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「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」 森山未來(AiRK)キュレーションのオープニングパフォーマンス実演 気鋭のダンサーが川俣正作品等を舞台にパフォーマンス

六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」を2023年8月26日(土)から11月23日(木・祝)に開催します。

本芸術祭は、神戸・六甲山上で2010年から毎年開催してきましたが、14回目を迎える今年は、招待アーティストの拡充や芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間延長、各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへの作品展示を行うなどの新施策により内容を大幅に拡充しております。

本芸術祭開幕にあたり、8月26日(土)・27日(日)に招待アーティスト「Artist in Residence KOBE(AiRK)」のダンスパフォーマンス作品「Natsue」、「Goddamn Beauty」を、トレイルエリアの新池で展示する招待アーティスト「川俣正」の作品「六甲の浮き橋とテラス」、芸術祭の拠点であるROKKO森の音ミュージアムのSIKIガーデン内特別会場を舞台に実演します。

なお、同ダンスパフォーマンス作品を収録した映像作品を、9月16日(土)より、ROKKO森の音ミュージアムのSIKIガーデン内特設ブースにて展示予定です。


◆オープニングパフォーマンス概要

【タイトル】

Rokko Meets Art × Artist in Residence KOBE

山頂でのオープニングパフォーマンス

【演目】「Natsue」、「Goddamn Beauty」

【内容】Artist in Residence KOBE(AiRK)によるダンスパフォーマンス作品の実演。作品「Natsue」は8代目藤間勘十郎が創作した日本舞踊、「Goddamn Beauty」は舞踏の表現を駆使して平等な権利の重要性へのエモーショナルなタブローを実演します。

【実演日時】

8月26日(土)・27日(日)17:15~19:00 ※雨天決行・荒天中止

【実演会場】

トレイルエリア内新池及びROKKO森の音ミュージアム内SIKIガーデン特別会場

※雨天の場合はトレイルエリア内新池で「Goddamn Beauty」のみ実演

【出演】ダニエル・プロイエット

【キュレーター】森山未來(AiRK)

【参加方法】

事前予約制(先着順)(予約開始:8月21日(月)10時)

六甲ミーツ・アート芸術散歩公式WEBサイト内、イベントページから8月26日(土)か27日(日)の日付を選択の上、ご予約下さい。(1日分の予約で「Natsue」「Goddamn Beauty」の2公演をご覧いただけます。)

当日、10時よりROKKO森の音ミュージアムにて整理券を配布し、同整理券の先着番号順に入場いただきます。(予約されていれば整理券がなくても入場可能です)なお、予約枠に空きがある場合のみ、整理券の配布時にご予約いただくことも可能です。(自由席、定員:60名/回)。

【参加費】

入場には六甲ミーツ・アート鑑賞パスポートが必要です。

(観覧料は無料です。)


◆映像作品の展示概要

【作品名】

Rokko Meets Art × Artist in Residence KOBE

山頂でのオープニングパフォーマンス

【展示期間】9月16日(土)~11月23日(木・祝)

【展示会場】ROKKO森の音ミュージアムのSIKIガーデン内特設ブース


<アーティストプロフィール>

Artist in Residence KOBE(AiRK)

2022年4月より、アーティストやクリエイターが集う文化の港として神戸を更に開いていく為、神戸市中央区北野エリアで運営を開始したアーティスト・イン・レジデンス。神戸市内の文化施設や団体と提携し、招聘されたアーティストを滞在施設として受け入れる「Partnership Program in Kobe」と、自主企画として国内外のアーティストを招聘し、神戸市内でワークショップやイベントを開催するなど、地域とアーティストとの交流を促進する「Program by AiRK」のふたつの活動を軸に、さらなる神戸文化の活性化を目指す。

メンバー(写真左より):遠藤豊、森山未來、松下麻理、大泉愛子、小泉亜由美、小泉寛明


<出演者プロフィール>

ダニエル・プロイエット(Daniel Proietto)

アルゼンチン生まれ。ブエノスアイレスでダンサーとして学ぶ。16歳でチリ、サンティアゴ・バレエ団に入団。その後、さまざまな国々で研鑽を積み、ノルウェー国立舞踊団の中心ダンサーとして活躍後に独立。2007年、ハノーファー国際振付コンクールで振付デビュー作品が第一位を受賞。キューバのバレエ団の50周年記念シーズンに提供した作品「RASA」がDance Europeの年間最優秀作品にノミネートされ、Fedora Van Cleef & Arpels Prizeを受賞。指導者としても世界中でワークショップやレッスンを行う。


<アーティストプロフィール>

川俣正

28歳の若さで第40回ヴェネツィア・ビエンナーレ(1982年)の参加アーティストに選ばれ、その後もドクメンタ8(1987年)、ドクメンタ9(1992年)、第3回ミュンスター彫刻プロジェクト(1997年)などの国際展にて高い評価を獲得し、1998年に東京芸術大学先端芸術表現科の設立に主任教授として参画した。2005年にはアーティストでありながら横浜トリエンナーレの総合ディレクターとして大規模な国際展の企画を手がけた。2006年以降、活動の拠点をフランス・パリに移し、パリ国立高等芸術学院にて教授職に就きながら、アーティストとして欧州を拠点に精力的な活動を展開する。彼の仕事が関わっていく分野は、建築や都市計画、歴史学や社会学、日常のコミュニケーション、あるいは医療にまで及ぶ。現在、フランス・パリを拠点に欧州・アジア地域で活動を展開している。


◆「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」開催概要

タイトル:六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond

テーマ:表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation

会期:2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)

開催時間:

10:00~17:00

※会場により営業時間が異なります。

17時以降も鑑賞できる作品があります。

※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ

8月~10月の毎週月曜日休業(月曜・祝日の場合は火曜に振替休業)

会場:

神戸・六甲山上の9会場

ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)


関連イベント[ひかりの森~夜の芸術散歩~]夜間作品を期間限定で公開します。

【会期】2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝の夜間。

【開催時間】17:00~20:00

【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園


アクセス:

阪神御影・JR六甲道・阪急六甲から市バス16系統で「六甲ケーブル下」下車(約15分~30分)

六甲ケーブルで「六甲ケーブル山上駅」下車、六甲山上バスで各施設へ。

料金:有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」を販売

※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)

※有料会場≪ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、風の教会エリア(旧六甲スカイヴィラ除く)、トレイルエリア(新池、バンノ山荘)≫にそれぞれ会期中1回の入場が可能です。(当日は再入場可)

※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。

主催:六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社

総合ディレクター/キュレーター:高見澤清隆



六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/af547de51f1e92de7926f4fdac8413b55cb96da7.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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