インターナショナルスクールの高校生を招き 「短期研究型インターンシッププログラム」を実施
~日本の大学を体験し、互いに学び合う~
芝浦工業大学(東京都江東区豊洲/学長:村上 雅人)では、7月8日(月)から2週間、国内・国外のインターナショナルスクール(高等学校)の生徒をインターンシップとして受け入れ、大学の研究室で研究活動を体験するプログラムを実施することになりましたので、お知らせします。
なお、初日の7月8日に、下記の通り報道機関の皆さまに概要を説明いたします。
これは、インターナショナルスクールの生徒7名を「短期研究型インターンシッププログラム」として受け入れ、2週間、本学の研究室にて実験・研究活動の体験や、学生との交流などのプログラムを行うものです。
現在、国内のインターナショナルスクールに通う生徒は、卒業後、その多くが海外の大学に進学します。また、このようなインターンシッププログラムは日本ではあまり例がなく、生徒は海外の大学まで行かなければならないという状況でした。その中で今回、芝浦工業大学がインターンシッププログラムを実施することで、生徒は日本にいながら大学の研究室を体験できることになります。
同プログラムは、体験を通じて、生徒に理工学分野への興味を持ってもらい、また日本の理工系大学への関心を喚起することを目的としています。あわせて、本学の学生にとっても海外の生徒への研究指導をはじめとした英語でのコミュニケーションを通して、グローバル人材育成の一助となることを狙いとしています。
※このプログラムは、本学が私立理工系単科大学として唯一採択された「平成24年度 文部科学省グローバル人材育成推進事業」の一環として実施するものです
【プログラム概要】
実施期間:2013年7月8日(月)~7月20日(土)
実施場所:芝浦工業大学 豊洲キャンパス/大宮キャンパス
参加人数:合計7名(全員外国人生徒です)
Seisen International School(世田谷区)から2名
ST.MARY'S International School(世田谷区)から4名
West Carleton Secondary School(カナダ・オタワ)から1名
プログラム実施分野:バイオメカニクス、超伝導、ロボティクス
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