厚生労働省委託事業 「令和5年度 母性健康管理研修会」の申込受付を開始しました!
令和5年10月から12月まで オンライン形式で全3回開催します 母性健康管理の最新情報をお伝えします
一般財団法人 女性労働協会(所在地:東京都港区、代表:岩田 三代)は、厚生労働省委託事業「母性健康管理等推進支援事業」において、「母性健康管理研修会」を令和5年10月から12月までに全3回、オンライン形式で開催します。
職場における母性健康管理について解説し、例年大好評をいただいている研修会です。
男女雇用機会均等法では、妊娠中および出産後1年以内の女性労働者が健康診査等を受け、作業の制限、休業などの指導を医師等から受けた場合、その女性労働者が指導事項を守ることができるように母性健康管理措置を講じることを事業主に対して義務付けています。
女性労働者が妊娠・出産期を迎えても安心して働き続けられるようにするためには、男女雇用機会均等法や労働基準法に基づく母性健康管理や母性保護が適切に実施されることが重要です。
この研修会では、会社が妊娠中・出産後の女性労働者へ適切に配慮し対応策を取れるように、母性健康管理に関する法律、制度や具体的事例をもとに専門家が解説します。
事業主や人事労務担当者、産業医、産業保健スタッフ、産婦人科医などのほか、女性労働者を部下に持つ上司や管理職の方々に役立つ内容となっています。皆様のご参加をお待ちしております。
女性労働協会では、こうした研修会などを通じて、事業主や人事労務担当者の方々に母性健康管理措置等についての理解を深めていただき、妊娠中・出産後の女性労働者が働きやすい職場環境づくりにつながるよう、今後も取り組みを進めていきます。
※詳細は下記の開催概要や別添リーフレットをご参照ください。
■「母性健康管理研修会」開催概要
1.開催日時
第1回 10月19日(木)
第2回 11月22日(水)
第3回 12月5日(火)
※各回 14:00~16:00
プログラムは全日程共通です。ご都合に合わせて参加日をお選びいただけます。
2.開催内容
第1部
「法に基づく母性健康管理措置・母性保護について」
講師:厚生労働省 雇用環境・均等局 雇用機会均等課
第2部
「妊娠中・出産後の女性労働者の体調管理の留意点」
講師:
10月19日(木)
中井 章人(日本産科婦人科学会専門医・指導医、
日本産婦人科医会副会長(日本医科大学多摩永山病院 院長))
11月22日(水)
長井 聡里(日本産業衛生学会専門医・指導医(株式会社JUMOKU 代表取締役))
12月5日(火)
小畑 泰子(日本産業衛生学会専門医・指導医(合同会社 ミーシャ代表社員))
第3部
「妊娠・出産期の女性が安心・安全に働くことができる職場環境作りのポイント
-企業に求められる対応-」
講師:全日程
薗田 直子(特定社会保険労務士(株式会社リンクス人事コンサルティング))
事例検討「妊娠中の女性労働者への対応」
3.参加対象
事業主、人事労務担当者、産業医、産業保健スタッフ、産婦人科医のほか、女性労働者の上司の方、管理職の方
4.開催方法
Zoomによるオンライン配信
5.参加申込
以下の専用サイトの申込フォームからお申込みください。
またはEmail、FAXでも受け付けています。
URL : https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/kenshu/
Email: bosei-navi@jaaww.or.jp
FAX : 03-3456-4420
6.参加費
無料
(ご参加にはインターネットに接続できるパソコン環境が必要です。通信費はご自身でご負担ください。)
■一般財団法人 女性労働協会
一般財団法人 女性労働協会は、働く女性の地位向上及び女性労働者の福祉の増進を図ることを目的とし、女性の労働問題に関するさまざまな事業を展開しています。
法人名: 一般財団法人 女性労働協会
所在地: 〒105-0014 東京都港区芝2-27-8 VORT芝公園8F
代表 : 岩田 三代
URL : https://www.jaaww.or.jp
プレスリリース添付資料
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