものです。
当該実証実験は、和歌山県白浜町でリゾートサテライトオフィスビル「ANCHOR(アンカー)」や「シェアハウス白浜栄」の運営を行うオーエスが同地域の窓口となり、紀南地域でビジネスプロモーションや地域情報の発信などに取り組むTETAU事業協同組合(本社:和歌山県西牟婁郡 代表理事:山本賢)がワーケーション利用者と地域の接点づくりをコーディネートし、開発事業者であるPILOTと3社共同で実施いたします。
■共同実証実験の概要
■共同実証実験に至る経緯
オーエスでは2020年より、和歌山県白浜町にある銀行の保養所であった物件をリノベーションしたリゾートサテライトオフィスビル「ANCHOR(アンカー)」の運営を行っています。ANCHORの施設コンセプトである「CYCLE BUILD:サイクルビルド(循環を生み出す=ヒト・モノ・コトの循環の起点として機能していく)」のもと、入居企業様と地域住民の方との交流会や、和歌山県で活動するアーティストを招いたワークショップなど、地域と人が繋がる様々な取り組みを行ってきました。また、2023年3月には同町で、空き家活用を通じた地域活性とエリア価値向上を目指す取り組みとして、空き家の所有者から物件を借り受けてリノベーションし、短期の移住体験や仕事・観光での滞在など様々な用途に利用できる「シェアハウス白浜栄」の運営を開始しました。
今回実証実験を行うワーケーションカーについては、かねてからワーケーション利用者の課題となっている「現地での移動手段(二次交通)の確保」に対する解決策として、また、より自由度の高いワーケーションを実現する手段として有効と考えたことにより、白浜町での試験的な導入に繋がりました。移動の自由が高まることで、よりワーケーション利用者と地域との関係が近づくことも期待しています。
今後もオーエスではこのような取り組みを通じて地域の関係人口を増やしていくとともに、利用者に地域の魅力を伝え、地域コミュニティとの交流を通じた相互理解をはかることで、エリア全体の活性化に繋げていきたいと考えています。
■株式会社PILOT 会社概要
■TETAU事業協同組合 会社概要
■オーエス株式会社 会社概要
(※1)高ははしごだか
オーエス株式会社 http://www.osgroup.co.jp/
リリース https://www.osgroup.co.jp/media-download/150/91827f61e9fc6663/
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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