福住整形外科クリニック、野球部の患者が約4倍に
コロナ5類移行後初の野球シーズン、対外試合の急増が原因で
整形外科クリニックを展開する医療法人 福住整形外科クリニック(理事長:亀田 和利、所在地:北海道札幌市)では、今年春から夏にかけて、野球をしている学生の患者が約4倍に急増しています。コロナ5類移行後初の野球シーズンということで、対外試合数が急激に増えたことで、体を痛めるケースが増加しています。
【コロナ5類移行に伴い、学生野球の対外試合数が急増】
令和5年5月に新型コロナウイルス感染症が5類移行してから初の野球シーズンとなり、対外試合が気兼ねなく組めるようになったことから、昨年と比較して試合数が急激に増え、野球をしている学生の身体にかかる負担が増え、回復が間に合わない状況が発生しています。特に野球で多いケガとしては、肩やひじの痛みや肉離れなどが多く、痛みの原因としては、誤った体の使い方を続けることで肩やひじなどの関節にストレスが蓄積して痛みが生じるケースが多くみられます。
【野球をしている学生の患者が約4倍に。セルフケア指導も好評】
そんな中、当院でも野球で体を痛めたという学生の4月から7月の患者数が昨年同時期に比べて約4倍に増えています。もともと春から夏にかけては野球をしている学生の患者は増加傾向にありますが、今年は試合数が格段に増えたことで体が付いて行かずに関節などを痛めてしまうケースが増えています。
そんな患者様に対して、当院では痛みに対してリハビリの専門の理学療法士が対応して、痛みのある部位に対する徒手的な治療や痛みが出ない体の使い方、自主練習やセルフケア方法の指導などを行なっています。実際の患者様からは「肩の痛みが良くなり試合に出ることができた」「体の使い方がわかり痛める前よりも球速が上がった」「体のケア方法がわかって良かった」などの喜びの声をいただいています。
【福住整形外科クリニック詳細】
整形外科は運動器官を構成するすべての組織を対象とする診療科です。骨、軟骨、筋肉、靭帯、神経などの疾患や外傷を対象とします。新生児、小児、学童から成人、高齢者まで全ての年齢層が対象になり、治療には薬物療法、理学療法、運動療法、ブロック注射等の保存療法、手術療法、日常生活指導など様々な治療の選択肢があります。その中から医師、医療スタッフと患者様との共同作業の上で医療の根幹を支えるインフォームド・コンセントの重要性を認識し、最良の治療方法を選択し治療を行っています。
訪れたときに「ほっ」と安心できる医療を提供できるような「かかりつけ医」を目指し、一日約150人の患者さんが来院しています。
【今後の展開】
コロナが5類となったことで活動の範囲が拡大してスポーツをする機会の増加にともない体への負担が増加し、学生が体を痛めるケースが今後も増加することが予想されます。
当院では、スポーツをしている学生の患者様に対しての治療を続け、学生がスポーツを楽しんでいけるような活動に取り組んでいきたいと考えています。
【会社概要】
名称 : 医療法人 福住整形外科クリニック
所在地: 〒062-0042 札幌市豊平区福住2条1丁目2-5
イトーヨーカドー福住店 福住メディカル6F
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)