Emic Netoworks社が575万ドル増資し「コンティヌエント」に社名変更。あらゆるデータベースのクラスタ化を実現へ。
2005.11.02 09:30
報道関係者各位
プレスリリース 2005年11月2日
株式会社ソフトエイジェンシー
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Emic Netoworks社が575万ドル増資し「コンティヌエント」に社名変更
あらゆるデータベースのクラスタ化を実現へ
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株式会社ソフトエイジェンシー(本社:栃木県小山市、代表:立岡佐到士)は、
Emic Netoworks社(本社: 米国カリフォルニア州エマリービル、
代表:Eero Teerikorpi)の販売代理店としてApacheおよびMySQL用の高可用性と
負荷分散を実現するa/クラスタ、m/クラスタ、lamp/クラスタを販売しています。
Emic Netoworks社はこのたび575万ドルの増資を行ない、社名を「コンティヌエント」
英語表記「Continuent」と変更することになりました。
今後、コンティヌエント社はオープンソース、商用を問わず全ての
データベースで可用性、拡張性を実現できる仮想データベース技術を用いて
データベースのクラスタ化を可能にしていきます。
またコンティヌエント社は現在、 http://www.continuent.org/ という、
オープンソースのコミュニティを支援しています。
これはC-JDBC(Clustered JDBC)の初期の開発者とコンティヌエント社の技術
スタッフが中心となり、データベースの高可用性と拡張性とその関連技術の
コミュニティポータルとなっています。
ソフトエイジェンシーはコンティヌエント社の日本における販売代理店として、
引続き日本での同社のクラスタソフトウエアの販売を支援していきます。
■コンティヌエント社のクラスタリング技術のメリット
1. 高可用性とフェイルオーバー
障害時にトランザクションデータを失うことなくサービスを復旧できます。
2. 拡張性と動的負荷分散
ノードを増やすだけで自動的に拡張でき、負荷分散を実現できます。
3. 多種のデータベースサポート
他のデータベースのサポートでデータベース間の乗り換えが容易になります。
4. 管理のしやすさ
グラフィカルインターフェースで管理を容易にし、障害時の操作も簡単です。
5. コスト削減
インストールが簡単で、Linuxが動作する一般の安価なハードウエアで
動作します。
■PostgreSQL用 p/クラスタ
p/クラスタはPostgreSQL用のクラスタリングソフトウエアで2006年中に発売を
予定されています。How2Share Technologies社のシニアアーキテクトである
Pucky Loucks氏はこの技術をベースにして、今後、可用性と拡張性を実現する
と述べています。
■商用データベース用クラスタ
コンティヌエント社は今後Oracle用o/クラスタ、マイクロソフトSQLサーバ用
ms/クラスタ、Sybase用s/クラスタなどを2006年中に開発し販売を予定しています。
■コンティヌエント社に関して
Continuity(継続性) + Enterprise(エンタープライズ)
= Continuent(コンティヌエント)
「コンティヌエント」はビジネスの継続性をエンタープライズ分野で提供する
ことを目的とした会社です。米国本社の他にフィンランドとフランスに研究所
を持っています。
http://www.continuent.com/
SoftAgencyは株式会社ソフトエイジェンシーの商標です。
その他の商品名、会社名はそれぞれ各社の商標です。
【お問い合わせ先】
株式会社ソフトエイジェンシー
sales@softagency.co.jp
http://www.softagency.co.jp/
本社:〒323-0820 栃木県小山市西城南5丁目16番地9
東京:〒110-0015 東京都台東区東上野6-23-5 第2雨宮ビル903
代表TEL:050-5505-5509 FAX:0285-31-5845
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