株式会社リンクジャパン(本社：東京都港区、CEO：河千泰 進一、以下 リンクジャパン)が提供するIoTスマートホーム統合アプリ「HomeLink(ホームリンク)」が、アイリスオーヤマ株式会社(本社：宮城県仙台市、代表取締役社長：大山 晃弘)の最新エアコン「airwill(エアウィル)」(MシリーズとWシリーズ)の操作アプリに採用されました。対応シリーズは、スマートリモコンを利用せずスマホひとつでエアコンの操作が出来るようになります。

尚、エアコン本体がスマートリモコンや他のアプリを介さずに、HomeLinkに直接対応するのは今回が初めてです。

HomeLinkアプリからアイリスオーヤマ最新エアコンを操作

■エコロジーとエコノミーを両立させ、脱炭素社会の実現を支える画期的なステップ

特に注目すべきは、「airwill」Wシリーズの特徴です。

このエアコンは、HomeLinkアプリ連携により電気代を見える化する機能を持っています。

これにより、利用者はスマートフォンを通じてエアコンの電力消費量をリアルタイムで確認することが可能となり、必要以上の電力を消費していないか、節電に対する意識を常に持つことができます。

この機能は、エネルギーマネジメントに対するニーズが高まる中で、エコフレンドリーなスマートホームへの一歩と言えます。

HomeLinkは、今回の製品を含め各種家電や住設機器のエネルギーマネジメントも可能にすることで、脱炭素社会に最適化したIoTスマートホームを実現いたします。

これにより、家電製品の利用状況やエネルギー消費量について、より詳細な情報を得ることができ、それにより、生活スタイルの改善やエネルギー効率の最適化を実現することが可能となります。

これは環境負荷の低減(エコロジー)と経済効率の向上(エコノミー)を両軸で実現する画期的なステップであり、エネルギー消費の削減と環境保護、延いては脱炭素社会の実現に直結します。

■熱中症という社会課題も解決

エアコン使用を躊躇する3人に1人が抱える「電気代に対する誤解」

FNNプライムオンラインの調査によると、熱中症が昨今の社会問題となる中、電気代に対する不安からエアコンを使用しない人が3人に1人もいることが明らかになりました。(※1)

しかし、これには大きな誤解があります。一晩中エアコンをつけても電気代は僅か21円だという事実(※2)があり、想像と実情とのギャップがこの熱中症という問題を引き起こしています。

HomeLinkの新たな視点は、「エアコンの電気代が見えない事に対する不安」を「見える安心」に変え、この熱中症という社会課題の解決に一石を投じます。

※1 出典元 FNNプライムオンライン

https://www.fnn.jp/articles/-/553283

※2 出典元 ITmedia NEWS

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2307/27/news157.html

■IoTスマートホーム統合アプリ「HomeLink」とは

HomeLinkは、直感的に家中を管理・操作できるスマートホーム統合アプリです。

リンクジャパンが提供している自社製品のみならず、多くの他社製品・サービスと住宅をリンクする事ができ、「メーカーや製品毎にアプリがバラバラで使いにくい」といったスマートホーム普及における大きな課題を解決しました。

今回の連携以外にも「家に近づいたら照明をON」「室温23度に上がったらエアコンをON」「湿度が50％に下がったら加湿器をON」等、HomeLinkで出来ることは無限大です。また、洗練されたわかりやすい操作画面でお年寄りからお子様まで、誰でも簡単にご利用いただく事ができます。

詳細： https://linkjapan.co.jp/appehome/

■製品情報

airwill HomeLink対応シリーズ

名称　　： airwill(エアウィル)

型番　　： Mシリーズ、Wシリーズ

商品詳細： Mシリーズ　フィルター自動お掃除機能付きエアコン

　　　　　 https://www.irisplaza.co.jp/index.php?KB=SHOSAI&SID=H104274

　　　　　 Wシリーズ　アプリで電気代を見える化できる節電エアコン

　　　　　 https://www.irisohyama.co.jp/aircon/wifi/irw-2217c-2817c/

販売店　： 家電量販店、ホームセンター、インターネット通販

■HomeOSについて

当社は、パソコンやスマホと同じように、住宅にも「OS(基本ソフト)」を入れるという考え方を提唱しています。これを「HomeOS(ホームオーエス)」と呼び、当社のオープンプラットフォーム「HomeLink」がこれにあたります。

住宅にOSを入れることで、住宅自体に頭脳を持たせることができます。これにより、働き盛りの時には快適で便利なスマートホームを、年を重ねて健康不安を覚えるようになったらオンライン診療や在宅介護などのスマートヘルスケアを、というように、必要なサービスを手軽にカスタマイズして導入することができます。

■株式会社リンクジャパンについて

AIとIoT技術で住宅のすべてをリンクするホームIoTプラットフォーム「HomeLink」を開発・提供しています。

「HomeLink」を住宅に導入することで、家電や建具の管理・操作、エネルギーマネジメント、ヘルスケアサービス、在宅介護・オンライン診療等を自宅の機能として追加することができ、「一生住み続けられる家」を実現します。

〈直近のプレスリリース〉

九電グループとリンクジャパンが資本業務提携　～電力不足をホームプロシューマで解決し、 住宅カーボンニュートラルの実現へ～

https://linkjapan.co.jp/news/221019_qtechno/

ディスプレイオーディオのタッチパネルで家電や建具を操作 ～HomeLinkアプリとパイオニア カロッツェリアが連携に成功～

https://linkjapan.co.jp/news/paioneer/

住宅のIoT化でCO2濃度に応じた自動換気が可能に 大京が開発する新築分譲マンションへ導入 ～リンクジャパン、タカラスタンダード、大京が連携協力～

https://linkjapan.co.jp/news/iot_automatic_ventilation/

会社名： 株式会社リンクジャパン(LinkJapan Inc.)

理念　： 価値あるモノを創造し、価値あるサービスを提供する

所在地： 〒108-0014　東京都港区芝4-7-1 西山ビル6/7F

代表者： CEO　河千泰 進一

HP　　： https://linkjapan.co.jp/