BSI(英国規格協会)とJSA(日本規格協会)が共催! 『スマートシティ 標準化動向シンポジウム』7月29日、東京にて開催
BSIグループジャパン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:竹尾 直章、以下 BSIジャパン)は、JSA(一般財団法人日本規格協会)と共同で、『スマートシティ 標準化動向シンポジウム』を開催いたします。
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Dr. Scott Steedman
※スマートシティ
ITや環境技術などの先端技術を駆使し、街全体の電力の有効利用を図ることで、省資源化を徹底した環境配慮型都市のこと。
2013年5月17日、日本国政府が「インフラシステム輸出戦略」を公表したことにより、エネルギー対策及びインフラ輸出ビジネスの両側面を兼ねるビジネスとして、「スマートシティ」戦略に関心が高まっています。また、そのような中で、国際標準の世界においてもスマートシティの標準化の動きが活発になってきております。そこでこのたび、BSIジャパンはJSA(一般財団法人日本規格協会)と共同で『スマートシティ 標準化動向シンポジウム』を開催し、BSI(英国規格協会)の規格部門のトップでありスマートシティの分野にも造詣が深いDr. Scott Steedmanの基調講演を行うことを決定いたしました。また、ISO/TC268/SC1(スマートシティインフラ評価指標)の議長であり、スマートシティの標準化の最前線で活躍される市川氏による、日本のスマートシティへの対応の現状や今後の展望などについての講演も予定されております。
【講演者のご紹介】
Dr. Scott Steedman(スコット スティードマン)
BSIのスタンダード部門のトップで、英国の国家規格協会の最高責任者。国際規格策定の世界で英国を代表して、スタンダード化(標準化)の観点から英国政府や産業界を支援する機関を指揮している。
ケンブリッジ大学の工学部の非常勤講師で特別研究員だったこともあり、20年近く建設・コンサルティングの分野で世界各国の巨大建設プロジェクトに携わった経験を持つ。
BSIグループのボードメンバーであり、ロンドン港務庁の非常勤役員でもある。現職の前は、王立工学アカデミーと土木工学協会の副会長の職にあった。
ハリケーン・カトリーナに関する調査研究でも知られ、スマートシティの分野にも造詣が深く、2010年にCBE(大英帝国勲章)を受けている。
◆開催要項
日時 :2013年7月29日(月) 13:15~16:45
会場 :自動車会館 大会議室
(東京都千代田区九段南4-8-13 最寄駅:市ヶ谷)
参加費用:10,500円(税込) JSAの会員割引有り
◆詳細・お申込みはJSA(一般財団法人日本規格協会)のwebページをご覧ください。
http://www.jsa.or.jp/standard/meeting_02.asp?fn=smartcity.htm
■BSI(英国規格協会)とBSIグループジャパン株式会社について
BSI(British Standards Institution:英国規格協会)は、1901年の設立以来、世界初の国家規格協会として、そして、ISOの設立メンバーとして活動する、規格策定のプロフェッショナルである。現在、147カ国で64,000組織以上のお客様の活動に貢献している。BSIが開発した多くのBS規格(英国国家規格)は、ISO9001(品質マネジメントシステム)、ISO14001(環境マネジメントシステム)、ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)などのISO規格の原案として採用されており、その実績は世界随一を誇る。
BSIグループジャパンは、1999年に設立されたBSIの日本法人である。マネジメントシステム・医療機器の認証サービスとトレーニングコースの提供をメインとし、規格開発のサポートを含め規格に関する幅広いサービスを提供している。
マネジメントシステムの認証サービスに関しては、国内に60社以上ある審査機関の中で、最も多くの規格の認証サービスを提供している審査機関の一つであり、数多くの規格の認証件数において国内No.1の実績を誇る、業界をリードする審査機関である。
URL: http://www.bsigroup.jp/
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