アルミ製のサッシや手摺り、パネルの劣化した被膜を 再生するコーティング剤「アルミコート」を開発
2013.07.01 09:30
植物性バイオ洗剤「ケミクリーン」や特殊コーティング剤を製造販売し、建物の外壁やガラス及びサッシの清掃を行っている株式会社バイオメンテック(所在地:東京都渋谷区)は、アルミの経年劣化を復元し光沢のある被膜を再生する「アルミコート」を開発いたしました。
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下はアルミコート、上はアルミコートSでシルバーのアルミの被膜再生
本製品を使用して、アルミサッシを主体にアルミ製の手摺りや面格子、笠木、外装パネルの汚れを落として、経年劣化を復元し光沢のある被膜を再生するコーティング工事を開始しています。
また、このアルミコートはステンレスにも使えるため、ステンレス製の手摺りや看板、ベランダ内の避難ハッチのサビを磨き艶を復元し、経年劣化を防止することができます。
アルミサッシは、工場でアルミに酸化被膜を塗装しアルミの保護を行ったものが工場から出荷され、建物の建材に使われています。
ところが年数が経つと酸性雨や紫外線、塩害によりこのアルミの被膜が劣化し、下記の経過をたどります。
<第1ステップ>
先ずアルミの上の塗装の色が白く褪せて斑模様になる。
<第2ステップ>
白い腐蝕(白サビ)がアルミ内部から発現し点々となり、ここまで来ると再塗装するしか復旧できなくなる。このアルミの白い腐食は、雨の当たるアルミには見受けられず、雨の当たらないアルミ(建物入口上部のアルミのスパンドレルなど)に多く見受けられる。これは、雨が当たる外部のアルミに付着した埃などの汚れは雨で洗い流されるが、雨が当たらない内部のアルミに埃が付着するとそこに結露が発生してアルミを腐食させる原因となる。
<第3ステップ>
塩害地域に見受けられるが第2ステップの腐食が進行し、アルミに穴が空いてしまう現象がおきる。ここまで来るとアルミの取り替えとなる。
また、塩害地域では第2ステップの腐食の発現の前に、塩害によりアルミ表面の被膜がパサパサと剥がれ始めることもある。
第2ステップ以上進むと再塗装や取り替えなど、復元するのに莫大な費用がかかり、第1ステップ時にアルミコートでアルミの劣化を復元し更なる劣化を防止することが望まれる。おおよそ築12年目ぐらいから第1ステップの色褪せが発生する。
なお、アルミコートは半艶仕上がりで、アルミに艶を出したい場合は、「アルミコートS」を塗るとアルミに艶が出るのでアルミの白い表面劣化を隠すことができます。
塗り方は簡単で、柔らかい布に付けてひと塗りするだけで、4時間乾燥させれば被膜が硬化し完成します。
【お客様向けお問い合わせ先】
株式会社バイオメンテック
TEL:0120-192990
■株式会社バイオメンテック会社概要
(1)商号 : 株式会社バイオメンテック
(2)代表者 : 吉田 友也
(3)本店所在地: 東京都渋谷区道玄坂1丁目21番6号 東急スカイラインビル
(4)設立年月日: 2006年6月8日設立
(5)事業内容 : 外床・外壁用バイオ洗剤「ケミクリーン」の製造及び販売
各種特殊コーティング塗装の製造及び販売
ロープ作業(無足場)による外壁バイオ洗浄・
雨漏り補修工事・塗装工事・外壁修繕工事
(6)資本金 : 3,000万円
(7)URL : http://www.bio-mentech.com
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