未来へのバトンパス。アイン保育園で中高生のインターンシップを実施。
中央出版ホールディングス株式会社(本社:愛知県長久手市、取締役社長 前田 哲次)を中核とする企業グループ「KTC GROUP」では、認可保育園「アイン保育園」を事業展開しております。アインながくて保育園では、8月1~3日、8月7~9日の2回に分けて、中学生、高校生のインターンシップを受け入れました。
中高生向けのインターンシップ
近年はキャリア教育の一環として、中学生や高校生のインターンシップも普及しています。若い段階から、社会で働く様々な大人と交流することで、若者は成長します。若者へ成長機会を提供したい、挑戦する気持ちをサポートしたいということで、アインながくて保育園での実施となりました。愛知淑徳学園 愛知淑徳中学校及び高等学校、学校法人南山学園 聖霊高等学校から計5名の生徒が参加しました。
共に成長できる場の提供
アイン保育園は「モンテッソーリ教育」「自由保育」「共育」をコンセプトに誕生。主に、子どもたちの主体性を尊重して個々の育ちを大切にする、自由保育を行います。インターンシップの参加者たちは、保育士のサポートとして、水遊び、室内遊びなど、保育園の一日をたっぷりと経験しました。インターンシップ先としていろいろな選択肢がある中で、多くの参加者が、子どもが好きだからという理由で、アイン保育園を選んでいました。参加者からは、「遊ぼう!みたいな感じで、みんなすごい来てくれるんですよ。それが本当に嬉しくて。ここに来てよかったなって思いました。」「子どもの接し方について、もっと学んでいけたらいいなと思います。一人ひとりにちゃんと寄り添っていけるような人になりたいです。」そんな感想をいただきました。
未来へのバトンパス
担当した保育士からは、「参加してくれた生徒と話していると、結構大学進学に向けてとか、将来のことをすごく考えさせられているみたいでした。もしかしたら自分もそうだったのかもしれないですけど、自分的にはあんまり周りのことは気にせずに、「今」を重視して青春してきたと思っているので、今も大事にしてほしいなと思います。もちろん将来のことは考えつつも、今を楽しむのが1番なんじゃないかなって思います。その日その日、毎日の高校生活とか友達とか、そういうのを大事にしてほしいなって思います。」という感想がありました。進路がある程度決まってから参加する大学生のインターンシップとは違い、中高生ということで、当然、保育士を目指したいと明確な目標を持っているわけではありません。KTC GROUPには、「明日へのバトンを、今。」というパーパススローガンがあります。一瞬一瞬が輝いている「今」を楽しむ中で、今回のアイン保育園での体験が、参加した中高生たちの未来へのバトンとなることを願っております。
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