経済産業省が推進する「IT導入補助金2023」に リスクモンスターの「決算書分析システム」が認定されました
~95%の高い認識精度、財務分析業務の効率化を実現~
法人会員向けに与信管理クラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤本 太一、以下 リスモン)は、経済産業省が推進する「IT導入補助金2023」において、「決算書分析システム」が対象ツールとして認定されましたのでお知らせいたします。
本制度を利用することで、導入費用に対して最大1/2の補助金交付が受けられます。
リスモンの「決算書分析システム」は、財務分析に特化した与信判断ツールです。独自技術の一つであるAI-OCRを活用し、煩雑な決算書分析業務の効率化を実現します。一般的なAI-OCRでは困難な、統一された勘定科目フォーマットへの出力・統合や、財務分析結果の反映が瞬時に可能なため、財務分析の知識がない営業担当者でも使いやすい設計としています。
取引先より決算書を入手したが分析手法がわからない、決算書分析にかかる時間を短縮したい、取引先の信用力判定に困っている、などの課題解決にお役立ていただけます。
サービス詳細: https://www.riskmonster.co.jp/service/financial-statements/
■決算書分析システムの特長
(1) 独自AI認識技術により、高い精度で決算書の読み込みが可能
決算書の書式形式や、読み込みデータのファイル形式が異なっていても、リスモン独自に開発した決算書AI-OCRの技術により、高い精度で読み込み、手間をかけずにデータ化することができます。
95%の精度で読み込みが可能(※当社調べ)、決算書のデータ化にかかる時間を大幅に削減し、データ登録作業の煩雑さを解消、効率化が期待できます。
(2) 審査会社の財務分析ノウハウで、分かりやすい与信判断指標を提供
登録された決算データを基に、瞬時に財務データの分析を実施し、独自の与信判断指標(RM財務格付)をご提供します。評価はa~fまでの6段階で現場の運用ガイドラインに組み込みやすい指標です。
(3) 統一フォーマットで保存可能、多彩な分析データを提供
登録した決算書データは業種の特性にあった勘定科目へ修正することができ、自社の基準で統一したフォーマットに整えて保存することが可能です。
各種財務分析データのほか、推定キャッシュフロー・資金移動表も自動作成が可能です。決算書データは、エクセルに出力もでき自社取引先の分析にもご活用いただけます。
※ただいま無料トライアルを受付中です。ホームページ資料請求から「決算書分析システムトライアル希望」とご記入ください。
■決算書分析システムの料金(税抜)
月額利用料:10,000円/月
RM財務格付:1,000円/件
※ご利用には、リスクモンスター会員への入会登録が必要です。
■IT導入補助金2023について
「IT導入補助金」とは、中小企業・小規模事業者がITツールを導入する際に費用の一部が補助される、経済産業省監督の補助金制度です。
「決算書分析システム」は、導入費用(最大2年分の利用料金)に対して最大2分の1以内の補助金が交付される「通常枠」で8月24日(木)より申請が可能です。
※給付金の交付決定には、事務局による審査があります。
詳細URL: https://it-shien.smrj.go.jp/
■リスモンの概要(東京証券取引所スタンダード市場上場 証券コード:3768)
2000年9月設立。同年12月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPクラウドサービス事業を開始しました。以来、法人会員向けビジネスを要として、教育関連事業(定額制の社員研修サービス「サイバックスUniv.」)やビジネスポータルサイト事業(グループウェアサービス等)、BPOサービス事業、海外事業(利墨(上海)商務信息咨詢有限公司)にサービス分野を拡大し、包括的な戦略で事業を展開しております。
リスモングループ法人会員数は、2023年3月末時点で13,822(内、与信管理サービス等7,240、ビジネスポータルサイト等3,115、教育事業等3,022、その他445)となっております。
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