普段見られない、名古屋感満載な公演を楽しんでほしい 戸田恵子生誕66周年記念公演『ROUTE66~やったろみゃあ!~』 ゲネプロ&取材会レポート
女優・声優・タレントとして幅広い活躍を続ける名古屋生まれのスター・戸田恵子。生誕66周年記念公演『ROUTE66~やったろみゃあ!~』が9月8日(金)から10日(日まで)CBGKシブゲキ!!にて上演される。
生まれ故郷・名古屋を拠点に活動する演劇ユニット・空宙空地のおぐりまさこ、関戸哲也とともに、リアルな人生を元に描いた物語や「もしもこうなっていたら?」の創作物語の短編集を繰り広げる、戸田の魅力と祝祭感満載の公演となっている。
初日に先駆け、戸田恵子、おぐりまさこ(空宙空地)、関戸哲也(空宙空地)による囲み取材とゲネプロが行われた。
まず意気込みを聞かれ、戸田は「タイトルの通り66歳のアニバーサリーです。今までも区切りのいい年にライブステージをやっていましたが、今回は少し違うものをやってみようということで空宙空地という名古屋の演劇ユニットの力を借りました。日頃応援してくださっている皆様への感謝の気持ちをお届けしたいと思っています。3日間のみの公演ですが、2日目の夜公演は配信もありますのでよろしくお願いします」とアピール。脚本・演出も手がける空宙空地の関戸は「戸田さんのいろんな面を凝縮した短編になっています。笑ってちょっとほっこりできるいい仕上がりになっていますので、ぜひご来場ください」と自信を語り、おぐりは「まさか自分が戸田さんとご一緒できるとは夢にも思っておらず、新手のドッキリを疑いました。皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯頑張ります」と意気込んだ。 今回の企画について戸田は「4年くらい前に短編のコンテストがあり、私がその審査員をしたんです。全国から色々なチームが集まっている中で一番刺さったのが空宙空地でした。さらに出身が同じ名古屋ということで、一緒にやりたいなと。この公演に来てくださる方の多くが私を好きでいてくださると思うので、普段見られないものを、名古屋感満載でお届けします」と話す。作中でも名古屋弁をふんだんに使用するということだ。
稽古をしてみた感想を聞かれると、関戸は「いかに多くのお客さんにちゃんと表現を見せるかということに腐心されていてとても勉強になります。一表現者として対等に接してくださいます」と語り、おぐりも「大スターなのに、スタッフ一人ひとりにすごく気を配ってくださいます。私たちが名古屋から来ているので、自宅以外から通うのは大変でしょうって入浴剤などの癒しグッズを詰め合わせでくださって、心遣いがすごい!」と頷く。
また、基本的に5年ごとの区切りでアニバーサリーを行ってきた戸田。今年はアメリカ大陸を横断する国道66号線にちなんで、人生の道程を振り返るようなイベントにしたいと考えたという。半生を振り返った感想を聞かれると「見ていただくとわかりますが、大半が愚痴です(笑)」と言いつつ「よくやってこれたとは自分でも思います」と感慨深く語る。人生におけるターニングポイントも尋ねられ、「まずは東京に出る時スカウトしてくださった名古屋のテレビ局の方。劇団に入って野沢那智さんに出会って声優の仕事が始まり、30歳の時にやなせたかし先生と出会い、40歳で三谷幸喜さんに出会ってテレビドラマに出るようになって。10年ごとにいろんな方が手を差し伸べてくれ、うまいこと乗って進んできました」と振り返った。その半生を短編にした関戸は「ずっとパワフルにエネルギッシュに走ってこられたことを尊敬します。人生を駆け抜けるという意味で、お芝居でもたくさん走っていただいています」と明かし、おぐりは「10年ごとに出会いがあったと仰っていましたが、戸田さんの人柄によるものだと感じました。人を大事にする姿勢は学びたいです」と語った。
地元に絡めて、戸田は三英傑ならどのタイプか聞かれると、関戸は「信長ですかね。鋭くてエネルギッシュで、仲良くなるとちょっと怖いところも見えてくると聞いています(笑)」答え、おぐりは「家康のイメージもありますよね。人生の流れにうまく乗っていくような」と回答。戸田自身は「似ているかは別として、信長が一番好きです」と答えた。
最後に、戸田は「私の66歳の誕生日を記念した公演です。日頃の舞台ではお見せできないような私を皆さんに見ていただこうということで、短編を3つと動画を各界の皆さんから寄せていただきました。それだけでも見る価値があると思いますので、ぜひ劇場に足をお運びください!」と締め括った。
初日に先駆け、戸田恵子、おぐりまさこ(空宙空地)、関戸哲也(空宙空地)による囲み取材とゲネプロが行われた。
