RFID導入によるランドセルの入出庫個別管理システムが 「第25回自動認識システム大賞」の特別賞を受賞 9月13日に「第25回自動認識総合展」で表彰式を開催
ランドセルリメイクを行う株式会社Askalカバン工房(所在地:愛知県一宮市、代表取締役:大橋 泰助)は、2023年7月31日(月)に、一般社団法人 日本自動認識システム協会が主催する「第25回自動認識システム大賞」において『RFIDを搭載した複合機導入による入庫作業の効率化と伝票作業の負荷低減~お客様に信頼される工房を目指す~』のシステムが特別賞を受賞し、2023年9月13日(水)の「第25回自動認識総合展」での表彰式が開催されます。
■自動認識システム大賞について
一般社団法人 日本自動認識システム協会が主催し、自動認識技術やシステムの発展と普及・啓発を目的として、先進的かつその効果が極めて顕著な自動認識関連の技術やシステムを表彰する「自動認識システム大賞」。今回、特別賞を受賞いたしました。
詳細URL: https://www.jaisa.or.jp/award_history.php
*予選審査を通過し、本選審査においてプレゼンテーションにて受賞を決定
*中小企業唯一の受賞
■RFID導入による入出庫個別管理システムについて
当社がお届けしている、「ランドセルリメイクサービス」では、使い終えたランドセルをアップサイクルして財布など、今後も使っていただける小物へアップサイクルしています。
年間20,000個以上の製作を行っており、ランドセルを工場内でお預りする期間がある為、しっかりとした個別管理が必要となってきます。今までWEB上で情報管理を行っていましたが、今回、RFID導入によるIot化を実現することで、ランドセルの工場内での見える化を実現しました。今後もさらにIot化を進め、お客様に安心してサービスを提供できる体制を構築していきます。
<RFIDとは>
電波を用いてICタグの情報を非接触で読み書きする自動認識技術です。複数のICタグを離れた位置から一括で読み取り、瞬時に個体を識別することが可能です。SuicaやPASMOといった交通系ICカードや、高速道路のETCカードが身近な実例です。当社では、ランドセルが工場へ入庫すると同時に識別する事が可能となりました。
■会社概要
商号 : 株式会社Askalカバン工房
代表者 : 代表取締役 大橋 泰助
所在地 : 〒494-0012 愛知県一宮市明地字西七丁原32-1
設立 : 2014年5月
事業内容: ランドセルリメイク、革製品製造
URL : https://askal.jp/
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