QlikとTalend、Databricks Lakehouseプラットフォームでの データ活用と価値創出を拡張するクラス最高のソリューションを強化
「Databricks Partner of the Year」(データ統合部門)を受賞した QlikとTalendのソリューションでDatabricksの投資価値を向上
2023年7月6日 東京――Qlik(R)( https://www.qlik.com/ja-jp )(本社:米国ペンシルベニア州、CEO:マイク・カポネ)は本日、5月に成立したTalend(R)( https://www.talend.com/jp/ )の買収とQlik Cloud(R)( https://www.qlik.com/ja-jp/products/qlik-cloud )のデータ変換機能の提供開始により、Databricks Lakehouseの投資価値の向上につながるサービスを大幅に拡張したことを発表しました。またこのほどDatabricksより、データ統合部門で「Databricks Partner of the Year」( https://www.databricks.com/blog/announcing-this-years-winners-global-partner-awards )を受賞し、Databricksのレポート「データ+AIの現状」( https://www.databricks.com/discover/state-of-data-ai )で2023年に最も急成長しているデータ・AI製品のひとつに挙げられました。Qlikは、Databricks Lakehouseプラットフォームを使用する企業が自信をもって信頼できる高品質データへのアクセス、変換、提供を実現し、分析、アクションにつなげる、クラウドの環境にとらわれない独自のアプローチを提供しています。
Qlikのグローバルパートナーアライアンス担当SVPであるイタマール・アンコリオン(Itamar Ankorion)は次のように述べています。「お客様がDatabricksの利用を拡大するにつれて、多様化し増え続けるデータソースから、分析に適した信頼できるデータを効率よく効果的に提供する必要があります。Qlikがデータ統合部門で『Databricks Partner of the Year』に選ばれたことは光栄であり、引き続きお客様がDatabricks Lakehouseを使用して意思決定を促し、効果を実感いただけるようなデータを提供することで、お客様の信頼を継続的に高めていきたいと考えています。」
Qlikのデータ統合および分析ソリューションはTalendのクラウドデータ品質と変換機能を組み合わせたユニークなソリューションポートフォリオにより、DatabricksとQlikを活用するユーザーはデータの検索から変換、信頼、分析までの機能を拡張できるようになりました。Qlikのエンドツーエンドのソリューションは、「データ統合」「データ品質」「信頼できるデータ」という3つの大きな課題を解決に導きます。
データ統合に関しては、Databricks Lakehouseに取り込んだデータをすぐに変換し、分析や下流のアプリケーションに活用したいというニーズがあります。
●今年7月にQlik Connector Factory( https://www.qlik.com/us/company/press-room/press-releases/qlik-introduces-connector-factory-to-accelerate-robust-connectivity )の第一弾としてNetSuite、Workday、SAP SuccessFactors、Salesforce、Cerner、OSIsoft、SAP Ariba、HubSpotといった最も一般的なエンタープライズアプリケーション20種に対するコネクターの提供を開始し、Talendが保有するStichの150以上のコネクターにより、Qlikソリューションの選択肢が広がり、より柔軟に活用することでDatabricksに多くのデータを取り込めるようになりました。
●先日、Qlik Cloudデータ統合に導入されたデータ変換機能( https://www.qlik.com/blog/increasing-the-value-of-cloud-data-qlik-cloud-data-integration-transformation-services )により、幅広い変換機能の一環として取り込んだデータをDatabricksで直接変換し、履歴を残せるようになりました。また、DatabricksクラスターではQlik Cloudデータ統合を使用してSpark SQLやScala、R、Pythonで記述したユーザー定義変換関数も実行可能です。
●TalendはDatabricksクラスターで幅広いオンプレミスやクラウドとの連携、高度なデータ変換、ネイティブSpark処理を実現し、Databricksへのデータ取り込みに欠かせないスケーラブルなバッチおよびストリームデータ処理をサポートします。
Talend Native Trust Score(TM)は、機械学習を活用したコードレスデータ統合を採用し、Sparkにデータ品質をネイティブに組み込んでいるため、Databricks Lakehouse内で正確かつクリーンなデータを一貫性のある、費用対効果の高いスケーラブルな方法で取得できます。
取締役会レベルのレポート作成やデータサイエンスおよび生成AIのプロジェクト、製造、サプライチェーン、金融といった業界の重要なニーズなど、Databricksを使用している組織には信頼できるデータを必要とする幅広いデータ分析のユースケースがあります。J.B.Hunt( https://www.qlik.com/blog/j.b.-hunt-advances-efforts-to-deliver-data-in-real-time-with-qlik )、Schneider Electric、Vedantaなど、多くのお客様はすでにQlikとTalendのソリューションをDatabricksと組み合わせて活用しています。またQlikは先日発表された、Databricksの製造業向けレイクハウス( https://www.qlik.com/blog/transforming-manufacturing-data-the-power-of-qlik-and-databricks-together )にも参画しており、製造業者が重要なデータから最大限の価値を引き出し、パートナーやサプライヤー、顧客と安全かつスケーラブルにコラボレーションを展開できるよう、独自のSAPに関する知識とアクセラレーターを提供しています。
Databricksの製品パートナーシップ担当責任者であるロジャー・マーフ(Roger Murff)氏は次のように述べています。「Databricksを使用しているお客様は、増え続けるデータから情報を取り込み、変換し、移動して分析する機能を効率よく拡張したいと考えています。Qlikとの継続的なパートナーシップにより、Databricks Lakehouseに投資したお客様はより多くの価値を引き出せるようにサポートできることを光栄に思うとともに、Qlikがデータ統合部門の『Partner of the Year』を受賞したことを嬉しく思います。」
■QlikとTalendについて
クリックテック・ジャパン株式会社は、米国Qlik Technologies Inc. の日本法人です。Qlikは、最近のTalend社との統合により、企業のデータ統合・データ品質・分析ソリューションを支援する、リアルタイム・人工知能(AI)・機械学習(ML)・自動化などの最先端のテクノロジーを備えた業界をリードする製品ポートフォリオを提供します。最も成功している企業は、増加し続ける多彩なソースからのデータ量と種類を理解できるよう、データに投資しています。そこでの課題は、データの信頼性を確保しながら、データを効果的に統合・分析し、データに基づいた行動を実現することです。Qlikのソリューションは、世界100ヶ国以上・40,000以上の顧客に利用されており、あらゆるデータソースとターゲット、アーキテクチャや手法と連携し、必要な時に必要なデータを確実に入手できるようにします。
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本書に記載されている情報は、予告なく変更されることがあります。さらに、ここに記載されている製品または機能の開発、リリース、およびタイミングは、Qlikの単独の裁量に委ねられており、購入の意思決定を行う際に頼るべきではなく、また、将来的に特定の製品や機能を提供することを表明、保証、または約束するものではありません。
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