まず意気込みを聞かれ、戸田は「タイトルの通り66歳のアニバーサリーです。今までも区切りのいい年にライブステージをやっていましたが、今回は少し違うものをやってみようということで空宙空地という名古屋の演劇ユニットの力を借りました。日頃応援してくださっている皆様への感謝の気持ちをお届けしたいと思っています。3日間のみの公演ですが、2日目の夜公演は配信もありますのでよろしくお願いします」とアピール。脚本・演出も手がける空宙空地の関戸は「戸田さんのいろんな面を凝縮した短編になっています。笑ってちょっとほっこりできるいい仕上がりになっていますので、ぜひご来場ください」と自信を語り、おぐりは「まさか自分が戸田さんとご一緒できるとは夢にも思っておらず、新手のドッキリを疑いました。皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯頑張ります」と意気込んだ。 今回の企画について戸田は「4年くらい前に短編のコンテストがあり、私がその審査員をしたんです。全国から色々なチームが集まっている中で一番刺さったのが空宙空地でした。さらに出身が同じ名古屋ということで、一緒にやりたいなと。この公演に来てくださる方の多くが私を好きでいてくださると思うので、普段見られないものを、名古屋感満載でお届けします」と話す。作中でも名古屋弁をふんだんに使用するということだ。
稽古をしてみた感想を聞かれると、関戸は「いかに多くのお客さんにちゃんと表現を見せるかということに腐心されていてとても勉強になります。一表現者として対等に接してくださいます」と語り、おぐりも「大スターなのに、スタッフ一人ひとりにすごく気を配ってくださいます。私たちが名古屋から来ているので、自宅以外から通うのは大変でしょうって入浴剤などの癒しグッズを詰め合わせでくださって、心遣いがすごい!」と頷く。
また、基本的に5年ごとの区切りでアニバーサリーを行ってきた戸田。今年はアメリカ大陸を横断する国道66号線にちなんで、人生の道程を振り返るようなイベントにしたいと考えたという。半生を振り返った感想を聞かれると「見ていただくとわかりますが、大半が愚痴です(笑)」と言いつつ「よくやってこれたとは自分でも思います」と感慨深く語る。人生におけるターニングポイントも尋ねられ、「まずは東京に出る時スカウトしてくださった名古屋のテレビ局の方。劇団に入って野沢那智さんに出会って声優の仕事が始まり、30歳の時にやなせたかし先生と出会い、40歳で三谷幸喜さんに出会ってテレビドラマに出るようになって。10年ごとにいろんな方が手を差し伸べてくれ、うまいこと乗って進んできました」と振り返った。その半生を短編にした関戸は「ずっとパワフルにエネルギッシュに走ってこられたことを尊敬します。人生を駆け抜けるという意味で、お芝居でもたくさん走っていただいています」と明かし、おぐりは「10年ごとに出会いがあったと仰っていましたが、戸田さんの人柄によるものだと感じました。人を大事にする姿勢は学びたいです」と語った。
地元に絡めて、戸田は三英傑ならどのタイプか聞かれると、関戸は「信長ですかね。鋭くてエネルギッシュで、仲良くなるとちょっと怖いところも見えてくると聞いています(笑)」答え、おぐりは「家康のイメージもありますよね。人生の流れにうまく乗っていくような」と回答。戸田自身は「似ているかは別として、信長が一番好きです」と答えた。
最後に、戸田は「私の66歳の誕生日を記念した公演です。日頃の舞台ではお見せできないような私を皆さんに見ていただこうということで、短編を3つと動画を各界の皆さんから寄せていただきました。それだけでも見る価値があると思いますので、ぜひ劇場に足をお運びください!」と締め括った。
続いて、ゲネプロの様子をお届けする。 公演は4つの短編と様々な方からのお祝いメッセージ&動画で構成されており、戸田の半生や交友関係を知ることができるほか、歌唱やコメディエンヌっぷりも楽しめる作りになっている。
「Rock’n’Roll(66) My Life」と銘打った短編は、前後編に分けて幼少期や家族との関係をダイジェストで披露。戸田にとって思い出深いシーン、これまでに出演した多くの作品を抜き出しながら猛スピードで半生を振り返る。時に自虐を交えながらもユーモアたっぷりに語られる日々に笑い、ちょっとジーンとして、改めて戸田の魅力を実感し、彼女の今後にわくわくできるはずだ。
さらに、レトロで可愛らしい衣装とバリバリの名古屋弁のギャップが面白い「プロムに行きたい!」、冴えないイベントスタッフに扮してゲストとのトークや歌唱パフォーマンスを行う「わたしの歌姫」と、短編ごとにがらりと雰囲気を変え、短い時間ながら戸田の引き出しの多さを魅せてくれる。各回のゲストとして、植木豪、青木さやか、寺脇康文、山寺宏一が出演。ゲネプロでは8日のゲストである植木が登場し、ダンスパフォーマンスと戸田とのエピソードを披露した。
「Rock’n’Roll(66) My Life」と銘打った短編は、前後編に分けて幼少期や家族との関係をダイジェストで披露。戸田にとって思い出深いシーン、これまでに出演した多くの作品を抜き出しながら猛スピードで半生を振り返る。時に自虐を交えながらもユーモアたっぷりに語られる日々に笑い、ちょっとジーンとして、改めて戸田の魅力を実感し、彼女の今後にわくわくできるはずだ。
