ChatGPT技術を利用した 会員企業向け無料コンテンツ、 与信管理アドバイザー「教えてAI与信管理士」提供開始
法人会員向けに与信管理クラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤本 太一、以下 リスモン)は、OpenAI社の対話型AI「ChatGPT」(以下 ChatGPT)を利用した会員企業向け無料コンテンツ「教えてAI与信管理士」の提供を8月22日より開始しましたので、お知らせいたします。
「教えてAI与信管理士」は、ChatGPTに当社出版書籍「与信管理論(第3版)」を学習させた、与信管理業務の疑問にお答えするAIアドバイザーです。会員企業様向けに、会員用サービスサイト上にて無料でご利用いただけるツールとして提供いたします。
与信管理に関する疑問をチャット上で解決することが可能になり、書籍や用語集で探す手間や、ウェブ検索結果を確認する時間を省きながら、効率的に回答を得ることができます。
ChatGPTに関連する与信管理サービスは、リスモンが保有する最新の企業情報を組み込むことができるChatGPTプラグイン「RiskmonsterCorpDB」も好評提供中です。
リスモンは今後も最新のAI技術開発やビッグデータ解析を進め、様々な分野で会員企業様のご支援ができるよう与信管理の「新しいスタンダード」を提供してまいります。
■利用イメージ
1. 会員用サービスサイトより「教えてAI与信管理士」メニューをクリック
2. チャット画面に調べたい内容を入力
<質問例> 「企業審査のポイントを教えて」、「売掛債権回転期間とは?」
■ChatGPTを利用したサービス開発
与信管理知識を学習させた「教えてAI与信管理士」のほか、ChatGPTプラグイン「RiskmonsterCorpDB」を提供しています。
「RiskmonsterCorpDB」を利用することで、リスモンが保有する500万社超の企業情報をChatGPT上で利用することができるようになります。「ChatGPT Plus」ユーザー向けに提供され、ChatGPT Plusユーザーであれば追加費用無しで利用ができます。
■書籍「与信管理論(第3版)」について
与信管理は、商取引において起こり得る取引リスクを低減させるための、経営上の重要なシステム(仕組み)です。与信管理体制を構築する上では、組織分掌の整合性を取りながら、社内全体で取り組めるようにしなければならず、与信管理の主幹部門においては、会計・財務、法律、経営、業界慣習などの幅広い知識が必要であり、ときに実務的な専門性も要求されます。
本書は、与信管理担当者が知っておくべき内容を、与信管理の基礎、与信管理制度の構築と運用、信用情報の収集、定量・定性・商流分析、契約と担保、債権の保全・回収といった項目に体系的にまとめ、与信管理に関する考え方や実務手続きなど網羅的に解説し、実務にお役立ていただける手引書となっています。
■リスモンの概要(東京証券取引所スタンダード市場上場 証券コード:3768)
2000年9月設立。同年12月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPクラウドサービス事業を開始しました。以来、法人会員向けビジネスを要として、教育関連事業(定額制の社員研修サービス「サイバックスUniv.」)やビジネスポータルサイト事業(グループウェアサービス等)、BPOサービス事業、海外事業(利墨(上海)商務信息咨詢有限公司)にサービス分野を拡大し、包括的な戦略で事業を展開しております。
リスモングループ法人会員数は、2023年6月末時点で13,864(内、与信管理サービス等7,290、ビジネスポータルサイト等3,102、教育事業等3,028、その他444)となっております。
ホームページ: https://www.riskmonster.co.jp/
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