さらに、レトロで可愛らしい衣装とバリバリの名古屋弁のギャップが面白い「プロムに行きたい!」、冴えないイベントスタッフに扮してゲストとのトークや歌唱パフォーマンスを行う「わたしの歌姫」と、短編ごとにがらりと雰囲気を変え、短い時間ながら戸田の引き出しの多さを魅せてくれる。各回のゲストとして、植木豪、青木さやか、寺脇康文、山寺宏一が出演。ゲネプロでは8日のゲストである植木が登場し、ダンスパフォーマンスと戸田とのエピソードを披露した。
お祝いメッセージ&動画は川平慈英、CONDENSE、杏、高橋克実と寺脇康文、ロバートの馬場裕之、サンドウィッチマンとナイツ、荻野清子から寄せられ、それぞれが戸田とのエピソードを語る。漫才のようなやり取りを繰り広げながらお祝いしたり、料理や演奏をしたりと自由で和やかな雰囲気で、短編集のつなぎになると同時に、交流がある人々との関係性や戸田の人柄も伝わるコーナーとなっている。
本作は9月8日(金)から10日(日)までCBGKシブゲキ!!にて上演。9月9日(土)18:00公演はライブ配信およびアーカイブ配信も行われる。
本作は9月8日(金)から10日(日)までCBGKシブゲキ!!にて上演。9月9日(土)18:00公演はライブ配信およびアーカイブ配信も行われる。
<公演概要>
戸田恵子生誕66周年記念公演 ROUTE66 ~やったろみゃあ!~
【日程】2023年9月8日(金)~9月10日(日)
9月8日 (金)19:00
9月9日 (土)14:00/18:00
9月10日(日)14:00
※開場は開演の30分前 ※上演時間1時間30分予定
【会場】東京・渋谷 CBGKシブゲキ!! (〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 2-29-5 ザ・プライム 6階)
【脚本・演出】 関戸哲也(名古屋拠点演劇ユニット 空宙空地)
【出演者】
戸田恵子
おぐりまさこ(空宙空地)
関戸哲也(空宙空地)
《日替わりゲスト》
9月8日(金)19:00 植木豪
9月9日(土)14:00 青木さやか
9月9日(土)18:00 寺脇康文
9月10日(日)14:00 山寺宏一
【チケット代金(全席指定・税込)】 前売 8,800円
【配信実施公演】
9月9日(土)18:00 日替わりゲスト:寺脇康文
ライブ配信+アーカイブ配信7日間 3500円(税込み)
販売期間 9月4日(月)18:00~9月16日(土)20:59まで
視聴期間 9月9日(土)18:00~9月16日(土)23:59まで
<チケット取り扱い>
カンフェティ https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=74443&
※WEB予約のみでの受付となります
【お問合せ】 「ROUTE66~やったろみゃあ!~」公演事務局 route66-stage@hike.inc
【公式サイト】
https://route66-stage.com
【日程】2023年9月8日(金)~9月10日(日)
9月8日 (金)19:00
9月9日 (土)14:00/18:00
9月10日(日)14:00
※開場は開演の30分前 ※上演時間1時間30分予定
【会場】東京・渋谷 CBGKシブゲキ!! (〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 2-29-5 ザ・プライム 6階)
【脚本・演出】 関戸哲也(名古屋拠点演劇ユニット 空宙空地)
【出演者】
戸田恵子
おぐりまさこ(空宙空地)
関戸哲也(空宙空地)
《日替わりゲスト》
9月8日(金)19:00 植木豪
9月9日(土)14:00 青木さやか
9月9日(土)18:00 寺脇康文
9月10日(日)14:00 山寺宏一
【チケット代金(全席指定・税込)】 前売 8,800円
【配信実施公演】
9月9日(土)18:00 日替わりゲスト:寺脇康文
ライブ配信+アーカイブ配信7日間 3500円(税込み)
販売期間 9月4日(月)18:00~9月16日(土)20:59まで
視聴期間 9月9日(土)18:00~9月16日(土)23:59まで
<チケット取り扱い>
カンフェティ https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=74443&
※WEB予約のみでの受付となります
【お問合せ】 「ROUTE66~やったろみゃあ!~」公演事務局 route66-stage@hike.inc
【公式サイト】
https://route66-stage.com
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